【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ
クリスマスソングというと、クラシック、洋楽、邦楽、映画音楽など、さまざまなジャンル、テイストの作品がありますよね。
楽譜も数多く出版されているため、ピアノで演奏したことがある方も多いのではないでしょうか?
本記事では、名曲ぞろいのクリスマスソングのなかでも、邦楽&洋楽を中心にピアノで弾くと最高にかっこいい楽曲をピックアップしました。
原曲ももちろんステキですが、ピアノアレンジになるとよりシックな雰囲気に!
原曲と聴き比べたり実際に演奏してみたりしながら、ピアノの音色とともにクリスマスを楽しんでみませんか?
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【クリスマス】ピアノで弾けたらかっこいい!名曲&定番曲をピックアップ(41〜50)
DEAR…again広瀬香美

「冬の女王」として知られる広瀬香美さんの代表的なウィンターバラード。
アルペンのCMソングとしてもおなじみだった本作は、1996年11月にリリースされ、オリコン週間7位を記録しました。
遠く離れた場所にいる恋人への切ない思いがつづられており、電話もかかってこない不安な日々のなかで、クリスマスまでには帰ってきてほしいと願う女性の心情が繊細に描かれています。
アップテンポな楽曲が多い広瀬香美さんですが、本作はしっとりと歌い上げるラブバラード。
ピアノアレンジのしっとりとした雰囲気もステキですね。
シンデレラ・クリスマスKinKi Kids

1998年12月に両A面シングルとして発売された本作は、童話『シンデレラ』をモチーフにした冬の恋物語を描いたクリスマスソング。
雪の舞う駅でのひととき、普段着の恋人への思い、別れ際にガラス越しに描かれる無限大のサインなど、松本隆さんによる詩的で具体性のある歌詞が印象的です。
ピアノアレンジでは、原曲のポップさとは異なる叙情的な世界が広がり、切なくも温かいクリスマスの夜を演出できるでしょう。
恋人や大切な人への思いを込めて演奏したい方にもピッタリの1曲です。
子供のための6つの小品(クリスマス小品集)作品72 第2曲 変ホ長調 アンダンテ・ソステヌート MWV U 170Felix Mendelssohn

子供たちへの贈り物として作曲されたメンデルスゾーンのピアノ小品は、穏やかで優しい雰囲気に包まれています。
変ホ長調で書かれた本作は、繊細なタッチと洗練された和声進行が特徴的で、42小節という短い曲ながらも深い音楽性を感じさせます。
ゆったりとした「アンダンテ・ソステヌート」のテンポで、温かな表情を奏でるメロディは、心を落ち着かせてくれる魅力があります。
6つの小品からなるこの曲集の中でも、とりわけ親しみやすい1曲で、ピアノ学習を始めたばかりの方や、ロマン派音楽に興味のある方にぴったりの作品といえるでしょう。
Carol of the BellsMykola Leontovych

広く海外で歌われ、映画『ホーム・アローン』にも使用された定番のクリスマスソングが『Carol of the Bells』です。
ウクライナの作曲家マイコラ・レオントーヴィッチュさんが、ウクライナの民謡を元に作曲しました。
マイナー調の少し不気味なメロディが印象的で、ピアノの音色にもピッタリなんです。
右手でメロディが繰り返されるなか左手の伴奏がさまざまに変化し楽曲を盛り上げていくアレンジが、弾きこなせたらかっこいいんですよね。
Thank God It’s ChristmasQueen

クリスマスソングの名曲として知られるこの楽曲は、Queenのメンバーであるブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんが作曲し、フレディ・マーキュリーさんの特徴的なボーカルが魅力的です。
1984年11月にリリースされ、複数の国でチャート入りを果たしました。
日々の苦労から解放され、愛する人と過ごすクリスマスの喜びを歌った歌詞は、心温まるメッセージを伝えています。
ピアノで演奏すると、ロックな雰囲気を残しつつも、冬の夜長にぴったりな落ち着いた雰囲気を醸し出します。
クリスマスの特別感を大切にしたい方や、Queenのファンの方にオススメの1曲。
ピアノで奏でると、新しい響きを発見できるかもしれませんね。
White ChristmasBing Crosby

イーヴィング・バーリンさんが作曲したこの楽曲は、クリスマスの象徴として愛され続けています。
雪が降り積もる静かな風景や、子供たちがそりを楽しむ様子など、クリスマスの情景が美しく描かれています。
1942年5月29日、ビング・クロスビーさんによってわずか18分で録音されたこの曲は、第二次世界大戦中の人々の心に深く響き、特に故郷から離れた兵士たちにとって、大切な慰めとなりました。
ピアノで弾くと、原曲とはまた違う切なさと美しさが際立ちます。
クリスマスの雰囲気を味わいたい方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。
Have Yourself A Merry Little ChristmasRalph Blane/Hugh Martin

1944年のミュージカル映画『Meet Me in St. Louis』の挿入歌として作曲されたのが『Have Yourself A Merry Little Christmas』です。
作中では映画『オズの魔法使い』で知られるジュディ・ガーランドさんが歌っているんですよね。
その後フランク・シナトラさんを始め多くのアーティストにカバーされたクリスマスソングの名曲です。
ピアノでもシンプルなものからジャズアレンジされたものまで、さまざまな楽譜が販売されています。
ぜひ自分の好みに合った楽譜を見つけてかっこよく弾きこなしてくださいね。






