ビートルズ(The Beatles)の名曲・人気曲
イギリスが生んだ伝説のバンド、ザ・ビートルズ。
ジョン・レノンさんの鋭い洞察力とポール・マッカートニーさんの美しいメロディ、ジョージ・ハリスンさんの繊細なギター、リンゴ・スターさんの独創的なドラミングが生み出す音楽は、半世紀以上の時を超えて色褪せることなく輝き続けています。
ロックからポップス、サイケデリックまで、その音楽的才能は無限に広がり、世代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
ビートルズ(The Beatles)の名曲・人気曲(41〜60)
A Hard Day’s NightThe Beatles

ビートルズがやってくる!
ヤァヤァヤァ!
という映画のタイトルソングとしてジョンとポールの共作で書き上げられた曲でボーカルもそれぞれが作曲した部分を担当しています。
タイトルは「めちゃくちゃ忙しい一日だったぜ」というリンゴのセリフから取られています。
Across The UniverseThe Beatles

つぶやきながら流れるようなボーカルと幻想的な歌詞が印象的な精神世界を感じさせるジョンの曲です。
元々はチャリティーアルバムに収録されたものですがビートルズのラストアルバムでフィル・スペクターのプロデュースで壮大なバラードとして日の目を見ました。
ジョン自身もこの曲の歌詞を気に入っていて、メロディーなしで歌詞だけでも成立するお気に入りの曲だと後に話しています。
Back in the U.S.S.R.The Beatles

「ホワイト・アルバム」のオープニング・ナンバーで、ポールが親しかったブライアン・ウィルソンの作風を真似た「ビーチ・ボーイズ」のパロディといえる曲。
ノリの良いナンバーということで、ポールのコンサートでも頻繁に演奏されます。
Come and Get itThe Beatles

「マジック・クリスチャン」という珍奇な映画の主題歌としてバッドフィンガーが歌ったバージョンが有名ですが、これはその作者であるポールのデモ。
アンソロジーに収められることで正規のビートルズナンバーとなりました。
すべての楽器をポールが演奏しています。
FlyingThe Beatles

アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」収録。
ビートルズ正規の曲として唯一のインストゥルメンタルとなっています。
作曲は珍しく全員の名前がクレジット。
これもこの曲だけです。
テレビ用映画の音楽ということで、純粋に劇伴用として意識して作られたものとなっています。