アニメの名言には、ときに人生を変えるほどの胸を打つ言葉がたくさんありますよね。
人生の何かに迷ったとき、勇気がほしいときに、アニメのセリフに力をもらったという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、あなたの人生や挑戦する気持ちを勇気づけてくれるようなアニメの名言を紹介します。
あなたと同じように人生の岐路に立つキャラクターの言葉、勇気を出すために投げかけられた言葉など、心に響くかっこいい名言を集めました。
目の前のことに頑張って立ち向かわなればならないときに、ぜひチェックしてみてくださいね!
人生・挑戦を勇気づけるアニメの名言(1〜10)
いいじゃないか偽物の勇者でヒンメル

「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、アニメになったことでも注目された『葬送のフリーレン』。
ファンタジーでありながらゲームのRPGのような主人公の成長や仲間たちがいろいろな困難を乗りこえていく姿が描かれています。
魔王を倒そうとして世界の平和を取り戻そうとしているフリーレン。
その中でも「いいじゃないか、偽物の勇者で」の名言シーンを紹介します。
勇者の剣を持たずに世界を救って見せたヒンメルを、フリーレンが「本物の勇者だよ」とたたえる感動のワンシーンです。
勝て。勝って初めて挑戦は報われるレイン・エイムズ

アニメ『マッシュル-MASHLE-』の中でレイン・エイムズが放った、挑戦が報われるための道筋を語った言葉です。
新しい挑戦に向かって言われた言葉というところがポイントで、ここで勝利することで挑戦が報われ、周りから認められることにもつながると語りかけています。
勝利がなければ周りからは認められないという意味も感じられることから、勝利への強い応援のメッセージにも思えますよね。
厳格な雰囲気のキャラクターが放ったセリフだからこそ、前に向かっていく活力を与えてくれるような印象です。
生殺与奪の権を他人に握らせるな!!冨岡義勇

アニメ『鬼滅の刃』の第1話にて、冨岡義勇が竈門炭治郎に対して放った言葉です。
鬼になった妹の命乞いに対する返答で、炭治郎に自分の信念を貫けるように強くなれと呼びかける意味も込められています。
怒りにも見える強い言葉とモノローグが交互に見えるところもポイントで、強くあってほしい、自分の力で立ってほしいというメッセージをぶつけている印象です。
炭治郎に鬼と戦えるようにするきっかけを与える、物語のはじまりを象徴するような名シーンですね。
このままじゃイヤだ!後藤ひとり

ひとりぼっちの女の子がギターと出会った青春ストーリー。
光の当たらない世界から少しずつ仲間を増やしていく展開はお約束も、どこか心が魅かれて魅かれて仕方がない物語です!
特に名シーン、名セリフなのが初めてのライブの日のこのシーン。
台風とプレッシャーでダメになりそうなライブをぼっちちゃんのギターソロが救うといった場面。
初めてぼっちちゃんが自我を爆発させたセリフに涙を流した人も多いと思います!
まさに何度でも聞きたい名セリフです!
だから起こすよ、奇跡トウカイテイオー

アニメ、ゲーム、ライブとデジタルミックスが止まるところをしらない『ウマ娘プリティーダービー』。
ファンにも人気のSeason2なのですが、どの話も、どの場面も名場面だらけで1つを挙げるなんてとても無理です。
そんな中でも1,2を争う名シーン、名セリフがこちら。
大雨の中、傷付いて走れなくなったメジロマックイーンに掛けたトウカイテイオーの言葉。
恐らく見た人は全員泣いたと思います。
もちろんその後トウカイテイオーは有馬記念で優勝、約束した奇跡をマックイーンに見せたのでした。
ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか田中龍之介

バレーに打ち込む高校生たちの活躍を描くアニメ『ハイキュー』。
その4期第16話にて田中龍之介というキャラクターが残したセリフです。
彼は自分の能力に疑問を感じ心が折れそうになってしまうのですが、再び奮起する際に発せられました。
実は長いセリフの後半部分なので、気になる方は通して確認してみてほしいと思います。
アニメ上の緩急が付いた演出も相まって、感動的なセリフに仕上がっていますよ。
SNSでは「勇気づけられる」との声が多く寄せられていました。
悔いが残らない方を自分で選べリヴァイ

社会現象を巻き起こしているアニメ『進撃の巨人』。
その中でもとくに知名度と人気があるキャラクターといえば、リヴァイでしょう。
そしてリヴァイの印象的なセリフといえば、この名言が思い浮かぶはずです。
こちらは選択を迫られ悩んでいる主人公に投げかけられたひとことで、シーズン1第19話に登場します。
また、さまざまなイベントや商品に引用されていることでも知られていますね。
何かに悩んでしまった時は、このセリフを思い出してみてはいかがでしょうか?