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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

みなさん、低音好きですか!

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきます!

リフやスラップが派手な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、さまざまな角度からチョイス。

ただただ音に身を任せてノってもいいですし「自分もこんなふうに弾きたい!」推しのベーシスト探しにも役立つ記事だと思います!

もくじ

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ(21〜40)

恋のアメリカマキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン『恋のアメリカ』Music Video
恋のアメリカマキシマム ザ ホルモン

ベースがうなりを上げる、熱狂的なロックチューンです。

2023年7月のシングルリリースで、ファン参加型の販売戦略も話題を呼びました。

マキシマム ザ ホルモンらしい激しさと遊び心が詰まっていて、自然と体でリズムを取ってしまうような仕上がり。

気分を高めたい時や、エネルギッシュな音楽を求める人にオススメです。

イントロから響く、上ちゃんのタッピング奏法は圧巻!

おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPS – おしゃかしゃま [Official Music Video]
おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPSのヤバイ方の魅力満開の問題作『おしゃかしゃま』。

ボーカル野田洋次郎さんの言葉遊びがおもしろい楽曲なのですが、この焦燥感やパニック感を見事に演出している演奏陣は見事すぎます。

ギターの複雑なメロディと絡み合うベースラインはRADWIMPSの必殺技の一つで、ボーカルの裏で弦楽器同士のバトルが繰り広げられているようにも思えてきます。

そしてやはりスラップ奏法は特筆すべきで、演奏する時はただ弾いてたたくだけではなく、リズムも意識して弾いてみてください。

少し地味ですがCメロの天国感のある八分音符、これも最高です、ぜひ堪能してください!

キラーチューン東京事変

東京事変のジャジーな楽曲『キラーチューン』。

もはやもう説明不要の超絶品かつ変態的なアンサンブルが最高に気持ちいい突き抜けた楽曲です。

ピアノもギターもボーカルもツッコミどころはありすぎるのですが、ベースがこれまたシブいです。

間違いなくやりすぎのギターや椎名林檎さんの圧巻の歌声に耳がいきがちですが、ベースもバンドのコード感を支えつつ、ここぞというところでニヤリと変態的なフレーズを発音しています。

この楽曲のメインリフも担当しており、亀田誠治先生の見事な技が光る1曲です。

第ゼロ感10-FEET

10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)
第ゼロ感10-FEET

イントロからベースの音に心をわしづかみにされそうになる『第ゼロ感』。

1997年に結成されたロックバンド、10-FEETによる本作は映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌にもなり話題を呼びました。

同映画のスリリングな雰囲気によく合うベースラインは、通常のベースより低い音が出る5弦ベースが使われているのポイント。

とても低い音なので、スマホのスピーカーなどで聴くよりはイヤホンやヘッドホンで聴くのがオススメですよ!

トドメの一撃Vaundy

トドメの一撃 feat. Cory Wong (TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 2 エンディング主題歌) / Vaundy:MUSIC VIDEO
トドメの一撃Vaundy

モダンかつアーバンな音楽センスと、アートワーク制作や映像プロデュースまで手がける多才さが人気を博しているシンガーソングライター、Vaundyさん。

2ndアルバム『replica』に収録されている楽曲『トドメの一撃 feat. Cory Wong』は、テレビアニメ『SPY×FAMILY』のエンディングテーマとして起用されました。

哀愁のあるメロディーやCory Wongさんのギタープレイに耳が奪われてしまいがちですが、浮遊感のあるアンサンブルに対してタイトなプレイを貫くベースラインに注目すると楽曲の新たな魅力に気づきますよ。

アレンジにグルーブ感を生み出しているベース必聴のポップチューンです。