車のCM&CM曲大全集。国産&外車のCMとCMソングを一挙紹介
テレビを観ているとたくさんのCMを目にすることが多いですが、その中でも車のCMってとくに頻繁に見かけるのではないでしょうか?
それもそのはず、国内でよくCMを見かけるメーカーだけで8メーカー、そこに海外メーカーも加わるので、必然的に車のCMを目にする機会は多いんです。
さらに、各メーカーがそれぞれのCMにピッタリな音楽を起用し、そのそれぞれが「誰の曲?」と話題になることも多いんですよね!
この記事では、そうした話題の自動車メーカーのCMに加え、その中で流れるCMソングも合わせて紹介していきます。
たまたま見かけたCMやその中で耳にした気になる曲が見つかると思います。
それではさっそくご覧ください。
三菱自動車(1〜10)
Make WayAloe Blacc


eKクロスのこちらのCMには、俳優の竹内涼真が出演していて話題になりました。
CMソングにはアロー・ブラックさんの『Make Way』という楽曲が起用されています。
アロー・ブラックさんはアヴィーチーさんの代表曲『Wake Me Up』のボーカリストとしても知られていて、彼の歌声を聴いたことがある人も多いんじゃないでしょうか?
CMは実写とCGをかけ合わせてeKクロスの性能をアピールする内容になっていて、楽曲はスタイリッシュな印象を演出しています。
フォルクスワーゲン(1〜10)
ストップ・モーションポルカドットスティングレイ


2022年に放送されたCM「新型Golf いよいよ登場」篇。
こちらに使用され、あっという間に口コミが広まったのが『ストップ・モーション』です。
まだ思い出していない方も、聴けば「あの曲か」とピンとくるでしょう。
こちらは、ロックバンド、ポルカドットスティングレイが手掛けた1曲です。
人生をストップモーションに例える美しい歌詞と、疾走感のあるメロディーがCMの雰囲気にマッチしていましたよね。
また、ボーカルを務める雫さんの圧倒的な歌唱力も話題となった理由です。
Go The DistanceDEAN FUJIOKA

フォルクスワーゲンの新しいゴルフがどのようなものなのか、ディーン・フジオカさんの運転を通してアピールしているCMです。
晴れやかな風景の中を走り抜ける映像で、爽快で力強い走りが強調して描かれています。
使用されている楽曲は『Go The Distance』です。
独特な浮遊感と緊迫感のあるサウンドと歌声ですが、前に向かって突き進んでいくようなポジティブな雰囲気も伝わってくるような印象ですね。
ソウルズ feat. suis from ヨルシカWurtS

2024年に新しく登場したSUV、Tiguanの紹介CMです。
都会も自然の中も似合って、ダイナミックなのに洗練されている……そんな一見相反するような魅力が詰まっている車だとアピールされているんですよね。
走行シーンを中心に構成された映像を観ていると、そのかっこよさにほれてしまった方も多いのではないでしょうか?
こちらのCMでBGMに流れているのは、WurtSさんの『ソウルズ feat. suis from ヨルシカ』。
ボーカルにヨルシカのsuisさんを迎えたコラボ作品で、ホーンセクションには東京スカパラダイスオーケストラを迎えたという豪華な1曲。
気だるげなボーカルワークで、前向きで向上心の現れた歌詞を歌うギャップがまた魅力的ですね。
Poppin’ Runアイナ・ジ・エンド


2024年10月から放送がスタートしたフォルクスワーゲンのT-CrossのCMはアイナ・ジ・エンドさんが出演しています。
鮮やかな黄色いT-Crossが走る様子と、アイナさんが歌っている様子が映し出されており、非常に印象に残るCMですよね。
CM内で流れている曲は『Poppin’ Run』という曲で、このCMのために書き下ろされたんだそう。
とてもリズミカルで聴いていると踊り出したくなるような曲ですね!
Lonely BoyThe Black Keys

豪快なギターサウンドがブルージーなこちらはザ・ブラック・キーズの『Lonely Boy』です。
2011年のリリース後、グラミー賞にもノミネートされ、彼らを一気にスターダムへの仕上げました。
ディストーションの効いたボーカルに、オールドスクールな楽器のサウンド は、ガレージロック好きにはとくにたまらないのでは。
ヴィンテージなサウンドではありますが、楽曲自体は昔のロックほどクドくないのでとても聴きやすいですよね!
アウディ(1〜10)
あめふりUA

アウディの車ならどんな環境にも対応、安心できる走りを見せてくれるのだということを伝えるCMです。
車の外の環境が次々に変化する様子が描かれ、近くを歩いている人のあわてる姿と対比させることで、強さをしっかりと表現しています。
そんな映像で描かれる困難をはねのける様子を際立たせているのが、UAさんが歌う童謡の『あめふり』です。
軽やかな楽曲と奥行きのある歌声の重なりによる独特な世界観が印象的で、大きな困難をのりこなす余裕が感じられますね。