RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介

いつの時代も愛され続けたクラシック。

宗教音楽や平和を望んで作られた曲、作曲家自身の葛藤を描いた曲など、作品にはその時代の影響とともに作曲家の思いが込められており、さまざまな背景があります。

そのなかで、本記事では恋愛がテーマとなっている曲をご紹介します。

軽快な曲から哀愁漂う曲、悲しみでいっぱいの曲まで、恋愛がテーマでも曲調はさまざま。

有名な曲からマイナーな曲まで幅広くピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介(11〜20)

愛の悲しみFritz Kreisler

Janine Jansen, Antonio Pappano – Kreisler: Liebesleid
愛の悲しみFritz Kreisler

ウィーンの情緒が詰まった名曲。

甘美で表現力豊かなメロディが、聴く人の心に切ない余韻を残します。

1905年に初めて出版されたこの曲は、クライスラーのレパートリーの重要な一部として愛され続けてきました。

彼の繊細な感性が、ヴァイオリンの音色に乗せて優しく響き渡ります。

恋の切なさや喪失感を抱えた時、この曲を聴くと心が癒されるかもしれません。

ゆったりとした3拍子のリズムに身を委ねれば、ウィーンの街並みを散歩しているような気分になれるでしょう。

歌曲集「詩人の恋」より「美しい五月に」Robert Schumann

シューマンが1840年に作曲した連作歌曲集の冒頭を飾る本作。

春の訪れとともに芽生える恋心を繊細に描写した楽曲です。

ピアノの序奏から始まり、主和音に解決されないまま独唱が始まる構成が特徴的。

ハイネの詩に基づいており、自然の美しさと人間の感情が巧みに融合されています。

シューマンはこの年、クララ・ヴィークとの結婚を控えており、多くの歌曲を生み出しました。

本作もその一環として作曲され、クララへの愛情が反映されています。

恋愛や春の訪れを感じたい方にオススメの1曲です。

献呈Schumann=Liszt

Evgeny Kissin – Schumann-Liszt – Widmung (Liebeslied)
献呈Schumann=Liszt

シューマンが結婚式の前日に妻のクララに贈った歌曲集の1曲を、リストがピアノ独奏用に編曲した作品。

原曲の情感を深化させながら、ピアノ独奏の技巧を存分に発揮させた本作は、聴く者の心を揺さぶります。

1840年に作曲された原曲は、愛する人への深い思いが込められている歌詞から、シューマンのクララに対する愛情が感じられます。

リストの編曲版は、2011年のリスト生誕200年を記念して多くのリリースがありました。

恋する人の気持ちを味わいたい方や、ロマン派音楽の魅力を堪能したい方にオススメの1曲です。

君を愛すEdvard Grieg

ロマン派を代表する作曲家、エドヴァルド・グリーグが21歳のときに婚約者に捧げた歌曲。

グリーグの作品5『4つの心の歌』の第3曲として収録されました。

アンデルセンの詩に基づいており、愛する人への深い思いが込められています。

シンプルながら情熱的な旋律と、永遠の愛を誓う歌詞が見事に融合しています。

結婚式や記念日の演奏曲としても親しまれており、大切な人と聴くのがオススメ。

ヴァイオリンとピアノの編曲版もあり、さまざまな楽器編成で楽しめるのも魅力的です。

亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

Bertrand Chamayou records Ravel’s Pavane pour une infante défunte (Pavane for a Dead Princess)
亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

ラヴェルの代表作の1つです。

王女の絵画を見て、インスピレーションを得たとも言われています。

それほど心の奪われる美しい王女だったのでしょう。

長調なので明るく聴こえるはずですが、もの悲しいメロディとして聴こえてきます。

美しく繊細な作品だと思います。

カロ・ミオ・ベンTommaso Giordani

そもそも、題名が「愛しい人」という意味です。

ゆったりとしており、美しく流れるような旋律です。

愛しい人への柔らかい感情があふれでているように感じます。

大人の方むけの、繊細であり心が癒されるような作品だと思います。

【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介(21〜30)

交響曲 第5番より第4楽章 アダージェットGustav Mahler

グスタフ・マーラーが手掛けた『交響曲 第5番』のなかの第4楽章は、弦楽器とハープのみで構成された美しい作品。

マーラーの当時の妻アルマへの愛情を表現したとされ、別名「愛の楽章」とも呼ばれています。

ゆったりとしたテンポと深い感情表現が特徴的で、静かで瞑想的な雰囲気が漂います。

1971年の映画『ベニスに死す』で使用されたことで広く知られるようになり、その後も多くの人々に愛され続けてきました。

複雑な感情や内省を音楽で描写しており、静寂の中に潜む情熱を感じ取ることができます。