ビートルズ(The Beatles)の名曲・人気曲
イギリスが生んだ伝説のバンド、ザ・ビートルズ。
ジョン・レノンさんの鋭い洞察力とポール・マッカートニーさんの美しいメロディ、ジョージ・ハリスンさんの繊細なギター、リンゴ・スターさんの独創的なドラミングが生み出す音楽は、半世紀以上の時を超えて色褪せることなく輝き続けています。
ロックからポップス、サイケデリックまで、その音楽的才能は無限に広がり、世代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
ビートルズ(The Beatles)の名曲・人気曲(61〜80)
She’s a WomanThe Beatles

1964年11月に発表された8枚目のオリジナル・シングル「アイ・フィール・ファイン」のB面曲です。
ビートルズ主演の映画「ヘルプ! 4人はアイドル」では、録音再生のかたちでこの曲が一部使用されています。
1991年発表のポール・マッカートニーのアンプラグド・アルバム『公式海賊盤』で、さらにスローなアレンジでこの曲を再演しています。
The Continuing Story of Bungalow BillThe Beatles

「ホワイト・アルバム」のジョンの曲にはやる気があるのか無いのかよく分からないナンバーが多いのですが、これなどその筆頭に挙げられるでしょう。
偶々スタジオに来ていたオノ・ヨーコが一部のボーカルを担当。
おかげでメンバー外の歌声の入った最初の曲となりました。
The Fool On The HillThe Beatles

ポール作曲のお得意の物語仕立てのポップバラードです。
みんなかな変人扱いされて一人ぼっちの男を歌っていますが、その達観したような歌詞をジョンにしては珍しくポールの作詞能力を絶賛したことが有名です。
印象的なリコーダーなど笛が使われていてシンプルな構成ながらも物語の中の世界をカラフルに彩っています。
Ticket to RideThe Beatles

1965年4月9日に発表された9枚目のオリジナル・シングル曲です。
ドラム、ギターのヘビーな演奏が当時としては印象的で、後の1980年にジョン・レノンが「これはぼく。
ヘヴィ・メタル・レコードとしては、最も早いもののひとつ。
リンゴのドラムはポールのおかげだ。」と語っています。
When I’m Sixty-FourThe Beatles

「サージェント・ペパーズ」に収録されたポールの曲。
いかにも彼らしい軽やかでポップなナンバーです。
ポールが60歳を越えた頃、インタビューのたびにコンサートでこの曲を歌うのかと聴かれ、辟易したということです。