【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ
クリスマスソングというと、クラシック、洋楽、邦楽、映画音楽など、さまざまなジャンル、テイストの作品がありますよね。
楽譜も数多く出版されているため、ピアノで演奏したことがある方も多いのではないでしょうか?
本記事では、名曲ぞろいのクリスマスソングのなかでも、邦楽&洋楽を中心にピアノで弾くと最高にかっこいい楽曲をピックアップしました。
原曲ももちろんステキですが、ピアノアレンジになるとよりシックな雰囲気に!
原曲と聴き比べたり実際に演奏してみたりしながら、ピアノの音色とともにクリスマスを楽しんでみませんか?
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【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ(21〜30)
カノンJohann Pachelbel

繊細で美しい和声が織りなす、バロック時代の室内楽作品です。
ヨハン・パッヘルベルが17世紀末ごろに作曲したこの曲は、長らく忘れられていましたが、1968年のパイヤール室内管弦楽団による録音をきっかけに世界中で愛されるようになりました。
1980年公開の映画『Ordinary People』でテーマ音楽として採用されたほか、結婚式のバージンロード曲としても定番となり、厳かさとロマンチックさが同居した響きが多くの人々の心を捉えています。
穏やかに流れる旋律と温かな和音の重なりは、クリスマスの静かな夜にぴったり。
ピアノで演奏すれば、原曲とはまた違った繊細な音色を楽しめますよ!
くるみ割り人形より「トレパーク」Pyotr Tchaikovsky

ピョートル・チャイコフスキーによるバレエ『くるみ割り人形』の第2幕に登場するロシア舞曲は、1892年3月の組曲初演でアンコールされるほど熱狂的に迎えられた一曲です。
2分の4拍子で畳みかけるような疾走感と、コサック風の力強いリズムが特徴的で、ディズニー映画『ファンタジア』やゲーム音楽にも使われ、幅広い世代に親しまれています。
短いながらも豪快なエネルギーを放つ本作は、パーティーで盛り上がりたいときや、クリスマスの高揚感を表現したいときにぴったり。
ピアノで弾けば、オーケストラとはまた違った躍動感と華やかさを楽しめますよ!
くるみ割り人形より「行進曲」Pyotr Tchaikovsky

クリスマスの夜、おもちゃの兵隊たちが隊列を組んで歩き出すような、力強くも愛らしい情景を描いた本作。
1892年3月にサンクトペテルブルクで初演された組曲版では、ほぼすべての楽曲がアンコールを求められるほどの好評を博し、その中でもこの曲は聴衆の印象に強く残る楽曲として知られています。
跳ねるようなリズムと明快なハーモニーが祝祭感を凝縮しており、ピアノで弾くと子どもたちの弾む足取りや玩具たちのぎこちない動きまでが伝わってきます。
パーティーやイベントで演奏すれば、短く完結した構成ながらクリスマスの華やかさをしっかりと届けられる一曲です。
神の御子は今宵しもJohn Francis Wade

18世紀から歌い継がれるラテン語の賛美歌『Adeste Fideles』。
英訳では『O Come, All Ye Faithful』として世界中に広まり、日本では「いざや友よ、もろともに、いそぎゆきて拝まずや」と訳されて親しまれてきました。
荘厳なメロディと「来れ、拝まん」と呼びかける力強いリフレインが、クリスマスの喜びを高らかに告げる様子を描き出しています。
1751年に楽譜が印刷されて以来、合唱やオルガン、ブラスバンドなど多彩な編成で演奏され、クリスマス礼拝では欠かせない一曲となりました。
ピアノで弾けば、厳かな雰囲気のなかにも温かみのある響きを楽しめます。
教会での演奏はもちろん、家族や友人を招いてのホームパーティーでも喜ばれるでしょう。
The Christmas SongMel Tormé&Robert Wells

焚き火で焼く栗、鼻先をかすめる冷気、エスキモーのような厚着の人々……。
冬の情景をそっと連ねながら「シンプルな言葉だけれど、心からのメリー・クリスマスを贈りたい」と語りかける、温もりに満ちたバラードです。
1946年にナット・キング・コールによって世に広まり、今なお世界中で愛され続けているスタンダード。
2023年には全米チャートで初のトップ10入りを果たし、時を超えて愛される名曲であることを証明しました。
穏やかなピアノの分散和音から始まり、やさしいストリングスが雪のように降り積もる音色は、過度な華やかさを避けた落ち着いた佇まいが魅力。
静かなクリスマスの夜にゆったりと耳を傾けたい方や、大切な人へ心を込めて演奏したい方にぴったりの一曲です。
Christmas Time Is HereVince Guaraldi

降り積もる雪景色と穏やかな祝祭の空気を、3拍子のワルツに乗せて描いた楽曲です。
1965年12月のテレビ・スペシャル『A Charlie Brown Christmas』のために書かれたこの作品は、児童合唱の透明なハーモニーとジャズの語法が織り成す独特の世界観で多くの人々を魅了してきました。
歌詞は子どもの視点でクリスマスの静けさや希望を綴り、過度な技巧を避けた素朴な言葉選びが聴く者の心に寄り添います。
ピアノの柔らかいアルペジオと余白を活かした響きが、冬の冷たさとぬくもりを同時に感じさせてくれるでしょう。
派手さよりも心の静寂を求める方、家族や大切な人とのひとときを音楽で彩りたい方にぴったりの1曲です。
クリスマスを我が家でWalter Kent

1943年に戦地の兵士たちの心を慰めたこの曲は、雪やヤドリギ、ツリーの飾りといった穏やかなクリスマスの情景を描きながら、最後に「夢の中だけでも」と切ない願いで締めくくられる構成が胸を打ちます。
戦時中、帰郷できない兵士たちの心情を代弁した手紙のような歌詞は、離れて暮らす家族や大切な人を想う普遍的な郷愁を宿しており、時代を超えて多くの人々に愛され続けてきました。
ビング・クロスビーの温かな歌声とストリングスの柔らかな響きが印象的な本作は、ピアノで奏でればその抒情的な旋律がいっそう際立ちます。
クリスマスに家族と過ごせない方、遠く離れた人を想う方にとって、静かに心に寄り添ってくれる一曲としてオススメです。



