【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ
クリスマスソングというと、クラシック、洋楽、邦楽、映画音楽など、さまざまなジャンル、テイストの作品がありますよね。
楽譜も数多く出版されているため、ピアノで演奏したことがある方も多いのではないでしょうか?
本記事では、名曲ぞろいのクリスマスソングのなかでも、邦楽&洋楽を中心にピアノで弾くと最高にかっこいい楽曲をピックアップしました。
原曲ももちろんステキですが、ピアノアレンジになるとよりシックな雰囲気に!
原曲と聴き比べたり実際に演奏してみたりしながら、ピアノの音色とともにクリスマスを楽しんでみませんか?
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【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ(1〜10)
HAPPY XMAS(WAR IS OVER)John Lennon/オノ・ヨーコ

クリスマスの定番曲といえば、ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさんが1971年にリリースしたこの作品。
発売当初はそれほど大きな反響はありませんでしたが、毎年のクリスマスシーズンに合わせてチャートインを繰り返し、今では欠かせない人気曲となっています。
クリスマスソングの多くが愛や恋を歌う中、本作に込められているのは「平和への願い」。
世界中のすべての人が、争いのない幸せなクリスマスを迎えられることを祈りながら、しっとりと穏やかに演奏してみてくださいね。
Last ChristmasWham!

1984年に発表されたWham!のヒット曲。
ジョージ・マイケルさんが作詞作曲を手掛けたこの楽曲は、失恋をテーマにした切ない歌詞が特徴的です。
前年のクリスマスに心をささげた恋人に裏切られた主人公が、新たな恋を見つける希望を歌う姿は、多くの人の心を捉えました。
シンセサイザーの音色とジングルベルが織りなす軽快なメロディは、クリスマスの雰囲気を存分に感じさせてくれます。
ピアノで演奏すると、よりシックな雰囲気に仕上がるので、大人の方にもオススメ。
失恋を経験した人や、クリスマスに切ない気分を味わいたい人にぴったりの1曲です。
Merry Christmas Mr Lawrence坂本龍一

映画『戦場のメリークリスマス』のために生み出されたこの楽曲は、シンプルで美しいメロディが特徴的。
繰り返されるモチーフが覚えやすく、ピアノ初心者の方でも挑戦しやすい作品として知られています。
1983年に制作された本作は、坂本龍一さんの音楽キャリアにおける重要な転機となりました。
雪が降り積もる静かな冬の夜を連想させる前奏から、切なさや諦め、さまざまな感情が交錯するような旋律まで、聴く人の心に深く響く魅力にあふれています。
クリスマスの季節に限らず、大切な人と過ごす特別な時間を彩る1曲として、ぜひ演奏してみてはいかがでしょうか?
【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ(11〜20)
荒野の果てにNEW!

天使が羊飼いに降誕を告げる喜びの場面を描いたこの讃美歌は、リフレイン部分で繰り返されるラテン語「Gloria in excelsis Deo(いと高きところには神に栄光)」の長く美しいメリスマが最大の聴きどころ。
波打つように伸びゆく旋律は祝祭感にあふれ、ピアノで奏でれば教会堂に響く合唱のような荘厳さを再現できます。
1862年に英語詞が定着して以来、ビング・クロスビーやアンドレア・ボチェッリ、ペンタトニックスといった多彩なアーティストが録音を重ね、礼拝やコンサートで愛され続けてきました。
シンプルな会衆賛美風のアレンジから、内声部の受け渡しやカデンツァ風の終止を盛り込んだ華やかな編曲まで幅広い楽譜が揃っているので、教会での奉仕やクリスマス会での演奏を予定している方はもちろん、荘厳で祝祭的なキャロルをじっくり練習したい方にもオススメです。
神の御子は今宵しもNEW!John Francis Wade

18世紀から歌い継がれるラテン語の賛美歌『Adeste Fideles』。
英訳では『O Come, All Ye Faithful』として世界中に広まり、日本では「いざや友よ、もろともに、いそぎゆきて拝まずや」と訳されて親しまれてきました。
荘厳なメロディと「来れ、拝まん」と呼びかける力強いリフレインが、クリスマスの喜びを高らかに告げる様子を描き出しています。
1751年に楽譜が印刷されて以来、合唱やオルガン、ブラスバンドなど多彩な編成で演奏され、クリスマス礼拝では欠かせない一曲となりました。
ピアノで弾けば、厳かな雰囲気のなかにも温かみのある響きを楽しめます。
教会での演奏はもちろん、家族や友人を招いてのホームパーティーでも喜ばれるでしょう。
白い恋人たちサザンオールスターズ

邦楽のクリスマスソングといえば桑田佳祐さんの『白い恋人達』は外せません。
ミュージックビデオでは桑田さんがピアノを弾きながら歌うのでピアノの印象が強く、あのイントロを弾いてみたい人も多いのではないでしょうか。
黒鍵が一つしか出てこないト長調なので、比較的演奏しやすいのもオススメポイントです。
冒頭は優しく高音を生かして演奏し、サビでは低い音をうまく使い音域を広く演奏すればかっこいいはずです。
クリスマスが近づくとよく耳にするナンバーなので、幅広い世代に知られている名曲ではないでしょうか。
ぜひチャレンジしてみてください!
牧人ひつじをNEW!John Gardner

イエス・キリストの誕生を羊飼いたちに告げる天使と、星の導きで東方から旅をする博士たち—この聖書の物語を素朴なメロディで歌い継いできたイギリスの伝統キャロルを、20世紀英国合唱語法の清新な和声とオルガンの推進力で磨き上げた編曲版です。
1963年にノヴェロ社から出版された合唱曲集『Sing Nowell』に収録されたこの版は、SATB四声とオルガンの編成で礼拝実務にも演奏会にも適う均衡のとれた書法が魅力。
伝統旋律のコラール的提示を骨格に、祝祭性を高める和声進行が施されており、合唱団のレパートリーとして広く親しまれています。
ピアノで弾く場合も、シンプルなメロディの反復と掛け声部分の繰り返しが楽曲の核になっているため、クリスマスの礼拝や家庭でのひとときに演奏するのにオススメの1曲です。






