車のCM&CM曲大全集。国産&外車のCMとCMソングを一挙紹介
テレビを観ているとたくさんのCMを目にすることが多いですが、その中でも車のCMってとくに頻繁に見かけるのではないでしょうか?
それもそのはず、国内でよくCMを見かけるメーカーだけで8メーカー、そこに海外メーカーも加わるので、必然的に車のCMを目にする機会は多いんです。
さらに、各メーカーがそれぞれのCMにピッタリな音楽を起用し、そのそれぞれが「誰の曲?」と話題になることも多いんですよね!
この記事では、そうした話題の自動車メーカーのCMに加え、その中で流れるCMソングも合わせて紹介していきます。
たまたま見かけたCMやその中で耳にした気になる曲が見つかると思います。
それではさっそくご覧ください。
スバル(1〜10)
go for it!DREAMS COME TRUE


インプレッサ「乗る人すべてに」篇は、「乗る人すべてに、安心と愉しさを」をというキャッチコピーが印象的なCMです。
CM内ではさまざまな人たちが車に乗っているシーンが映されるのですが、皆さん車から見える外の景色を観て、すてきな笑顔になっているんですよね。
車に乗って走るという体験を安心して楽しめるようにというスバルの思いが感じられるCMです。
東京VICTORYサザンオールスターズ

FORESTER「もっと冒険しよう 冬 走破」篇のCMソングになっているのは、サザンオールスターズの『東京VICTORY』。
この曲は2014年にリリースされたサザンオールスターズの55作目のシングルです。
サザンオールスターズらしさのある、誰の心にも響くような歌詞に青空を思わせるような爽やかな、突き抜けたイメージがありますね。
タイトルに「東京」とありますが、故郷や夢や希望といったものがぎゅぎゅっと詰まった1曲です。
渚スピッツ


1996年にリリースされたスピッツの14作目のシングル『渚』。
この曲はスバルフォレスター「サーフィン」篇のCMソングになっています。
タイトル通り海がよく似合うこの曲、スピッツの楽曲の中でも人気の高いナンバーですよね。
ボーカル草野さんの優しい歌声、ですがスピッツ節といいますか優しくてもグサグサと突き刺さるものがあります。
まったりと聴きたい時にもピッタリな1曲なのですが、じっくりと聴き込むとまたスピッツのよさを再確認できる1曲でもありますね。
トヨタ(1〜10)
Done with California (feat. Victor Lundberg)Birgersson Lundberg

杉野遥亮さんが重ねてきたキャリアを振り返りつつ、カローラ ツーリングとの共通点を見つけだしていくCM。
進化がそれぞれに共通するワードということで、経験の積み重ねや向上心が、新たなステップへ踏み出していくためには大切だと語りかけています。
そんな杉野遥亮さんのさわやかさや、映像の晴れやかな空気感を高めている楽曲が、『Done with California (feat. Victor Lundberg)』です。
軽やかなサウンドで日常の楽しさをしっかりとイメージさせつつ、伸びやかな歌声が遠くへ向かっていく様子や向上心のようなものを強く感じさせますね。
TokimekiVaundy


カローラクロスのCMにタイアップされた『Tokimeki』は、高いセンスと音楽性で注目を集めるアーティスト、Vaundyさんが書き下ろした2021年の楽曲です。
疾走感と落ち着きのバランスを意識して作られたというビートが心地よいナンバー。
きらびやかではねるサウンドにウキウキしますね!
Vaundyさんの世界観や弾けるポップさが、ちょうどいい距離感を感じさせてくれるお出かけにピッタリなナンバーです。
for the artSulene


トヨタのSUV、ハリアーのCM「切り拓く未来」篇では、雲の中を走り抜けるハリアーの姿がかっこよく映されています。
このCMを見ただけでも「ハリアーに乗ってみたい」と所有欲を刺激された車好きの方もいらっしゃるはず!
BGMには、クールな映像に合わせてスリーンさんの『for the art』が起用。
攻撃的なビートからうねるようなエレクトロサウンド、エフェクトが強くかけられたボーカルワークなど、聴きどころ満載の1曲です。
月の椀サカナクション


トヨタの大注目のコンパクトSUVヤリスクロスのCMで、2020年9月から放送されている「CROSS for」篇。
このCMで流れているのがサカナクション楽曲です。
CM放送開始当初はサカナクションが担当したという情報のほかは公開されておらず、詳細が気になるという声が続出。
しかし、当時はCMで使用される部分以外はまだ制作中でタイトルも未定だったんだとか。
「気になりダンス」というなんだかクセになってしまうようなフレーズに加え、彼ららしいキャッチーでダンサブルな1曲です。