【本日のクラシック】今日聴きたいオススメのクラシック音楽と名演集
この記事を見ているということはあなたはきっとクラシック音楽が好き。
ある程度作曲家や演奏家など知っており、正直、聴き飽きてる部分もあり、自分の知らない曲、作曲家を探しているところもあるのではないでしょうか。
この記事ではすてきなクラシック音楽ライフを過ごすみなさんに、本日オススメの作曲家や演奏家、時代を問わずクラシックの名曲と名演を日替わりでレビューを紹介します。
交響曲はもちろん、ある時はコンチェルト、ある時はピアノやヴァイオリンのソロだけだったり、現代曲や吹奏楽編成の曲などもあるかもしれません!
きっと今日を彩ってくれるクラシック音楽に出会えるはずです!
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【本日のクラシック】今日聴きたいオススメのクラシック音楽と名演集(1〜10)
交響曲 第9番 ニ短調 Op.125「合唱付き」第4楽章より「歓喜の歌」Ludwig van Beethoven

壮大なオーケストラと合唱が織りなす不朽の名作。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが、失われた聴力と闘いながら約9年の歳月をかけて完成させました。
1824年5月の初演では、聴衆から熱狂的な拍手が送られたものの、すでに耳の聴こえないベートーヴェンには気づかず、歌手に振り向かされて初めて観客の歓声を知ったという感動的なエピソードが残されています。
日本では年末に全国各地で演奏されることでも知られる本作は、人生の別れを悲しみだけでなく、それまでの道のりへの感謝と希望を込めて送り出したい、そんな心に響く1曲です。
超絶技巧練習曲 第4番 ニ短調 「マゼッパ」Franz Liszt

カシオのデジタルピアノ、プリヴィア(Privia)のCMで使われていました。
動画は楽譜付ですので、ぜひご覧いただきたいです。
ぎっしりつまった音符と怒涛のように流れる音に、目から耳から圧倒されっぱなしです。
「子供の情景」より「見知らぬ国と人々について」Robert Schumann

全13曲からなる「子供の情景」。
それぞれの曲にタイトルがついています。
7曲目の「トロイメライ」が人気ですが、この1曲目「見知らぬ国と人々」も人気があります。
大人が話す異国の話に夢中になって聴く子供たちの様子が見えてくるようです。
【本日のクラシック】今日聴きたいオススメのクラシック音楽と名演集(11〜20)
ラプソディー・イン・ブルーGeorge Gershwin

のだめカンタービレで主人公の野田恵がマングースの着ぐるみを着て演奏するシーンから人気が出た曲です。
クラシックといいつつも、初演が1924年と割と最近目の曲です。
ジャズの要素あり、ピアノ協奏曲な感じもありと、楽しい曲です。
ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの作品の中で最も有名な曲とされ、たびたび演奏会で取り上げられたり、映像作品のBGMに使用されたりしている『ベルガマスク組曲』の第3曲『月の光』。
夜空に月のやわらかな光が浮かび上がる幻想的な風景を思い起こさせる、とても美しいピアノ曲です。
テンポや音数で考えれば、それほど難易度は高くありませんが、曲の持つ独特な世界観を表現するのは至難の業!
この曲の練習は、譜読みが終わってからスタートするといっても過言ではありません!
ぜひ、音の美しさや穏やかな流れにこだわって練習してみてくださいね。
ハンガリー舞曲5番Johannes Brahms

ヨハネス・ブラームスがドイツの演奏旅行で各地を回っているときにジプシー音楽に魅力を感じ、基づいて編曲した舞曲集です。
ジプシーの民族音楽を大切にしたいと思ったブラームスが採譜してまとめたもので、彼自身の作曲ではないため、彼の曲とちょっと色合いが違うと思う方も多いかもしれません。
その中でもこの第5番は特に有名です。
CMなどにも何度も登場しているのでクラシックファンでなくても聴いたことがある方が多いのではないでしょうか。
ピアノ協奏曲第21番Wolfgang Amadeus Mozart

日本では幸楽苑のCM『ヤバい中華そばクラシック』編で使われました。
料理するときの作業用音楽にぴったりですね。
おそばをゆでて、おなべから取り出して水で洗う……からのスープに入れてうつわに盛る……。
料理ができあがっていくプロセスを、美しく描いています。
おはしでめんを取り、すするようすさえもこの曲の力で芸術的に見えちゃいます。





