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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

もくじ

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(21〜40)

馴れ合いサーブずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『馴れ合いサーブ』Lyric Video (ZUTOMAYO – Nareai Serve)
馴れ合いサーブずっと真夜中でいいのに。

ボーカルのACAねさんを中心に、楽曲ごとにメンバーが流動的に変化する音楽ユニット、ずっと真夜中でいいのに。3rdアルバム『沈香学』に収録されている楽曲『馴れ合いサーブ』は、タイトルからもイメージできるシニカルなリリックが現代の希薄な人間関係をイメージさせるナンバーです。

オープニングからいきなりアグレッシブなベースプレイで始まり、その硬質なサウンドは曲全体に緊張感とグルーブを生み出していますよね。

メロディアスなベースラインにも注目して聴いてほしい、スタイリッシュなポップチューンです。

SPECIALZKing Gnu

高い演奏能力と幅広い音楽性をJ-POPに落とし込んだミクスチャーサウンドでファンを熱狂させている4人組ロックバンド、King Gnu。

7thシングル曲『SPECIALZ』は、テレビアニメ『呪術廻戦』の第2期「渋谷事変」のオープニングテーマとして起用されたナンバーです。

ダークなアンサンブルの中でも特に耳を引くうねりのあるベースラインは、少ない音数の中でも確かな存在感とグルーブ感を生み出していますよね。

ベースプレイの奥深さを実感できる、中毒性を持ったロックチューンです。

ダンス・デカダンスChevon

ダンス・デカダンス/Chevon 【Lyric Video】
ダンス・デカダンスChevon

中毒性の高いロックチューンとかっこいいベースラインはセット!

ロックバンドChevonによる『ダンス・デカダンス』は2024年1月にリリースされました。

タイトルからも連想できるようにダンスロックナンバーで、聴けば肩を揺らしてノリたくなります。

そして自分の音楽を信じている、その姿勢が投影された歌詞に心が揺り動かされるんです。

キャッチーなベースフレーズがたくさん登場するので、弾きたくなっちゃうかもしれません!

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

ベーシストとして自身のバンドやヨルシカのサポートなど幅広く活動し、ボカロPとしての経歴も持つシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

3rdEPのタイトルトラック『青のすみか』は、テレビアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマとして起用されました。

サビ前に登場するハイスピードのスラップはもちろん、楽曲全体を支えるうねるようなベースラインからは、ベーシストとしてのこだわりや視点を感じられますよね。

爽快なメロディーやエッジの効いたギターに勝るとも劣らない、存在感のあるベースサウンドを楽しめるロックチューンです。

青い煙Aooo

Aooo「青い煙」 Bass. やまもとひかる Spotlight Cam (from Live at Studiooo #1)
青い煙Aooo

パキッとしたバンドサウンドにノっていってください!

ロックバンドAoooの『青い煙』は2024年10月にリリースされた作品。

かっこよさとさわやかさが絶妙に入り混じる曲調が特徴。

そして自身の中にある思いを煙に例えた歌詞は、とくに10代の方にとって共感できるものがあるはずです。

作曲はベース担当のやまもとひかるさん、YOASOBIのサポートメンバーなども務めるスゴ腕ミュージシャン。

彼女の生み出す低音をぜひご自身で体感していってください。