RAG Musicベース入門
ベースをもっと楽しむWebマガジン
search

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(51〜60)

ミラーチューンずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『ミラーチューン』MV (ZUTOMAYO – MIRROR TUNE)
ミラーチューンずっと真夜中でいいのに。

ボーカルのACAねさんを中心に結成されたずっと真夜中でいいのに。この曲は、彼女らの14作目のデジタルシングルで、ギターのカッティングで幕を開ける軽快なオープニングとコーラスワークがテンションを上げてくれますよね。

絶妙にスラップを織りまぜた存在感のあるベースラインは、ボーカルを引き立てるとともにアンサンブルにおける低音の重要性を認識させられるのではないでしょうか。

キュートなメロディーと半音を使ったフックのあるベースラインとの融合が心地いい、モダンなアッパーチューンです。

ロキみきとP

VOCALOID楽曲で有名曲を探そうとすると必ず名前が上がる、みきとPの楽曲。

独特の目線でつづられた歌詞と軽快でキャッチーなメロディーが耳に残るナンバーです。

タイトなビートに乗せたスラップのフレーズが、歌のメロディーを引き立てながらもベースの存在感を示している楽曲と言えるでしょう。

複雑な楽曲をより複雑に聴かせている、ベースという楽器の音域の広さや表情を楽しめる楽曲ですので、ベースにも注目して聴いてみてくださいね。

Where I BelongCö shu Nie

Cö shu Nie 「Where I Belong」 Lyric Video
Where I BelongCö shu Nie

かっこよさと芸術性が合わさったベースラインを味わってみてください。

2人組のロックバンド、Cö shu Nieによる楽曲で、2024年9月にリリースされたアルバム『7 Deadly Guilt』へ収録されています。

孤独感を投影させた歌詞世界と変拍子で前衛的な音像に心が奪われてしまいます。

曲を下支えする低音ではなく、作品の顔として動き回るベースにシビレます。

ベースの新しい魅力が発見できるかもしれない、斬新なロックナンバーです。

ルードルーズダンス美波

関東を拠点とし、ライブ以外ではルックス非公開で活動しているシンガーソングライター、美波さん。

アニメ『終末のワルキューレⅡ』の主題歌として起用された配信限定シングル曲『ルードルーズダンス』は、ヒステリックなギターリフがインパクトを生み出しているナンバーです。

効果的に使われているスラップや疾走感を生み出しているベースラインなど、他のパートに負けない存在感を放っているベースサウンドがテンションを上げてくれますよね。

ベースが楽曲全体の抑揚やグルーブ感を司っている、中毒性のあるロックチューンです。

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(61〜70)

The LiveDragon Ash

The Live feat. KenKen /Dragon Ash
The LiveDragon Ash

重厚なミクスチャーサウンドでJ-POPにおけるラウドロックシーンの最前線を走り続けている5人組ロックバンド、Dragon Ash。

10thアルバム『THE FACES』に収録されている楽曲『The Live』は、アグレッシブなラップとシニカルなリリックが強烈なインパクトを生み出していますよね。

超絶テクニックのスラップをフィーチャーしたベースソロは、低音の存在感を示すとともにグルーブ感を与えているのを感じられるのではないでしょうか。

ソロだけでなく楽曲全体のベースに注目して聴いてみてほしい、クールなロックチューンです。

DOGLANDPEOPLE 1

PEOPLE 1 “DOGLAND” (Official Video)
DOGLANDPEOPLE 1

文学性を感じさせる楽曲と独創性のあるアートワークでインターネット上を中心に話題を集めている3人組ポップバンド、PEOPLE 1。

テレビアニメ『チェンソーマン』の第10話エンディングテーマとして起用された13作目の配信限定シングル曲『DOGLAND』は、アニメ作品のダークな空気感とリンクするサウンドが中毒性を生み出しているナンバーです。

メロディアスなベースラインは、スリリングなアンサンブルの中にあっても埋もれないサウンドに仕上がっています。

目まぐるしく展開していく楽曲構成の中でもベースが芯を作り続けている、アグレッシブなロックチューンです。

バッハの旋律を夜に聴いたせいです。サカナクション

サカナクション / 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 -Music Video-
バッハの旋律を夜に聴いたせいです。サカナクション

サカナクションの癖の強さが全開の、最高に気持ちよすぎるナンバー『バッハの旋律を夜に聴いたせいです』。

もうこれ以上にないくらい心地よくなれる楽曲なのですが、このベースはやはり音づくりに並々ならぬこだわりがうかがえます。

もはや職人芸であるサカナクションの、ベースも含めたサウンドクリエイションをたっぷり堪能できる楽曲ですね。