2010年代に大ブームを巻き起こした、EDM。
エレクトロニック・ダンス・ミュージックの略なのですが、特定のジャンルを表すというよりは、電子的なダンス・ミュージック全般を指すという定義で使われています。
今回はそんなEDMのなかでも、特に初心者の方にオススメしたい名曲をピックアップしました。
また、インストだけではなく有名アーティストのボーカルが入ったものも登場します。
初心者の方はまずこの記事から定番を知って、好きなジャンルを掘り下げてみるのがオススメです!
それではごゆっくりとお楽しみください。
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EDM初心者におすすめの名曲(1〜10)
AnimalsMartin Garrix

皆さんはEDMではボーカルパートがある曲、ボーカルパートがない曲、どちらがお好きですか?
オランダ出身のマーティンギャリックスさんの『Animals』はちょうどその間をとったような「一瞬だけボーカル」が入るという不思議な曲です。
ちなみにボーカルパートといっても、一瞬セリフが入るだけなので耳をすませて聴いてみてくださいね!
また、この曲は無機質でクールなイントロから始まるので耳に残りやすいとう点でもEDM初心者にはイチオシです。
BlackoutNEW!Blasterjaxx

EDMフェスティバルのメインステージで絶大な支持を集める、オランダ出身のDJ/プロデューサー・デュオ、ブラスタージャックス。
2019年9月にリリースされた本作は、初のフル・アルバム『Perspective』直後に放たれた、彼らの真骨頂であるビッグルーム・ハウスの醍醐味が詰まった一曲です。
強烈なシンセリフと重厚なキックが織りなすサウンドは、まさにクラブのフロアを揺らすための設計。
ハードウェルさん、アフロジャックさんといった著名DJからも早くから支持され、世界中のダンスフロアで盛り上がりを見せてきました。
派手なドロップへ向けて高まる期待感と、一気に解き放たれるエネルギーは、思わず両手を突き上げたくなる爽快感そのもの。
フェスやクラブで最高潮に盛り上がりたい方には、ぜひチェックしていただきたい一曲です。
TocaNEW!Carnage feat Timmy Trumpet & KSHMR

クラブフロアで圧倒的な盛り上がりを見せる楽曲が、カーネージさん、ティミー・トランペットさん、そしてカシミアさんという3名のプロデューサーがコラボレーションした作品です。
2015年6月にリリースされたこの曲は、バッハの『トッカータとフーガ ニ短調』をビッグルーム・ハウスとして再構築した意欲作。
クラシカルなイントロから一気にドロップへと向かう構成は、フェスティバルでのアンセムとして定着しています。
ティミー・トランペットさんのライブ・トランペット演奏が加わることで、電子音と生楽器が融合した唯一無二のサウンドが完成しました。
BPM128の心地よいテンポ感と、メルボルン・バウンスのエッセンスが絶妙にミックスされた本作は、クラブで両手を挙げて踊りたくなること間違いなしです。
LouderNEW!Dimitri Vegas, Like Mike & VINAI

世界トップクラスのEDMシーンを牽引するベルギーの兄弟デュオ、ディミトリ・ベガス&ライク・マイクとイタリアのプロデューサーデュオ、ヴィナイによる強力なコラボレーションです。
2015年にリリースされました。
エレクトロハウスとビッグルームを掛け合わせた本作は、まさにフェスティバルのピークタイムを想定した圧倒的な構成が光ります。
ドラマティックなビルドアップから一気に炸裂する破壊的なドロップまで、クラブフロアを揺るがす迫力あるサウンドが詰め込まれています。
重厚なシンセコードと劇的な展開がフロア全体を一体化させ、思わず両手を天に突き上げたくなるような高揚感を生み出すでしょう。
実際にライブでは2014年から未発表トラックとして使われていたという背景もあり、観客からの熱い反応を得てきた実績があります。
DJ Mag誌で世界第1位を獲得した彼らのセットを象徴する、まさにアンセム級の一曲です。
Wake Me UpAvicii

EDMというと打ち込みを使ったサウンドが特徴ですね。
しかし、スウェーデン出身のトラックメイカー、アヴィーチーさんの『Wake Me Up』という曲はそのEDMの印象を塗りかえるような工夫が魅力的なんてす。
例えばイントロはアコースティックギターを使っていてとても爽やかです。
また、Bメロにあたる「ブリッジ」という部分もだんだん盛り上がる構成になっていて、全体的に聴きやすい曲なのでEDM初心者にはとってもオススメですよ!
Bigroom Never DiesNEW!Hardwell & Blasterjaxx feat. Mitch Crown

2018年7月にリリースされた本作は、オランダを代表するDJハードウェルさんとブラスタージャックスがタッグを組んだビッグルーム・ハウスの王道アンセムです。
ボーカルにはミッチ・クラウンさんが参加しており、フェスのメインステージで鳴らされることを想定した壮大なサウンドが魅力となっています。
約130BPMのテンポに乗せて、シンセサイザーのリードメロディと重厚なキックドラムが響き渡り、ビルドアップからドロップへと展開する構成は、まさにクラブフロアで両手を挙げずにはいられない高揚感を生み出します。
タイトルが示す通り、ビッグルームというジャンルの継続と復権を掲げたメッセージ性も込められており、大規模フェスやクラブイベントで盛り上がりたい方には最高の一曲です。
TitaniumDavid Guetta ft. Sia

強靭な精神と内なる力を讃える楽曲が、EDMの世界に新たな可能性を示しました。
デヴィッド・ゲッタさんとシーアさんのコラボレーションによる本作は、2011年にリリースされ、世界中で大ヒットを記録。
イギリスではダブルプラチナ、アメリカでは4百万枚以上の売り上げを達成しています。
逆境に立ち向かう勇気と自己肯定のメッセージは、多くの人々の心に響き、励ましを与えてきました。
ダンスフロアで盛り上がりたい時はもちろん、自信を取り戻したい時にもおすすめの1曲です。







