【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介
いつの時代も愛され続けたクラシック。
宗教音楽や平和を望んで作られた曲、作曲家自身の葛藤を描いた曲など、作品にはその時代の影響とともに作曲家の思いが込められており、さまざまな背景があります。
そのなかで、本記事では恋愛がテーマとなっている曲をご紹介します。
軽快な曲から哀愁漂う曲、悲しみでいっぱいの曲まで、恋愛がテーマでも曲調はさまざま。
有名な曲からマイナーな曲まで幅広くピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介(21〜40)
歌劇「トスカ」Giacomo Puccini

オペラ音楽です。
トスカと恋人、それを取り巻く周りの人々の悲しい愛の物語です。
情熱的に愛を奏でたり、繊細な気持ちを奏でたり、時には切なさを感じる旋律で曲が流れていきます。
大砲を思わせる迫力のある音も登場しますが、恋人との甘くて切ない終わりを感じさせる雰囲気にまとめられています。
内緒の手紙Leoš Janaček

妻に触発されて作った曲です。
ヤナーチェクは妻に対して多くの手紙を出しており、それがもとになっている作品です。
ヴァイオリンの繊細な高音や、ヴィオラの美しい旋律が印象的です。
ゆったりとしたなかに、細かい音がちりばめられているすてきな作品です。
冬Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディの四季のなかの1つです。
冬の凜とした寒さを表すような、静かでゆったりとした旋律があれば、冬の吹雪を表すような激しい旋律もあります。
最後には春の訪れを感じさせるメロディが登場します。
春という、新たな出会い、恋を予感させてくれるのではないでしょうか。
朝Edvard Grieg

爽やかで美しい曲です。
朝のスッキリとした気分を味わえると思います。
フルートが独特のキラキラとした響きや、鳥のさえずりのように聴こえます。
大切な人と、お互いを思いながら、ゆったりとした朝を過ごすのにピッタリです。
おわりに
今回はクラシックのラブソングをご紹介しました。
聴いたことがある曲は見つかりましたか?
オペラの曲ならわかりやすいのですが、言葉のないクラシックはラブソングの判断が難しいですよね。
歴史が古いということもあり、曲ができるプロセスがない曲もあります。
他にも隠れたラブソングはたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!