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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(71〜80)

Cube星野源

星野源 – Cube (Official Video)
Cube星野源

星野源さんが歌うこの曲は、映画『CUBE 一度入ったら、最後』の主題歌として書き下された楽曲で、目まぐるしく展開するアレンジやビートが映画作品ともリンクするスリリングなナンバーです。

アンサンブルに疾走感を生み出している破壊的なベースラインは、楽曲の前衛性をより明確にしていると言えるのではないでしょうか。

複雑なアレンジの中でも確かな存在感と芯を生み出している、ベースに中心に聴いてみてほしいナンバーです。

Ain’t Nobody Know星野源

星野源 – Ain’t Nobody Know [Official Video]
Ain’t Nobody Know星野源

星野源のアーバンな雰囲気がただよいまくる1曲、『Ain’t Nobody Know』。

シンセベースのサステインの短いサウンドが最高に渋いです。

ハイハットの16ビートとリズミカルなベース、極上のコーヒーやお酒を飲んでいるかのようにリッチでぜいたくな音楽の聴き方です。

食卓なとり

1作目の配信限定シングル曲『Overdose』が大きな反響を呼び、若い世代を中心に人気を拡大しているシンガーソングライター、なとりさん。

2023年10月13日にリリースされた配信限定シングル曲『食卓』は、シニカルなリリックを乗せたシャッフルビートのリズムがスタイリッシュですよね。

イントロや間奏などで前に出てくる硬質なベースサウンドは、耳に残るフレーズとともに楽曲の緊張感を生み出しているのを感じられるのではないでしょうか。

スラップによるソロにも注目してほしい、ダークなポップチューンです。

KUNOICHIBURNOUT SYNDROMES × ASCA

BURNOUT SYNDROMES × ASCA 『KUNOICHI』 Music Video
KUNOICHIBURNOUT SYNDROMES × ASCA

ロックバンドBURNOUT SYNDROMESとアニソンシンガーとして活躍するASCAさんがコラボレーションしたこの作品。

2023年にリリースされた楽曲で、EDMと和の雰囲気をかけあわせた音楽性が特徴です。

お互い思い合っているのに結ばれない許されざる恋をくノ一と武士の関係性に例えた歌詞も注目ポイント。

かなりエレクトロニックミュージック色の強い曲ですが、しかししっかりバンド曲。

スラップが登場しますし、ライブでも演奏されています。

これを機にさまざまな音楽ジャンルの低音を楽しんでみては。

ぶっ生き返す!!マキシマム ザ ホルモン

ハードコアミクスチャー、マキシマムザホルモン。

とにかく演奏もメロディーもユーモアもデスボイスも最高峰の極みすぎるバンドです。

ベーシスト上ちゃんの影響で、ホルモン世代のベースキッズは必ずといっていいほどスラップ奏法にのめりこんだはずです。

あなたもこの愛のありすぎるスラップにハマりまくってください!

SOUVENIRBUMP OF CHICKEN

音数の少ないバンド演奏から、それぞれの楽器の特徴を生かしたサウンドが響く『SOUVENIR』。

ロックバンドのBUMP OF CHICKENが2022年にリリースしており、アニメ『SPY×FAMILY』2期のオープニングテーマに起用された楽曲です。

楽曲全体を通してアクセントの効いたバンド演奏が披露されており、中でもうねるようなベースラインが特徴。

ギターのカッティングやドラムに寄りそうとともに、圧倒的なグルーヴ感を生みだしています。

壮大なドラムの演奏が響くサビのパートでは、自由自在に動くベースリフが絡みあうように展開。

軽快なバンド演奏の中にあるテクニカルなベースの動きに注目して聴いてみてくださいね。

CORE PRIDEUVERworld

UVERworld 『LIVE at Avaco Studio』
CORE PRIDEUVERworld

ゆがんだ、ズシリと重いベースサウンドがたまりませんね。

『儚くも永久のカナシ』『シャカビーチ〜Laka Laka La〜』など数々の人気作を生み出してきたミクスチャーロックバンド、UVERworldによる楽曲で、2011年に19枚目のシングルとしてリリース。

アニメ『青の祓魔師』へのオープニングテーマ起用が話題になりました。

いくつになっても自分が追い求めるものに向かって突っ走っていきたい、そう歌う力強いメッセージソングで、聴いていてこちらまで熱い気持ちになります。

バンドサウンド全体をしっかりと支える、骨太ベースが聴けますので、ぜひとも。