【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介
いつの時代も愛され続けたクラシック。
宗教音楽や平和を望んで作られた曲、作曲家自身の葛藤を描いた曲など、作品にはその時代の影響とともに作曲家の思いが込められており、さまざまな背景があります。
そのなかで、本記事では恋愛がテーマとなっている曲をご紹介します。
軽快な曲から哀愁漂う曲、悲しみでいっぱいの曲まで、恋愛がテーマでも曲調はさまざま。
有名な曲からマイナーな曲まで幅広くピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介(11〜20)
ピアノ協奏曲 第2番より第2楽章Frédéric Chopin

ショパンが若き日に書いた『ピアノ協奏曲第2番』。
その第2楽章は、ショパンが恋心を抱いていた女性への思いを表現しています。
しかし繊細でナイーブなショパンは、結局相手に思いを伝えられなかったそう。
そんな繊細さが強く感じられる旋律がゆったりと流れ、聴く人の心を優しく包み込みます。
ピアノの美しい音色と、オーケストラの豊かな響きが見事に調和しています。
静かな夜に一人で聴くのもよいですし、大切な人と一緒に味わうのもオススメです。
「6つの小品」より間奏曲 イ長調 Op.118-2Johannes Brahms

ブラームスの晩年に作曲されたピアノ小品『6つの小品』。
そのなかの1曲は、彼の親友であり才能あるピアニストだったクララ・シューマンに献呈されています。
優しさと愛情に満ちた穏やかな曲調が特徴的な本作。
美しい旋律が繰り返される第1部、短調に転調しコラール風の要素が取り入れられた中間部、そして再び第1部の旋律が戻ってくる3部構成となっています。
1893年に完成したこの曲には、ブラームスの成熟した音楽性と深い感情表現が込められており、クララへの敬愛の念が感じられます。
静かな避暑地で作曲されたことも、この内省的な作品作りに影響を与えたのかもしれませんね。
謝肉祭Robert Schumann

シューマンが1834年から1835年にかけて作曲したピアノ組曲。
謝肉祭の仮面舞踏会に登場するさまざまな人物を描いた21曲からなる本作は、シューマンの初期の代表作として知られています。
実らなかった恋の相手の出身地、アッシュのドイツ語表記「ASCH」を音名で表記したA、S、C、Hの4音を基に作られたそう。
各曲は短いながらも、シューマンの創造力と独創性が感じられる魅力的な作品です。
複数の管弦楽編曲も存在しており、1910年にはバレエ作品としても上演されました。
ピアノ好きの方はもちろん、シューマンの音楽世界に触れてみたい方にもオススメの1曲です。
歌曲集「詩人の恋」より「美しい五月に」Robert Schumann

シューマンが1840年に作曲した連作歌曲集の冒頭を飾る本作。
春の訪れとともに芽生える恋心を繊細に描写した楽曲です。
ピアノの序奏から始まり、主和音に解決されないまま独唱が始まる構成が特徴的。
ハイネの詩に基づいており、自然の美しさと人間の感情が巧みに融合されています。
シューマンはこの年、クララ・ヴィークとの結婚を控えており、多くの歌曲を生み出しました。
本作もその一環として作曲され、クララへの愛情が反映されています。
恋愛や春の訪れを感じたい方にオススメの1曲です。
「夏の夜の夢」より「結婚行進曲」Felix Mendelssohn

よく結婚式で耳にする有名な曲です。
メンデルスゾーンが作曲した劇付随音楽『夏の夜の夢』の中の1曲。
ヴァイオリンの華やかな旋律、トランペットのファンファーレが壮大さを感じさせます。
穏やかながらも晴れの舞台にふさわしいですね。
ちょっぴり切ない中間部を挟み、ふたたび最後に向かって盛り上がっていきます。



