【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ
みなさん、低音好きですか!
この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!
リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。
ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!
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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(61〜70)
Johnny Remember MeThe Meteors

亡くなった恋人の「忘れないで」という声が聞こえ続ける、そんな切なくも恐ろしい物語を描いた楽曲!
元は1961年にヒットしたゴースト風ポップスですが、サイコビリーの始祖The Meteorsの手にかかると、全く別の表情を見せます。
この楽曲は、オリジナルが持つ哀愁を、パンクの衝動と叩きつけるようなアップライトベースで塗り替えた過激なサウンドが特徴です。
主人公の悲しみは狂気じみたエネルギーに昇華され、聴く者の心を激しく揺さぶります。
1983年1月当時にリリースされた本作は、名盤『Wreckin’ Crew』の冒頭を飾り、ライブの定番としても愛され続けています。
ホラー映画のようなスリルと攻撃的なロックンロールを同時に味わいたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか?
The LiveDragon Ash

重厚なミクスチャーサウンドでJ-POPにおけるラウドロックシーンの最前線を走り続けている5人組ロックバンド、Dragon Ash。
10thアルバム『THE FACES』に収録されている楽曲『The Live』は、アグレッシブなラップとシニカルなリリックが強烈なインパクトを生み出していますよね。
超絶テクニックのスラップをフィーチャーしたベースソロは、低音の存在感を示すとともにグルーブ感を与えているのを感じられるのではないでしょうか。
ソロだけでなく楽曲全体のベースに注目して聴いてみてほしい、クールなロックチューンです。
DOGLANDPEOPLE 1

文学性を感じさせる楽曲と独創性のあるアートワークでインターネット上を中心に話題を集めている3人組ポップバンド、PEOPLE 1。
テレビアニメ『チェンソーマン』の第10話エンディングテーマとして起用された13作目の配信限定シングル曲『DOGLAND』は、アニメ作品のダークな空気感とリンクするサウンドが中毒性を生み出しているナンバーです。
メロディアスなベースラインは、スリリングなアンサンブルの中にあっても埋もれないサウンドに仕上がっています。
目まぐるしく展開していく楽曲構成の中でもベースが芯を作り続けている、アグレッシブなロックチューンです。
ストラトキャスター・シーサイドSuspended 4th

ストリートライブでのパフォーマンスが話題となったバンドSuspended 4thの代表曲の一つ。
非常にキャッチーなギターリフとワイルドな歌声、そして各楽器パートの高い演奏力が魅力なんですが、やはり中でもベーシストのHiromu Fukudaさんの演奏には耳を持っていかれますよね。
まず冒頭から圧倒的な存在感を放っている歪みの効いた16分のフレーズで、さらにAメロに入れば怒涛のスラップフレーズが登場し、まさに見どころ満載。
Bメロやサビはスラップではありませんが、とにかくグルーヴが出まくりの演奏なので、何度も聴いて研究してみてくださいね!
G.W.DTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『G.W.D』。
この曲は何と言ってもベースが最高に悪いんですよね。
バキバキに歪ませたベースに絡み合うバンドアンサンブル、ボーカルチバユウスケさんのセクシーなボーカルがキレッキレです。
ベースラインはフレーズの繰り返しですが、ドラムの突っ込んだ攻撃的なプレイとうまくグルーヴしており、この曲のキャラクターを作り上げています。
コピーするときは音が小さかったり、音作りが不完全だと魅力半減ですのでしっかり研究して挑んでください!
前前前世RADWIMPS

芸術性と親しみやすさを兼ね備えた名曲です。
空間と時を超えて巡り合う運命の恋をテーマに、エネルギッシュなロックサウンドが心を揺さぶります。
RADWIMPSが2016年8月にリリースしたこの楽曲は、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』の主題歌として制作され、アルバム『人間開花』にも収録されています。
サウンドトラックアルバム『君の名は。』は商業的にも成功を収め、第67回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
本作はライブパフォーマンスを盛り上げる楽曲として定評があり、バンド演奏の練習曲としても人気があります。
音楽が好きな方なら誰もが憧れる1曲ですので、ぜひ練習で取り入れてみてください。
泥泥わかざえもん

ドロっとした曲調の中で、ベースが縦横無尽に動き回ります。
ベーシストのわかざえもんさんによる楽曲で2019年にリリース。
自分の中にあるダウナーなものをそのまま音楽にしたような曲で、とくに若い世代の方にとって共感できるものがあると思います。
ベースプレイとしては、ワウのエフェクトをかけているフレーズが特徴的。
ペチペチした不思議な音色とドスンとした重さのあるパート、その対比がいいんですよね。
わかざえもんさんのオリジナリティに、ぜひ触れてみてください。





