日本の心・演歌のかっこいい名曲
日本の和の心を感じられる演歌。
日本の名所や伝統的な行事に焦点を当てた曲や、粋な大人の雰囲気を感じられる曲など、さまざまな曲が発表されていますよね。
この記事ではそんな数ある演歌の中から、かっこいい演歌を紹介します!
演歌というと若い人にはなじみが薄いかもしれませんが、演歌はポップスやロックなどとはまた違った魂を感じられるかっこいいジャンルなんです!
2000年以降は音楽番組での若いアーティストとのコラボや名曲をロックにアレンジしたりと、さまざまな演出も注目を集めていますよね。
紹介する曲を聴いて、日本の和の心が持つかっこよさを感じてくださいね!
日本の心・演歌のかっこいい名曲(21〜30)
いくさで咲くは花の慶次小林幸子

ニューギンの最高傑作とも名高い『花の慶次』シリーズのテーマ曲の1つ。
同シリーズ最高のヒット曲、角田信朗さんの『よっしゃあ漢唄』にも負けずとも劣らぬノリの良さにシビれている方も多いと思います。
「男は戦ってこそ輝く、戦場は男の花舞台」と景気の良い言葉が連続した歌詞も必聴もの。
それを演歌界のラスボスこと小林幸子さんが歌っているのですから興奮しないわけがないです。
パチンコやパチスロをしない方にもオススメしたいです!
白神山地長山洋子

白神山地の美しい自然を感じさせる力強い1曲です。
津軽三味線の立ち弾きが特徴的な太棹の演歌で、西つよしさんの作曲と鈴木紀代さんの作詞によって生み出されました。
2024年6月にリリースされたこの曲は、長山洋子さんの音楽キャリアにおける新たな節目となっています。
カップリングには『春色の朝』というシャンソン調のポップ楽曲も収録されており、長山さんの音楽的な幅広さを感じられる作品になっていますね。
演歌ファンはもちろん、日本の伝統と現代の融合を楽しみたい方にもオススメです。
本作を聴いて、白神山地の雄大な自然に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
日本の心・演歌のかっこいい名曲(31〜40)
匠~たくみ~福田こうへい

汗と努力で道を切り拓く男の姿を描いた演歌です。
福田こうへいさんの2025年1月リリース曲で、万城たかしさん作詞、岡千秋さん作曲。
浪曲調の節回しが特徴的な、熱のこもった作品です。
一歩ずつ着実に歩む日本男児の生き様を歌い上げており、その力強い歌声に心が震えるはず。
仕事や人生で壁にぶつかっているあなたに、ぜひ聴いてほしい1曲です。
前を向く勇気を与えてくれますよ。
男の火祭り坂本冬美

圧倒的な歌唱力で演歌からポップスまで歌いこなす歌手である坂本冬美さんが、2013年にリリースしたシングルが『男の火祭り』です。
2008年のシングル『紀ノ川』以来の本格的な演歌作品で、祭りをテーマにした「日本の男を奮い立たせる応援歌」になっています。
家族のために必死に働く男性の心に刺さる歌詞と、元気を与えてくれるサウンドが魅力なんです。
冒頭には力強い和太鼓の演奏があり、世界で活躍する和太鼓チーム「鼓童」とのコラボレーションなんですよね。
海峡流れ星美貴じゅん子

一途な愛に涙する、感動の演歌。
美貴じゅん子さんが2024年5月にリリースしたシングルです。
海を渡った向こうにいる大切な人への切ない思いを綴ったこの曲は、いつかきっと再会できると信じて流れ星に願いを託す、切ないラブソング。
石原信一さんの歌詞に、岡千秋さんの叙情的なメロディーが寄り添って、素晴らしい世界観を生んでいます。
ドライブで海沿いの道を走りながら、また恋人を思って涙する夜にもオススメの1曲です。
男龍みやま健二

力強さと温かみが織り交ぜられた人生演歌が、みやま健二さんから届きました。
男性の生きざまを龍に例えた骨太な内容で、天命を全うしようとする男の決意が伝わってきます。
2024年8月にリリースされた本作は、2年ぶりの新曲。
作詞家の万城たかしさん、作曲家の桧原さとしさんらが手掛けています。
みやま健二さんの歌声に合わせた情感豊かな楽曲は、まさに日本の心そのもの。
カラオケで歌い込むのはもちろん、人生に迷ったときに聴くと勇気をもらえそうです。
今はイントロつかさ学

恋愛を音楽の流れに例えた珠玉の1曲です。
つかさ学さんが歌う切ない歌詞は、恋の始まりの不安と期待が交錯する心情を繊細に描き出します。
90年代のトレンディドラマを彷彿とさせる楽曲は、恋愛の不確かさと美しさを見事に表現しています。
2024年1月にリリースされたこの曲は、約5年3ヶ月ぶりとなる5枚目のシングル。
前作『真心をありがとう』から長い期間を経て、つかさ学さんの新たな魅力が光る作品となっています。
日々の喧噪から離れて、心を癒したいときにぴったりの1曲。
恋に悩む人はもちろん、大切な人との関係を見つめ直したい方にもおすすめです。





