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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(41〜50)

テレキャスター・ストライプポルカドットスティングレイ

ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」MV
テレキャスター・ストライプポルカドットスティングレイ

女性ボーカルの4人組ロックバンド、ポルカドットスティングレイ。

このギタープレイが気持ちよく、前面に出た楽曲でのベースの役割を完璧にこなしているプレイに感嘆の楽曲です。

ドラムとの掛け合いもきっちりこなし、サビの疾走感を際立たせる演奏も素晴らしいですね。

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(51〜60)

ミックスナッツOfficial髭男dism

Official髭男dism – Mixed Nuts [Official Video]
ミックスナッツOfficial髭男dism

ハイレベルな楽曲構成と、それを感じさせない絶妙なポップ性でJ-POPシーンを席巻しているピアノポップバンド、Official髭男dism。

この曲は彼らのの7作目のデジタルシングル曲で、アニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマに起用されました。

スリリングなジャズテイストのアレンジがテンションを上げてくれますよね。

存在感のあるランニングベースからは、ジャジーなアレンジと相まって楽曲にうねりと疾走感を感じられるのではないでしょうか。

メロディーを聴きながらもベースを楽しめるアッパーチューンです。

Teenager ForeverKing Gnu

King Gnuの2020年の楽曲『Teenager Forever』。

ドラムのビートとパワフルなギターの後ろで、ベースが暴れ倒している無邪気でやんちゃなパートから、サビのアダルトな雰囲気までベースがセクシーすぎる楽曲です。

この独特のグルーブこそ彼らの持ち味で、その素晴らしさを裏付ける、お手本になりすぎるベースプレイです。

ミラーチューンずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『ミラーチューン』MV (ZUTOMAYO – MIRROR TUNE)
ミラーチューンずっと真夜中でいいのに。

ボーカルのACAねさんを中心に結成されたずっと真夜中でいいのに。この曲は、彼女らの14作目のデジタルシングルで、ギターのカッティングで幕を開ける軽快なオープニングとコーラスワークがテンションを上げてくれますよね。

絶妙にスラップを織りまぜた存在感のあるベースラインは、ボーカルを引き立てるとともにアンサンブルにおける低音の重要性を認識させられるのではないでしょうか。

キュートなメロディーと半音を使ったフックのあるベースラインとの融合が心地いい、モダンなアッパーチューンです。

私以外私じゃないのゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女、といえば川谷絵音さんのキャッチーすぎるフレーズのイメージが強いかもしれません。

しかしサラッとこなされるこの難解すぎるベースラインに驚いてください。

まるでずっとソロのような忙しすぎる手数、そして間違いのない超絶グルーヴにほれぼれしてください!

電気予報稲葉曇

稲葉曇『電気予報』feat. 初音ミク
電気予報稲葉曇

ボカコレ2023夏にて優勝を果たし、これまで数多くの楽曲で殿堂入りを達成してきたボカロP、稲葉曇さん。

ポケモンと初音ミクのコラボ企画『ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs』に提供された楽曲『電気予報』は、稲葉曇さんらしいどこかノイジーなサウンドがコラボテーマともリンクしていますよね。

半音階を使ったベースラインは、疾走感のあるアンサンブルに絶妙なフックを生み出しています。

低音から高音まで使い分けたベースプレイが中毒性を生み出している、ファンキーなナンバーです。

DOGLANDPEOPLE 1

PEOPLE 1 “DOGLAND” (Official Video)
DOGLANDPEOPLE 1

文学性を感じさせる楽曲と独創性のあるアートワークでインターネット上を中心に話題を集めている3人組ポップバンド、PEOPLE 1。

テレビアニメ『チェンソーマン』の第10話エンディングテーマとして起用された13作目の配信限定シングル曲『DOGLAND』は、アニメ作品のダークな空気感とリンクするサウンドが中毒性を生み出しているナンバーです。

メロディアスなベースラインは、スリリングなアンサンブルの中にあっても埋もれないサウンドに仕上がっています。

目まぐるしく展開していく楽曲構成の中でもベースが芯を作り続けている、アグレッシブなロックチューンです。