ビートルズ(The Beatles)の名曲・人気曲
伝説的なロックバンド、ビートルズ(The Beatles)の楽曲をご紹介します。
ビートルズといえば、ロックバンドの代名詞といえるような歴史的に見ても偉大な超人気バンドですよね。
1962年にレコードデビューし、1970年に事実上解散したといわれる彼らですが、今なお彼らの人気は衰えません。
彼らは活動の初期はアイドル的な人気を誇りましたが、徐々に音楽的な評価も高め、音楽家からの評価も非常に高いアーティストとなりました。
1966年に彼らが初来日した際には武道館でライブが行われましたが、武道館でロックバンドのライブが行われるのは彼らの公演が初めてだったそうですよ。
それではかずかずの名曲を残し、世界1有名なロックバンドと言っても過言ではないビートルズの楽曲をプレイリストでお楽しみください。
ビートルズ(The Beatles)の名曲・人気曲(101〜120)
Martha My DearThe Beatles

ザ・ビートルズの「Martha My Dear」は、ポール・マッカートニーさんが初めてのペットとして、オールド・イングリッシュ・シープドッグの「マーサ」を飼ったときの心情を歌った楽曲です。
いたずらしても何をしても、とにかくかわいくてたまらない。
そんな飼い主の思いが伝わる歌詞と、ザ・ビートルズらしい美しいメロディーが大きな魅力です。
2009年にリマスタリングされたバージョンではカットされていますが、独学でピアノを学んだというポールさんの奏でるピアノの音色も素晴らしいポイントですので、ぜひ聴き比べをしてみてくださいね!
With A Little Help From My FriendThe Beatles

1967年にリリースされた8作目のオリジナル・アルバム「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」の2局目に入っていて、主にポール作曲で、リードボーカルをリンゴ・スターがとる曲です。
友達に「ほんの少し助けてくれるだけで、僕はなんでもできるんだ」という内容の歌詞ですね。
Lucy In The Sky With DiamondsThe Beatles

20世紀最大のバンドにして、音楽史にその名を刻む偉大な4人組、ザ・ビートルズの楽曲にも当然3拍子の曲は存在します。
今回紹介している『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ』は、1967年にリリースされたアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に収録された楽曲。
ジョン・レノンさん主導で生まれたサイケデリックなナンバーで、レノンさんの息子ジュリアン・レノンさんが描いた絵に触発されたのだとか。
この曲の最大の特徴は、3拍子と4拍子の組み合わせで構成された楽曲という点です。
それぞれのリズムの違いが明確に理解できるという意味においても、3拍子の曲に興味のある方はぜひ聴いてみてくださいね!
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club BandThe Beatles

世界で最も有名なロック・バンド、ビートルズのアルバム・ジャケットはどの作品も有名なものばかりで、数え切れないほどにパロディ化されるなど、さまざまなカルチャーに影響を及ぼしています。
その中でも、今回はアルバム・ジャケットの傑作というだけではなく、1つの芸術作品として成立するほどの完成度を誇る『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』のアートワークを紹介しましょう。
ビートルズのメンバーであるポール・マッカートニーさんが着想、イギリス出身のポップ・アーティストのピーター・ブレイクさんとその奥さまであるジャン・ハワースさんが最終デザインを手掛けたというアートワークは、3,000ポンドという現代における5万ポンド以上の制作費用が費やされ、結果的に作品も含めて歴史に残る傑作となったのです。
作品自体が「架空のバンドのショー」というコンセプチュアルなもので、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドに扮したビートルズと、同時代の著名な文化人や歴史上の重要人物が並ぶジャケットはまさに作品とばっちりリンクしています。
60年代カルチャーの結晶とも言うべき傑作アートワークに起用された人物が誰なのか、興味を持った方はぜひ調べてみてくださいね!
I’m so TiredThe Beatles

誰もが知ってる往年ロックバンド、Beatlesによる、疲れた気持ちをそのまま歌っているかのような曲です。
とにかく疲れたと頻繁に漏らしている、ジョン・レノンの歌が印象的です。
どこか力の入ってない感じも、だらっとしたい気分の時にいいかもしれません。