「楽器を始めたばかりだけどバンドを組んだ」「初心者同士でもバンドを組んでライブをしたい!!」そんな駆け出しバンドマンのあなた。
きっと「何から始めたらいいのかわからない……」と思っていますよね。
基礎練習はもちろん大切ですが、はじめのころは曲を練習するのもオススメです。
そこで、この記事では楽器ごとに初心者の方にオススメの曲を紹介していきますね!
バンドメンバーと一緒にこの記事を読んで曲決めをしてみてくださいね!
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ギター(1〜20)
まずはここからチェック!
まずはギター初心者の方にオススメの曲を紹介しますね!
多くのギタリストがこれまでにコピーしてきたであろう楽曲ばかりなので、ギターを始めたばかりの方は必見です。
どんな曲を弾くにも必要な基礎テクニックが登場する曲も盛りだくさん。
初心者向けですが、かっこいい名曲を紹介していますよ。
くせげNEW!Saucy Dog

ドラマ主題歌としても話題のSaucy Dog『くせげ』は、その心に染みるメロディで多くの人を魅了していますよね。
ギターはコードのバッキング主体ですが、漫然と弾き流さないように意識して他の楽器をちゃんと聴いてアンサンブルの一つとして鳴らすように意識しましょう。
ベースは屋台骨となるルート弾きを軸に、間奏で光るメロディアスなフレーズは歌心を込めて。
ドラムは安定した8ビートで曲を支え、Aメロの繊細さとサビの力強さの対比を意識すると、ぐっと雰囲気が増します。
各々がメロディに寄り添う演奏を心がけてほしいですね。
君の恋人になれますようにNEW!カネヨリマサル

大阪発の3ピース、カネヨリマサルさんの『君の恋人になれますように』は、2025年のミニアルバムに収録され、映画主題歌としても話題を呼んだ一曲です。
叶わぬ恋への願いをストレートに歌う、カネヨリマサルさんらしい力強いロックサウンドは、トリオ編成らしいシンプルながらもかっこいいアレンジで、初心者バンドさんが挑戦するのにうってつけのナンバーでしょう。
ギターはコード主体でアルペジオも押さえつつ、オクターブ奏法のギターフレーズを歯切れよく弾いてみてください。
ベースはルート音を基本に、サビ前の特徴的なフィルにぜひ挑戦してほしいですね。
ドラムはシンプルな8ビートながら、スネアの細やかなニュアンスで曲に彩りを加えられると、バンド全体のグルーヴが格段に向上するでしょう。
各パートがしっかりアンサンブルを意識し、キラキラしたサウンドを目指して、各楽器のフレーズをしっかり聴きながら演奏するように心がけましょう!
My girlfriend is PIZZA OF DEATHNEW!サバシスター

パンキッシュに着飾ったMVでも話題のサバシスターの『My girlfriend is PIZZA OF DEATH』は、1分で終わるまさに名門レーベル「PIZZA OF DEATH」への愛を込めたパンクソング!
ライブでコピーすればフロアが一体となること間違いなしのキラーチューンといえるでしょう。
ギターは歪ませたパワーコードでザクザク刻みながらも歯切れ良く、ベースはBメロでランニングベース風の動くフレーズをきっちり抑えつつ、ドラムはラストのツービートを叩ききれるかが鍵ととなりますから、繰り返し練習してみてくださいね。
ロストワンの号哭Neru

感情をぶつけるようなスピード感が印象的な、Neruさんによるボカロ曲です。
複雑そうに思える曲ではありますが、ブロックごとに同じフレーズの繰り返しなので、いくつかの形さえおぼえれば曲の再現に近づけるという仕組みです。
ハンマリングとプリング、カッティングやミュートなどがそれぞれのフレーズの重要なポイントなので、しっかりと音を鳴らしていくことでギタリストとして必要なテクニックがしっかりと身に付きますよ。
いきなり原曲のテンポではじめてしまうと、ストロークのスピードやミュートが追いつかないかと思いますので、ゆっくりとしたテンポでテクニックをひとつずつチェックするところから始めるのがオススメです。
B-BLUEBOØWY

BOØWYの代表的な曲のひとつ、スピード感がありつつも、浮遊感のあるサウンドでムードもしっかりと感じられる楽曲ですね。
ザクザクとした刻みの中にコードを混ぜるブロック、歌声に合わせてアルペジオを響かせるブロックなど、ブロックごとの展開をしっかりと見極めることが重要ですね。
コードもしっかりと鳴らされてはいますが、どちらかといえば単音の響きが印象的な曲なので、他の弦が鳴ってしまわないように確実に音を響かせることを意識しましょう。
ゆっくりとしたテンポで確実に音を鳴らすところからスタート、徐々にスピードを上げて力強さも身に着けていくのがオススメです。