【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ
クリスマスソングというと、クラシック、洋楽、邦楽、映画音楽など、さまざまなジャンル、テイストの作品がありますよね。
楽譜も数多く出版されているため、ピアノで演奏したことがある方も多いのではないでしょうか?
本記事では、名曲ぞろいのクリスマスソングのなかでも、邦楽&洋楽を中心にピアノで弾くと最高にかっこいい楽曲をピックアップしました。
原曲ももちろんステキですが、ピアノアレンジになるとよりシックな雰囲気に!
原曲と聴き比べたり実際に演奏してみたりしながら、ピアノの音色とともにクリスマスを楽しんでみませんか?
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【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ(31〜40)
雪のクリスマスNEW!DREAMS COME TRUE

1990年に8枚目のシングルとして発売されたこの楽曲は、雪が降る街の情景と静かな夜のロマンティックな感情を丁寧に描き出しています。
吉田美和さんの詩的な世界観が光る歌詞には、大切な誰かと過ごしたいという願いと切なさが表現されており、ピアノで弾くとそのしっとりとした情感がより引き立ちますよね。
2016年には再録版がスバル「インプレッサ」のCMに起用され、12月には有線チャートで1位を獲得するなど時代をこえて愛される名曲に。
しっとりと冬の情景を思い浮かべながら聖夜を過ごしたい方にオススメの1曲です。
シンデレラ・クリスマスNEW!KinKi Kids

1998年12月に両A面シングルとして発売された本作は、童話『シンデレラ』をモチーフにした冬の恋物語を描いたクリスマスソング。
雪の舞う駅でのひととき、普段着の恋人への思い、別れ際にガラス越しに描かれる無限大のサインなど、松本隆さんによる詩的で具体性のある歌詞が印象的です。
ピアノアレンジでは、原曲のポップさとは異なる叙情的な世界が広がり、切なくも温かいクリスマスの夜を演出できるでしょう。
恋人や大切な人への思いを込めて演奏したい方にもピッタリの1曲です。
Christmas WishNEW!安室奈美恵

安室奈美恵さんが、2016年にセブン-イレブンのクリスマスキャンペーンのために書き下ろした英語詞のクリスマスソング。
王道的なポップスに温かなストリングスが織りなすロマンティックな雰囲気は、ピアノで演奏するとさらにシックで美しい印象に変わります。
雪降る夜、願い星に恋人への思いをたくすというテーマが、ピアノの音色でより深く心に響きます。
有線放送のリクエストランキングでは4年連続1位を獲得した人気ぶりからもわかるように、心に染みわたる名曲です。
Have Yourself A Merry Little ChristmasRalph Blane/Hugh Martin

1944年のミュージカル映画『Meet Me in St. Louis』の挿入歌として作曲されたのが『Have Yourself A Merry Little Christmas』です。
作中では映画『オズの魔法使い』で知られるジュディ・ガーランドさんが歌っているんですよね。
その後フランク・シナトラさんを始め多くのアーティストにカバーされたクリスマスソングの名曲です。
ピアノでもシンプルなものからジャズアレンジされたものまで、さまざまな楽譜が販売されています。
ぜひ自分の好みに合った楽譜を見つけてかっこよく弾きこなしてくださいね。
White ChristmasBing Crosby

イーヴィング・バーリンさんが作曲したこの楽曲は、クリスマスの象徴として愛され続けています。
雪が降り積もる静かな風景や、子供たちがそりを楽しむ様子など、クリスマスの情景が美しく描かれています。
1942年5月29日、ビング・クロスビーさんによってわずか18分で録音されたこの曲は、第二次世界大戦中の人々の心に深く響き、特に故郷から離れた兵士たちにとって、大切な慰めとなりました。
ピアノで弾くと、原曲とはまた違う切なさと美しさが際立ちます。
クリスマスの雰囲気を味わいたい方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。
【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ(41〜50)
子供のための6つの小品(クリスマス小品集)作品72 第2曲 変ホ長調 アンダンテ・ソステヌート MWV U 170Felix Mendelssohn

子供たちへの贈り物として作曲されたメンデルスゾーンのピアノ小品は、穏やかで優しい雰囲気に包まれています。
変ホ長調で書かれた本作は、繊細なタッチと洗練された和声進行が特徴的で、42小節という短い曲ながらも深い音楽性を感じさせます。
ゆったりとした「アンダンテ・ソステヌート」のテンポで、温かな表情を奏でるメロディは、心を落ち着かせてくれる魅力があります。
6つの小品からなるこの曲集の中でも、とりわけ親しみやすい1曲で、ピアノ学習を始めたばかりの方や、ロマン派音楽に興味のある方にぴったりの作品といえるでしょう。
ジングルベルJames Lord Pierpont

冬の風物詩として親しまれているこの楽曲。
作曲家ジェームズ・ロード・ピアポントさんは、1857年に『The One Horse Open Sleigh』というタイトルで発表しました。
本作は当初、感謝祭を祝うために作られたものでしたが、後にクリスマスと深く結びつくように。
軽快なリズムと楽しい歌詞が特徴的で、冬のそり遊びの様子を生き生きと描写しています。
若者の恋心や冒険心も巧みに表現され、当時の自由な恋愛観を垣間見ることもできます。
ピアノではさまざまなアレンジの楽譜が出ているので、ぜひ自分に合った楽譜を見つけ、弾いてみてくださいね。






