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楽器別のバンド初心者にオススメの曲

「楽器を始めたばかりだけどバンドを組んだ」「初心者同士でもバンドを組んでライブをしたい!!」そんな駆け出しバンドマンのあなた。

きっと「何から始めたらいいのかわからない……」と思っていますよね。

基礎練習はもちろん大切ですが、はじめのころは曲を練習するのもオススメです。

そこで、この記事では楽器ごとに初心者の方にオススメの曲を紹介していきますね!

バンドメンバーと一緒にこの記事を読んで曲決めをしてみてくださいね!

ベース(1〜20)

ジャージサバシスター

サバシスター – ジャージ Music Video
ジャージサバシスター

地域情報サイト「ジモティー」をきっかけにバンドメンバーが集まるという現代的な方法で結成に至った3ピースロックバンド、サバシスター。

1stアルバム『覚悟を決めろ!』に収録されている楽曲『ジャージ』は、青春時代を感じさせるキュートなリリックが印象的ですよね。

ベースは音数が少なく難しいフレーズも登場しないため、初心者ベーシストにも簡単に弾けますよ。

3分に満たない短い楽曲であることも挑戦しやすい、シンプルなポップチューンです。

祝日天国35.7

35.7 – 祝日天国[Official Video]
祝日天国35.7

初めてスタジオに入った際の検温でメンバー全員が同じ体温であったことからバンド名が名付けられた4人組ロックバンド、35.7。

2ndEP『書を捨て、歌を編む』に収録されている楽曲『祝日天国』は、バンドの代表曲にもなっているアッパーチューンです。

基本的にはルート弾きのため難しいフレーズはありませんが、イントロや間奏部分でシンコペーションがあるため、リズムがずれないよう注意しましょう。

また、テンポが少し速いため他のパートと呼吸を合わせることを意識してくださいね。

LOVE ROCKETSThe Birthday

The Birthday – LOVE ROCKETS【MV】(映画『THE FIRST SLAM DUNK』オープニング主題歌)
LOVE ROCKETSThe Birthday

元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのチバユウスケさんを中心に結成され、2023年に活動終了となった4人組ロックバンド、The Birthday。

2022年リリースの『月夜の残響 ep』に収録されている楽曲『LOVE ROCKETS』は、アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオープニングテーマとして起用されました。

ベースは繰り返しのルート弾きが多く、覚えることも少ないため初心者ベーシストにも挑戦しやすいですよ。

ガレージバンド然としたアンサンブルがクールな、シンプルでありながらもベースが目立つロックチューンです。

シルエットKANA-BOON

KANA-BOON 『シルエット』Music Video
シルエットKANA-BOON

2010年代を代表する邦楽ロックバンドと言われて、KANA-BOONの名前を挙げる方はきっと多いでしょう。

2013年のメジャーデビュー以降、多くのヒット曲や人気曲を生み出してきた彼らは相次ぐメンバーの脱退に見舞われるも、現在は二人組として今も精力的な活動を続けています。

いわゆる四つ打ちのリズムを多用したノリの良い楽曲はフェスでも大人気で、バンドでカバーしたいという初心者ベーシストの皆さまもいるはず。

今回紹介する『シルエット』はYouTube動画の再生回数1億回超えの大人気曲で、2014年にリリースされて大人気アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の主題歌としても起用されたヒット曲。

ベースプレイは基本的にはシンプルなルート弾き、Bメロやサビで一瞬メロディアスなフレーズも登場しますが全体的には初心者ベーシストでも十分太刀打ちできるものですから、BPM180超えの速いテンポの曲に慣れたい方にはおすすめですね。

中盤で小節の頭に休符がくるフレーズはリズムの取り方がやや難しく感じるかもしれませんが、さらりと弾けるように何度も練習あるのみですよ!

風の日ELLEGARDEN

2000年代の邦楽ロックシーンにおいて絶大な人気を誇り、活動休止後は伝説として語られながらも2018年に10年振りの活動再開が発表され、以降は世代をこえた現在進行形のトップバンドとしてシーンの最前線で走り続けるELLEGARDEN。

彼らの楽曲は令和の今も文化祭などでのカバー曲としても大人気ですが、ベース初心者の方でも挑戦しやすい曲として今回は初期名曲『風の日』を紹介します。

胸を打つ日本語の歌詞とメロディ、アグレッシブながら哀愁を帯びたサウンドは若い世代はもちろん30代40代にも響くものですよね。

ベースプレイとしては基本的にはルート弾きを基調としつつ、随所にスライドなどを使ったメロディアスなフレーズが盛り込まれているため、初心者ベーシストの方にとってはアレンジの勉強にもなりますよ。