【本日のクラシック】今日聴きたいオススメのクラシック音楽と名演集
この記事を見ているということはあなたはきっとクラシック音楽が好き。
ある程度作曲家や演奏家など知っており、正直、聴き飽きてる部分もあり、自分の知らない曲、作曲家を探しているところもあるのではないでしょうか。
この記事ではすてきなクラシック音楽ライフを過ごすみなさんに、本日オススメの作曲家や演奏家、時代を問わずクラシックの名曲と名演を日替わりでレビューを紹介します。
交響曲はもちろん、ある時はコンチェルト、ある時はピアノやヴァイオリンのソロだけだったり、現代曲や吹奏楽編成の曲などもあるかもしれません!
きっと今日を彩ってくれるクラシック音楽に出会えるはずです!
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【本日のクラシック】今日聴きたいオススメのクラシック音楽と名演集(11〜20)
アトム・ハーツ・クラブ組曲 第1番吉松隆

1997年に作曲された弦楽四重奏のための作品が、ここに登場します。
吉松隆さんが手掛けた本作は、プログレッシブ・ロックにインスパイアされた4楽章構成の斬新な試みがある曲です。
ビートルズやエマーソン・レイク&パーマーを意識した曲調は、エネルギッシュでかつ多彩であり、2000年には弦楽オーケストラ用に編曲され、より壮大な響きを獲得しました。
クラシックの伝統とロックのダイナミズムが融合した本作は、ジャンルの垣根を超えた音楽を求める方におすすめです。
新しい音楽体験をお探しの方、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
バイオリン協奏曲「四季」より「冬」Antonio Lucio Vivaldi

『四季』はヴィヴァルディが作曲した『和声と創意への試み』の中の第1曲から第4曲までを春、夏、秋、冬と名付けたものの総称です。
この「冬」の第1楽章では、実も凍るような冷たい雪景色の様子が描かれています。
これに対し第2楽章では、暖炉のある暖かい部屋の中でゆったりと穏やかに流れる時間が描写されています。
第2楽章のメロディーには、『白い道』のタイトルで日本語の歌詞が付けられています。
この歌はNHK「みんなのうた」でも放送され、幅広い年齢層から広く親しまれていますね。
ミクロコスモスより153番「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」Bartók Béla

ピアノ1つで1分半強の間に3拍+3拍+2拍構造のリズムと印象的なメロディーがつめ込まれた、それでいてシンプルで謎の高揚感に満ちたアップテンポで格好いい曲。
「ミクロコスモス」という練習曲集の1番最後にある曲です。
ジムノペディ第1番Erik Satie

「ジムノペディ」は古代ギリシャの神々をたたえる祭典「ジムノペディア」からとられています。
この祭典は、人々が酒によって大騒ぎをし、興奮して死人も随分出るほど激しいものだったそうです。
しかしサティはジムノペディアの様子を描いた静かなたたずまいの古代のつぼを見て曲想を得たため、曲は終始ゆっくりと静かに流れていきます。
この曲には「ゆっくりと痛ましげに」という主題が付けられており、ユーモアとも皮肉とも感じられるサティらしい発想が魅力的な1曲です。
カノンJohann Pachelbel

もともとのタイトルは「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」。
カノンはその1曲目です。
パッヘルベルの中で最も知られている曲といえます。
山下達郎の「クリスマス・イブ」の間奏に流れるため、クリスマスには必ず耳にする曲です。
無伴奏パルティータ「シャコンヌ」J.S.Bach

『無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ』第2番の5曲目にあたる「シャコンヌ」。
「シャコンヌ」というのは舞曲の形式を表す名前で、冒頭に短い定型の旋律・和音が登場し、それがその後ひたすら繰り返されていきながら、さまざまに発展していくという形式の曲です。
この曲も冒頭の8小節にテーマが提示され、その構造がその後30回繰り返される間に、無伴奏バイオリンの演奏とは思えないほど壮大な音楽が展開していきます。
【本日のクラシック】今日聴きたいオススメのクラシック音楽と名演集(21〜30)
ピアノ・ソナタ第14番「月光」Ludwig van Beethoven

ベートーベンのピアノソナタの中でも、そのポピュラーな旋律によって広く親しまれている作品。
「月光」という呼び名は詩人レルシュターブのコメントから採られています。
第1楽章では夜をイメージするような厳かさをもちますが、第3楽章は一風変わって嵐や稲妻をイメージさせるような激しさがあります。
ベートーベンのさまざまな顔が楽しめる1曲です。


