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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(11〜20)

天上天下唯我独尊Mina

MINA |‘天上天下唯我独尊’MusicVideo
天上天下唯我独尊Mina

ベース愛が伝わってくる、疾走感のある作品です。

ベーシストMINAさんの楽曲で、2024年にデビューシングルとして発表。

中華風なアレンジを取り入れたロックチューンで、めまぐるしい曲展開、終始駆け抜けていくスピード感が印象的。

歌詞では自分の実力を信じることの大切さを教えてくれており、聴いているとやる気が湧いてきます。

そしてMINAさんのやりたいことをすべて詰め込んだようなベースラインに圧倒されちゃうんですよね。

どこまでも突き進んでいく最高のプレイングをぜひチェックしてみてください!

合鍵とアイロニーyutori

yutori「合鍵とアイロニー」Official Music Video
合鍵とアイロニーyutori

ドライブ感のあるロックサウンドに、思わず体が揺れてしまいます。

yutoriの作品で、2024年10月にシングルとしてリリースされました。

ドラムの浦山蓮さんが作詞作曲を手がけたこの曲は、恋愛の複雑な気持ち、相手の過去への小さな嫉妬やそれに対する少し皮肉っぽい感情を歌ったラブソングです。

本作のベースは曲全体を心地よく走り抜けていくようなグルーヴ感があります。

ちょっぴりビターな恋をしているあなたに聴いてほしい!

楽しい美味しいとりすぎてもいいLucky Kilimanjaro

Lucky Kilimanjaro「楽しい美味しいとりすぎてもいい」Music Video(Live)
楽しい美味しいとりすぎてもいいLucky Kilimanjaro

思わず体が動き出す、ごきげんなハウスチューンです。

Lucky Kilimanjaroによる本作は2025年1月にリリースされた楽曲で「楽しい」を追求するバンドの姿勢がストレートに表れています。

日々のあれこれを一旦忘れ、ただ音に揺られること、その心地よさを思い出させてくれるんです。

躍動感あふれるベースラインは、軽快な四つ打ちビートのグルーヴをしっかりと支え、聴く者を自然とリズムに乗せてくれます。

頭を空っぽにして、ただ音楽にひたりたい、そんな時にぴったりの1曲です。

嘘つき名無し之太郎

名無し之太郎 – 嘘つき(Music Video)
嘘つき名無し之太郎

北海道発のバンド、名無し之太郎が手がけた『嘘つき』は、ジャジーな雰囲気が魅力の作品。

シングル3ヶ月連続リリース企画の第2弾として2024年にリリースされました。

生きる意味を問いかける歌詞世界と影のある音像がぴたりとハマっていて、ついつい聴き入ってしまう曲です。

ベースプレイとしては、間奏のピアノとのかけ合いを聴いてほしい!

お互いが存在を主張しながらもしっかり引き立て合っていて、そのパートだけでもリピートしたくなる仕上がり。

多角的な魅力を持っているナンバーです。

DIKIDANDANTHE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTES「DIKIDANDAN」Music Video
DIKIDANDANTHE ORAL CIGARETTES

重厚でアッパーなサウンドが炸裂する、4人組ロックバンド、THE ORAL CIGARETTESの作品です。

本作は、これまでの価値観を壊し、もう一人の自分と向き合いながら未来へ進む、その強い決意が込められています。

あきらかにあきらさんのベースは、シンプルかつ力強い音色で曲の疾走感をぐいぐい引っ張ります!

Bメロでふっと音域が広がる展開もかっこいいですよね。

新しい自分に出会いたい人にオススメです!

ひとりごとOmoinotake

Omoinotake|ひとりごと 【Official Music Video】
ひとりごとOmoinotake

メロディーと歌詞の切なさに胸を打たれるバラードです。

Omoinotakeが手がけた作品で、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールのエンディングテーマ。

2025年4月に配信リリースされました。

本作は、大切な人とのすれ違いから生まれる喪失感や後悔、そして再会への切ない願いを、オリエンタルな響きと巧みな転調で描き出しています。

福島智朗さんのベースはメロディックでありながら、リズムをしっかり支えるプレイング。

ぜひ情感豊かなベースプレイをたん能してみてください。

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(21〜30)

DUNEBillyrrom

Billyrrom – “DUNE”【Official Music Video】
DUNEBillyrrom

地を這うような重低音と、突き進むようなグルーヴがたまらない1曲です!

Billyrromによって2024年3月に公開された作品で、同年のアルバム『WiND』にも収められています。

「決意を胸に自分たちが新たな時代を切り開くんだ」という強い意志が音の隅々からあふれ出ている、この曲。

Taisei Watabikiさんの奏でるベースはローの太さが際立つサウンドで、グリッサンドを効果的に交えながら曲全体をドライブさせています。

これから大きな挑戦をしようとしているあなたの心を奮い立たせてくれるナンバーです!