EDM初心者におすすめの名曲
2010年代に大ブームを巻き起こした、EDM。
エレクトロニック・ダンス・ミュージックの略なのですが、特定のジャンルを表すというよりは、電子的なダンス・ミュージック全般を指すという定義で使われています。
今回はそんなEDMのなかでも、特に初心者の方にオススメしたい名曲をピックアップしました。
また、インストだけではなく有名アーティストのボーカルが入ったものも登場します。
初心者の方はまずこの記事から定番を知って、好きなジャンルを掘り下げてみるのがオススメです!
それではごゆっくりとお楽しみください。
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EDM初心者におすすめの名曲(11〜20)
Let Me Love You ft. Justin BieberDJ Snake

フランス出身のDJ、スネークさんの『Let Me Love You ft. Justin Bieber』は、普段洋楽のポップスを聴く方にぜひオススメしたい曲の一つです。
この曲は『What Do You Mean?』などのヒット曲で知られるポップシンガー、ジャスティン・ビーバーさんがボーカルを担当しているので、普段洋楽ポップスを聴いている人は、なじみやすいかもしれませんね。
曲自体のテンポもEDMの中では遅めなので、その点も初心者にオススメしたいポイントなんです!
Calling Lose My MindSebastian Ingrosso, Alesso

エネルギッシュなビートとキャッチーなメロディが特徴のこの楽曲は、愛の不確かさと自己喪失をテーマに、感情の激しい葛藤を描いています。
天国と悪魔のイメージを用いて愛の複雑さを表現し、聴く者の心を掴みます。
2012年3月にスウェーデンでリリースされ、その後世界中でヒット。
BillboardのHot Dance Club Songsチャートで1位を獲得し、各国でプラチナやゴールド認定を受けました。
EDMの魅力を存分に味わいたい方や、感情的な歌詞に共感したい方におすすめの一曲です。
Here We GoJoel Fletcher & J-Trick ft. Fatman Scoop

オーストラリアが誇るメルボルン・バウンスの旗手、ジョエル・フレッチャーさんとジェイ・トリックさんが手を組み、アメリカのハイプマン、ファットマン・スクープさんを迎えた本作。
2015年9月にDim Mak Recordsから発表されたこのトラックは、128BPMのバウンシーなベースラインに謎めいたレーザーシンセが絡む、フロアで盛り上がること間違いなしの仕上がりです。
ファットマン・スクープさんの掛け声が観客を煽り、ブレイクからドロップへの展開で一気にテンションが爆発します。
週末のクラブで両手を挙げて騒ぎたいときや、友人たちとのパーティーで盛り上がりたいときにぴったりの1曲ですね!
Drugs From AmsterdamMau P

エレクトロニックミュージックの世界に新風を吹き込んだマウ・Pさんのデビュー作。
キャッチーなフレーズと深みのあるベースラインが織りなす中毒性の高いサウンドが魅力です。
アムステルダムのナイトライフを象徴するような、自由奔放で刺激的な世界観が表現されています。
2022年8月にリリースされ、Spotifyのグローバルバイラルチャートで4位を記録。
Billboard誌の「2022年ベスト50ダンス曲」にも選出されました。
クラブやフェスでのハイテンションな雰囲気を味わいたい方におすすめです。
EDMの醍醐味を存分に感じられる一曲となっています。
(It Goes Like) NananaPeggy Gou

エネルギッシュなビートと心地よいメロディが融合した、ダンスフロアを沸かせる一曲です。
ペギー・グーさんの魅力が詰まった本作は、友人や愛する人と過ごす瞬間の喜びを表現しています。
2023年6月にリリースされ、世界中のチャートを席巻。
ベルギーやオランダなど多くの国でトップ20入りを果たしました。
夏のフェスやイビザ島のイベントで大ヒットし、8,000人を魅了したロンドンのPleasure Gardenでは特に注目を集めました。
気分を上げたい時や、仲間と楽しく過ごしたい時におすすめです。
ペギー・グーさんの音楽で、日常のシンプルな喜びを再発見できるでしょう。
RunawayGalantis

音楽大国スウェーデン発のギャランティスによるEDM界の定番ナンバー。
2015年の作品ながら、後に流行することになるK-POPの原型のようなアレンジと構成ですね。
歌ものとして聴いても楽しめ、ダンスナンバーとして聴いても間違いなく踊れる、非常にバランスのいい作品です。
ハウスミュージックの基本的なリズムをしっかりと踏襲しつつも、打楽器や合唱の音量と残響のこまかなチューニングが非常にきめ細かく、大きな音量で聴くとそのクオリティの高さがはっきりとわかります。
EDM初心者におすすめの名曲(21〜30)
EncoreMAKJ & Henry Fong

2013年12月にHysteria Recordsからリリースされた、マックジェイさんとヘンリー・フォンさんによるコラボレーション作品。
BPM128のビッグルーム・ハウスで、太いベースラインとハードなキックが特徴的です。
ビルドアップからドロップにかけての展開は、まさにフェスのメインステージで大観衆が一斉に手を突き上げる光景そのもの。
実際、オーストラリアの大型フェス「Stereosonic」でプレイされた際には、会場が大いに沸いたといいます。
シンセリフやホーン系のサウンドが絡み合う、ピークタイム仕様のトラックです。
クラブのフロアを最高潮に盛り上げたいときにぴったりの1曲ですね。






