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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(21〜30)

残機ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『残機』MV (ZUTOMAYO – Time Left)
残機ずっと真夜中でいいのに。

イントロからトレブルの効いたスラップが心地よい、ずっと真夜中でいいのにの『残機』。

この曲のスラップフレーズは非常に難しく、サムダウンの後にサムアップして直後にプルをする、いわゆる「ロータリー奏法」を使わないと再現は難しそうです。

また、一つの指で複数弦を弾くレイキングや、音程のないリズムだけを装飾としてつけるゴーストノートなど、他にもさまざまなテクニックが詰め込まれているので、ベーシストなら必聴です!

おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPS – おしゃかしゃま [Official Music Video]
おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPSのヤバイ方の魅力満開の問題作『おしゃかしゃま』。

ボーカル野田洋次郎さんの言葉遊びがおもしろい楽曲なのですが、この焦燥感やパニック感を見事に演出している演奏陣は見事すぎます。

ギターの複雑なメロディと絡み合うベースラインはRADWIMPSの必殺技の一つで、ボーカルの裏で弦楽器同士のバトルが繰り広げられているようにも思えてきます。

そしてやはりスラップ奏法は特筆すべきで、演奏する時はただ弾いてたたくだけではなく、リズムも意識して弾いてみてください。

少し地味ですがCメロの天国感のある八分音符、これも最高です、ぜひ堪能してください!

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(31〜40)

first deathTK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『first death』Music Video (TVアニメ「チェンソーマン」第8話エンディング・テーマ)
first deathTK from 凛として時雨

凛として時雨の中心人物として知られ、そのハイトーンボイスがファンを魅了しているシンガーソングライター、TKさん。

8thシングル曲『first death』は、テレビアニメ『チェンソーマン』の第8話エンディングテーマとして起用されたナンバーです。

ノイジーなギターサウンドとテクニカルなドラムプレイの中にあってもその存在感を失わないアグレッシブなベースプレイは、楽曲全体にうねりと安定感を生み出していますよね。

エキセントリックな歌声と相反するベースの低音が楽曲に幅を生み出している、クールなロックチューンです。

サマータイムシンデレラ緑黄色社会

緑黄色社会『サマータイムシンデレラ』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Summer Time Cinderella
サマータイムシンデレラ緑黄色社会

圧倒的な爽快感が押し寄せてくる、心躍るサマーチューンがこちら。

緑黄色社会による楽曲で、2023年7月にデジタル配信リリース。

ドラマ『真夏のシンデレラ』の主題歌として書き下ろされました。

長屋晴子さんの透明感のある歌声と、メンバー各自の個性が光る演奏が見事にマッチ。

夏の恋を描いた歌詞は、甘美でありながらも切ない余韻を残します。

華やかなサウンドを支えるベースラインにぜひ注目!

秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』MV (ZUTOMAYO – Byoushinwo Kamu)
秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

曲の芯を食った、めちゃくちゃかっこいいベースフレーズが登場する作品です。

動画サイトでの活動から人気に火が着いた音楽ユニット、ずっと真夜中でいいのにの楽曲で、2018年に配信リリースされました。

リズミカルでキレのあるバンドサウンドを美しいピアノの音色で彩った、深みのある仕上がりです。

スラップが効果的に使われていて、Aメロなどでは控えめ、しかしソロパートからの流れでは前面に出てきます。

曲を下支えしつつ、それでいて華やかな、スタイリッシュなベースラインです。

ダンス・デカダンスChevon

ダンス・デカダンス/Chevon 【Lyric Video】
ダンス・デカダンスChevon

中毒性の高いロックチューンとかっこいいベースラインはセット!

ロックバンドChevonによる『ダンス・デカダンス』は2024年1月にリリースされました。

タイトルからも連想できるようにダンスロックナンバーで、聴けば肩を揺らしてノリたくなります。

そして自分の音楽を信じている、その姿勢が投影された歌詞に心が揺り動かされるんです。

キャッチーなベースフレーズがたくさん登場するので、弾きたくなっちゃうかもしれません!

グータラ節ジェニーハイ

アルバム『ジェニーハイストーリー』に収録された、遊び心あふれる1曲です。

この楽曲は、新垣隆さんが奏でる跳ねるようなピアノリフが際立ちつつ、小籔千豊さんとくっきー!

さんが刻む盤石のリズム隊がサウンドに厚みを与えていて、非常に心地いいんですよね。

歌詞では、理想とは少し違うだらしない日常がコミカルにつづられており、完璧じゃない自分も悪くないなと思わせてくれます。

本作は2019年11月にアルバムからの先行曲として公開された作品。

何だかうまくいかない日に聴けば、そのユーモラスな世界観が心を軽くしてくれるかもしれません。