車のCM&CM曲大全集。国産&外車のCMとCMソングを一挙紹介
テレビを観ているとたくさんのCMを目にすることが多いですが、その中でも車のCMってとくに頻繁に見かけるのではないでしょうか?
それもそのはず、国内でよくCMを見かけるメーカーだけで8メーカー、そこに海外メーカーも加わるので、必然的に車のCMを目にする機会は多いんです。
さらに、各メーカーがそれぞれのCMにピッタリな音楽を起用し、そのそれぞれが「誰の曲?」と話題になることも多いんですよね!
この記事では、そうした話題の自動車メーカーのCMに加え、その中で流れるCMソングも合わせて紹介していきます。
たまたま見かけたCMやその中で耳にした気になる曲が見つかると思います。
それではさっそくご覧ください。
メルセデス・ベンツ(1〜10)
My GirlStevie Wonder


ベンツの車が作り出すパパと娘の夢を描いた「The new GLB」のCM。
親子のステキな関係性を彩るCMソングは、スティーヴィー・ワンダーさんの『My Girl』です。
アルバム『愛するあの娘に』に収録されたこの曲は、もともとアメリカのR&Bグループのテンプテーションズの曲で、スティーヴィー・ワンダーさん以外にもさまざまなアーティストにカバーされています。
好きな女性ができたことで生まれたとてもピュアな恋心を描いた歌詞に、ほっこりとした優しい気持ちが芽生えます。
BMW(1〜10)
VanishingBOOM BOOM SATELLITES


燃費のよさや加速の体感、パワーもしっかりと感じられる、BMWのクリーンディーゼルをアピールしていくCMです。
使った人の感想とともに、走り抜ける姿も描かれ、爽やかな雰囲気や快適さが強く伝わってきますね。
そんな映像でも表現されている力強い走りをさらに強調している楽曲が、BOOM BOOM SATELLITESの『Vanishing』です。
遠くへ届けるような歌声が力強いリズムに支えられ、未来へと向かっていく希望の感情もイメージされますね。
Song 2Blur

雪の景色を走る抜ける姿から、BMWの独自の4輪駆動システムであるxDriveの安定感をアピールしていくCMです。
雪が積もっているタイミングでスピードを出していることから、安定していることがしっかりと伝わってきますよね。
そんな映像でも描かれている安定感のある力強い走りをさらに強調している楽曲が、Blurの『Song 2』です。
音が割れる直前のようなパワフルなサウンドが印象的で、その全力が伝わっていく音からも、前へと進んでいく意志が感じられますね。
fantasyMr.Children


BMW2シリーズ、アクティブツアラーの快適な走りを、家族の姿を通して伝えていくCMです。
軽やかに森を抜けていく姿、目的地への道中や現地での家族の笑顔からも快適さがしっかりと表現されていますよね。
そんな笑顔があふれている晴れやかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、Mr. Childrenの『fantasy』です。
穏やかなリズムと爽やかなメロディ、高らかに響く歌声の調和が美しい曲で、ポジティブな感情も見えてきますね。
I Like The WayBodyrockers


BMWのクリーンディーゼルがどのようなものかを紹介、環境にも配慮しつつ力強い走りを見せてくれることをアピールするCMです。
晴れた空の下を走り抜ける姿が描かれ、次々に風景が変わっていくことから、スピード感やどんな環境にも優しいことを伝えています。
そんな映像の力強さや爽快感をより際立たせている楽曲が『I Like The Way』です。
パワフルな音が響くバンドサウンドで、そこに重なる力強い歌声からが、まっすぐなパワーが感じられますよね。
babylonMAN WITH A MISSION


いまやルックスや設定を話題にするのも野暮なほどの高い音楽性が魅力、国内外での人気を獲得した5人組ロックバンド・MAN WITH A MISSIONの楽曲。
BMW『4シリーズ グラン クーペ』のCMソングに起用された楽曲で、バンド初となるコンセプト・アルバムのクライマックスをイメージして作られたナンバーです。
3つのパートから形成される組曲形式で、複雑でありながらもどのパートを聴いてもMAN WITH A MISSIONだとわかる高いバランス感覚で成り立っています。
プジョー(1〜10)
Blinding LightsNEW!The Weeknd


車の内外装をフィーチャーしながら、大自然から街中までを映した新型3008の紹介CMです。
映像とナレーションでスタイリッシュなビジュアルと乗り心地をアピールしており、期待感が高まりますね。
そんな洗練された雰囲気の映像に合わせて流れているのは、ザ・ウィークエンドさんの『Blinding Lights』。
2019年にリリースされた彼の代表作です。
ダンサブルなビートに乗せられたシンセサイザーのリフが印象的。
クリアな歌声も大変魅力的で、聴いていると晴れやかな気分になれますね。