【洋楽】ビッグビートの代表的な名曲まとめ【ロック好きにも】
1990年代後半のエレクトロニックミュージックシーンに大きな影響を与えたビッグビート。
ロックやヒップホップのエッセンスを取り入れ、高速なビートとダイナミックなサウンドで世界中のダンスフロアを熱狂させました。
歪んだベースライン、ブレイクビーツ、サンプリングを駆使した独特のサウンドは、今なお多くのアーティストに影響を与え続けています。
この記事では、ビッグビートの魅力と、ジャンルを代表する楽曲をご紹介します。
懐かしい90年代のクラブミュージックを振り返りながら、その革新的なサウンドの世界に浸ってみませんか?
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【洋楽】ビッグビートの代表的な名曲まとめ【ロック好きにも】(1〜10)
Ain’t Talkin’ ‘Bout DubApollo 440

リヴァプール出身のグレイ兄弟とNokoを中心に、ロックとダンスミュージックの垣根を軽々と飛び越えるアポロ440。
彼らの名を世界に知らしめたのが、1997年2月にアルバム『Electro Glide in Blue』から先行で世に出た代表曲です。
この楽曲は、あのヴァン・ヘイレンの有名なギターリフを大胆にサンプリングしているのが特徴的ですよね。
高速ブレイクビーツとSF映画のセリフが交錯するサウンドは、ロックの熱量と近未来的なクールさが同居した世界観を生み出しています。
「愛ではなくダブを語る」というタイトルが、まさに彼らの音楽的スタンスを物語っているのですね。
全英チャートで7位を記録し、スポーツ中継でも使用された本作は、アドレナリンを全開にしたい時にぴったりの起爆剤となるでしょう。
Brimful Of Asha (Norman Cook Mix)Cornershop

UKインディーロックにインド音楽を融合させる個性派バンド、コーナーショップ。
彼らのアルバム“When I Was Born for the 7th Time”に収録された一曲を、ファットボーイ・スリムがリミックスしたバージョンです。
オリジナルが持つインディーな雰囲気を残しつつ、ビートを強化したビッグビートサウンドはとても有名ですよね。
ボリウッド映画とレコード文化への愛が詰まったこの楽曲は、1998年2月に全英チャートで1位に輝きました。
人気ドラマ『フレンズ』の劇中で使用されたこともあり、聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
ロック好きがダンスミュージックの楽しさに目覚めるきっかけとして、非常におすすめの作品です!
Block Rockin’ BeatsThe Chemical Brothers

ビッグビートの代表的な存在であり、90年代以降のダンス・ミュージック界を牽引するザ・ケミカル・ブラザーズ。
彼らのサウンドは、ヒップホップやロックを飲み込んだ攻撃的なエレクトロ・ビートが特徴です。
名盤「Dig Your Own Hole」からシングルカットされた本作は、まさにその真骨頂。
歪んだベースラインと強烈なドラムが炸裂し、「また街を揺らすビートで戻ってきた」と高らかに宣言するようなボーカルが、聴く者のアドレナリンを刺激します。
1997年3月に公開されたこの作品は、全英チャート1位を記録し、1998年にはグラミー賞まで受賞しました。
映画『Charlie’s Angels: Full Throttle』にも起用された、ロック的なダイナミズムと強じんなグルーヴが融合したトラックは、理屈抜きで盛り上がりたいという方の耳にも必ずや届くはず!
【洋楽】ビッグビートの代表的な名曲まとめ【ロック好きにも】(11〜20)
Chemical BeatsThe Dust Brothers

ビッグビートというジャンルが生まれる以前に、そのサウンドを定義づけた画期的な一曲です。
手掛けたのは、今や英国ダンスシーンの重鎮であるケミカル・ブラザーズ。
彼らは活動初期、アメリカのプロデューサーデュオと同じダスト・ブラザーズを名乗っていました。
本作は、高速のブレイクビーツと地を這うような歪んだベースラインが融合した、まさにロックのダイナミズムを体現したサウンド。
1994年にEP『Fourteenth Century Sky』で公開され、翌1995年の名盤『Exit Planet Dust』にも収録されました。
近未来レースゲーム『Wipeout』に起用されたことで、その攻撃的なグルーヴはクラブの外にも届いたのですね。
何も考えずに音に没頭したいという方にもぴったりはまるはず。
ロック好きの耳にも必ずや届く強烈なビートを堪能してみてください!
We Have ExplosiveThe Future Sound of London

テクノロジーとメロディという対照的な才能を掛け合わせる電子音楽デュオ、ザ・フューチャー・サウンド・オブ・ロンドン。
アンビエントからIDMまで常に実験的な姿勢を貫く彼らですが、ビッグビートの記事ということで、1996年の名盤『Dead Cities』に収録された一曲をぜひ聴いてもらいたいです。
本作はRun-D.M.C.のサンプリングを大胆に使い、ヒップホップの攻撃性とロック的なギターリフが激しくぶつかり合う、まさに爆発的なエネルギーを秘めたトラックなのですね。
このクールでハードなサウンドは、人気ゲーム『wipE’out 2097』や映画『Mortal Kombat Annihilation』にも起用され、UKシングルチャートで12位を記録。
その破壊的なビートと歪んだベースラインは、ロック好きの心も確実に掴むはずです!
A Little Less Conversation (Elvis vs JXL)Jackie XL

Junkie XL(ジャンキーエックスエル)は、オランダ・リヒテンフォールデ出身のミュージシャンであるTom Holkenborg(トム・ホーケンバーグ)によるソロプロジェクトです。
ロックとダンスのクロスオーバージャンルにおけるDJ/プロデューサーであり、1990年代のビッグビートのムーブメントで活躍した一人です。
多くの有名アーティストのリミックスを手がけてきたり、ゲーム音楽やテレビCM製作に携わったり、ここ数年は映画のサウンドトラックを製作し、楽曲を提供しています。
1994年にロックバンドのメンバーとしてオランダ国内でデビューし、その後、音楽プロデューサー業へ転進し、1998年にあアメリカのカリフォルニア州へ拠点を移した後にソロワークをスタートしています。
2002年にElvis PreslyのA little less concesationが世界でヒットし、2003年リリースの3rdアルバムのRadio JXL~A Broadcast From the Computer Hell Cabinが話題となりました。
B–Boy Stance (featuring Tenor Fly)Freestylers

90年代ビッグビートを代表するフリースタイラーズ。
彼らのこの曲は、ゴリゴリのブレイクビートにラガMCのシャウトが乗る激アツな一曲ですよね。
曲の雰囲気は「ストリートの矜持」といった感じでしょうか。
B-Boyのタフな「構え」をテーマに、聴く者の闘争心を煽るようなサウンドにまとめられています。
本作は1998年1月にシングルとして発売され、デビュー・アルバム『We Rock Hard』にも収録。
UKチャートで23位を記録したことからも、当時の熱狂が伝わります。
フランス映画『The Dancer』のサントラにも起用されているんですよ。
歪んだベースとパワフルなビートは、ロック好きが聴いても間違いなくハマるでしょう!


