車のCM&CM曲大全集。国産&外車のCMとCMソングを一挙紹介
テレビを観ているとたくさんのCMを目にすることが多いですが、その中でも車のCMってとくに頻繁に見かけるのではないでしょうか?
それもそのはず、国内でよくCMを見かけるメーカーだけで8メーカー、そこに海外メーカーも加わるので、必然的に車のCMを目にする機会は多いんです。
さらに、各メーカーがそれぞれのCMにピッタリな音楽を起用し、そのそれぞれが「誰の曲?」と話題になることも多いんですよね!
この記事では、そうした話題の自動車メーカーのCMに加え、その中で流れるCMソングも合わせて紹介していきます。
たまたま見かけたCMやその中で耳にした気になる曲が見つかると思います。
それではさっそくご覧ください。
スズキ(1〜10)
風にキスをしてGLIM SPANKY

橋本環奈さんと神尾楓珠さんが出演し、2024年に放送されたソリオ バンディットのCM「しりとりドライブ」篇では、2人がドライブ中にしりとりをしている様子が映されています。
最初は雨が降っていましたが、CM終盤では晴れて2人の前に虹が現れるという展開に!
そんなすてきで清々しい映像のこのCM、BGMにはGLIM SPANKYの『風にキスをして』が流れています。
メジャーデビュー10周年となる2024年にリリースされた楽曲で、ドライブしながら口ずさみたくなるような爽やかな曲をイメージして制作されたそうですよ!
まさに彼女たちの狙い通りの、晴れた日のドライブによく似合う1曲です。
旅は道連れOfficial髭男dism


2019年に公開されスイフトのCMには、Official髭男dismの『旅は道連れ』という楽曲が起用されています。
このCMはスイフトの洗練されたデザイン、そして楽しく爽快なドライブをコンセプトに作られました。
CMソングも相まってスイフトのかっこよさや、走りの気持ちよさが際立っていますよね。
Landscape緑黄色社会


リョクシャカの愛称で知られ、独自のポップセンスによるバリエーション豊かな楽曲が若い世代を中心に人気を集めている4人組ポップロックバンド・緑黄色社会の楽曲。
スズキ・ソリオ バンディッドのCM「カウントダウン 木漏れ日」篇のために書き下ろされた楽曲で、サビでの目の前が開けるような爽快感が心地いいですよね。
疾走感のあるビート、耳に残るコード進行、そこに乗る力強く透明な歌声は、まさにドライブしながら聴きたいと感じるのではないでしょうか。
その爽やかさが車のCMソングとして申し分ない、ずっと聴いていたくなるナンバーです。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz


人気ギタリストでありシンガーソングライターでもあるレニー・クラヴィッツさんの代表曲の一つで、『自由への疾走』の邦題でも知られている名曲です。
以前から根強い人気を誇るアルトワークスのCMに使用されていたんですよね!
特徴的なギターリフが印象的なロック色全開の曲が、スポーティーなアルトワークスのイメージにピッタリ。
1993年にリリースされた楽曲ではありますが、若い世代の方も含め多くの方が耳にしたことがあると思います。
というのも、アルトワークスのCMのほかにも日産やウィルキンソンのCMにも使用されていました。
オリジナル楽曲Fumitake Igarashi

新型スペーシアカスタムの魅力をスタイリッシュに紹介するCM「洗練と誕生」篇。
Fumitake Igarashiさんによる都会的な印象を与えるオリジナル楽曲がBGMに添えられており、スペーシアカスタムの洗練された雰囲気によく合っていますよね。
スバル(1〜10)
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)

映画主題歌やCMソング、数々のタイアップソングとして耳にすることも多い[Alexandros]の『ワタリドリ』。
この曲はスバルXV「FreeYou.」篇のCMとして印象に残っているという方も多いのではないでしょうか?
心がつらいとき、何かを目指してがんばっている人にもオススメの1曲で、誰かのがんばりを応援してくれるようなナンバーでもあります。
くじけそうな時にこの曲で「もう少しがんばってみようかな」と思わせてくれる前向きな1曲でもあります。
Into The WildGLAY


サビを聴けば「ああ、あのCMの曲か!」となるGLAYの『Into the Wild』。
スバルLEVORG「ONEDAY」篇のCMソングになっていたこの曲、一瞬「え、これGLAYの曲なの?」と思ってしまった、という方も多いのではないでしょうか?
この曲は2020年にリリースされたGLAYの25周年を記念したベストアルバム『REVIEWⅡ~BEST OF GLAY~』に収録されています。
曲調もどことなくエキゾチックで妖艶なメロディ、GLAYの新境地と言った1曲です。