楽器別のバンド初心者にオススメの曲
「楽器を始めたばかりだけどバンドを組んだ」「初心者同士でもバンドを組んでライブをしたい!!」そんな駆け出しバンドマンのあなた。
きっと「何から始めたらいいのかわからない……」と思っていますよね。
基礎練習はもちろん大切ですが、はじめのころは曲を練習するのもオススメです。
そこで、この記事では楽器ごとに初心者の方にオススメの曲を紹介していきますね!
バンドメンバーと一緒にこの記事を読んで曲決めをしてみてくださいね!
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ドラム(1〜20)
LemonNEW!米津玄師


原曲だと生ドラムのサウンドが使われていないので意外に思えるかもしれませんが、この曲をバンドで演奏するのもオススメ。
とくにドラムに絞っていえば、2種類のビートを叩けるようになればOKで、しかもその2種類のビートはよく似ているので練習しやすいと思います。
1つはサビで登場するビートと、もう1つはサビ以外で登場するビートです。
サビ以外で登場するビートの方が少しだけ複雑で、そのポイントはバスドラム。
16分音符が登場しますので、これを機にバスドラムを16分音符で叩けるようにしてみましょう。
この曲のテンポであれば必ずしも必要ではありませんが、キレイに音を出したりリズムを崩さないために、スライド奏法もしくはアップダウン奏法を習得できるといいでしょう。
キーボード(1〜20)
キーボードでバンドに華を添えましょう!
キーボードなしでも演奏できる曲はたくさんありますが、キーボードがあると楽曲をより華やかに演出できますよね!
まずはコードをなぞるような簡単なフレーズの曲から始めて、徐々にボーカルやほかのパートとの絡み合いが楽しめるようになることを目指しましょう!
キセキGRe4N BOYZ

GRe4N BOYZの楽曲で2008年にシングルとして発表されました。
本作はテレビドラマ『ROOKIES』の主題歌として起用され、大ヒット。
大切な人への思いを綴った心温まる歌詞と美しいメロディーが多くの人に愛され続けています。
ゆったりとしたテンポかつCメジャーのシンプルなコード進行なので、かなりとっつきやすいはず。
右手でメロディーを奏でながら、左手でAm、F、G、Cといった基本的なコードをしっかり会得しましょう。
secret base ~君がくれたもの~ZONE

夏の終わりのノスタルジーがたっぷり詰まったバラードナンバーです。
ZONEの楽曲で2001年にリリースされました。
友情と別れの物語を描いた歌詞が心に響き、聴く人それぞれの思い出を呼び起こします。
原曲はF#メジャーですが、Gメジャーに移調すればシャープも1つだけで弾きやすくなります。
左手の伴奏はルート音から始めて徐々に和音を増やしていけばOK。
右手のメロディーは同音連打が多いので、指をしっかり離して弾くのがコツです。
ゆったりめな曲なので焦らず練習できるでしょう。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE feat.井上苑子

美しいメロディーと切ない歌詞が心に響くバラード曲です。
Mrs. GREEN APPLEと井上苑子さんのコラボレーション作品で、2018年の映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌として多くの人に愛されました。
白鍵中心のハ長調でゆっくりとしたテンポなので、とても取り組みやすいです。
C、F、G、Amといった基本的なコード進行が中心で、同じパターンのくり返しも多いため覚えやすいはず。
ぜひ感情を込めて演奏してみてください。
怪獣の花唄Vaundy

エモーショナルなメロディーラインが心に響く、青春ロックナンバーです。
Vaundyさんの代表曲の一つで2020年にリリースされました。
Dメジャーを基調としたコード進行は王道のポップスパターンを採用しています。
左手でのコード伴奏練習に最適で、右手のメロディーラインも比較的シンプルな構成。
テンポは150BPMとやや速めですが、まずはゆっくりから始めてだんだんとスピードアップしていけば無理なく習得可能。
両手の役割分担がはっきりしているので、片手ずつの練習を重ねてから合わせる方法がオススメです。