日本の心・演歌のかっこいい名曲
日本の和の心を感じられる演歌。
日本の名所や伝統的な行事に焦点を当てた曲や、粋な大人の雰囲気を感じられる曲など、さまざまな曲が発表されていますよね。
この記事ではそんな数ある演歌の中から、かっこいい演歌を紹介します!
演歌というと若い人にはなじみが薄いかもしれませんが、演歌はポップスやロックなどとはまた違った魂を感じられるかっこいいジャンルなんです!
2000年以降は音楽番組での若いアーティストとのコラボや名曲をロックにアレンジしたりと、さまざまな演出も注目を集めていますよね。
紹介する曲を聴いて、日本の和の心が持つかっこよさを感じてくださいね!
日本の心・演歌のかっこいい名曲(11〜20)
波止場しぐれ石川さゆり

演歌に付きものといえば曲紹介の口上。
流れるような五七調で曲を紹介し、歌唱が始まる寸前でピタリとその役目を終える、まさに職人芸ですよね。
徳光和夫さんや綾小路きみまろさんの口上、ついつい聞き入ってしまいますよね。
「酒のさかなに霧笛を聞いて……」そんな口上がピッタリな曲がこの『波止場しぐれ』。
瀬戸内の港々を転々とする薄幸の女性をつづる風の歌詞も、演歌のど真ん中を突き進むもの。
ここまで五七調の調べに心が落ち着くのって、もはや日本人のDNAに五七調が組み込まれている??んですかね。
石川さゆりさんの色香も絶品の1曲です!
あばれ太鼓〜無法一代入り〜坂本冬美
若い人にもっと歌ってほしい演歌の名曲。
作曲家・猪俣公章先生の最後の弟子としてデビューした坂本冬美さんもすっかり演歌界の大御所となりました。
なんでも初めは猪俣先生の車の運転手から歌の修行を始めたようで、そんなエピソードも昭和感たっぷりです。
デビュー『あばれ太鼓』、それに口上を歌い添えた『あばれ太鼓〜無法一代入り〜』どちらも「これぞ演歌」な仕上がり。
往年の都はるみさんをほうふつさせる坂本さんの「うなり」が美しい1曲です。
兄弟船鳥羽一郎

シブい男の生きざまを歌い続ける、ご存じ鳥羽一郎さんの大ヒット曲。
作詞は大作詞家の星野哲郎さんです。
星野さんといえば渥美清さんの『男はつらいよ』、水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』の曲なども国民的愛唱歌となっていますよね。
この歌は「海の男たちが荒れた海にも負けずに漁に出かける、ともすれば命を失う危険もかえりみず……」風の、まさに漁師たちのアンセムとも言える1曲。
普段演歌をあまり聴かない世代の方にもぜひ聴いてほしい曲です。
大きな勝負がかかっている、そんな日の朝に聴くときっと気持ちがアガりますよ!
海雪ジェロ

アメリカ出身の演歌歌手「演歌界の黒船」の異名をもつジェロさんのデビュー曲であり代表曲です。
秋元康さんが担当された歌詞では、寒い季節の荒ぶる日本海、愛する人への燃えるような思いという演歌の定番ともいえる情念が感じられます。
演歌の王道の要素もしっかりとありつつ、宇崎竜童さんによるヒップホップも思わせるギターが激しく響くサウンドや、ジェロさんのヒップホップ系ファッションなどの面白さもある、さまざまな魅力をもつ楽曲です。
女人高野田川寿美

作家の五木寛之さんの作詞でも話題の『女人高野』。
着物とドレスをMIXした衣装で、エレキギターをかき鳴らしながら歌う田川寿美さんが印象的な楽曲ですよね!
女人高野とは、女人禁制の高野山金剛峰寺に対して女性の参詣が自由だった室生寺の通称だそうです。
恋に破れた女性がたどり着いた室生寺、覚悟を決めた女性の心情を田川さんが情感のこもった表情と表現力で歌い上げる名曲です。
『通りゃんせ』のフレーズもスパイスとなり、楽曲を盛り上げていますよね!


