日本の心・演歌のかっこいい名曲
日本の和の心を感じられる演歌。
日本の名所や伝統的な行事に焦点を当てた曲や、粋な大人の雰囲気を感じられる曲など、さまざまな曲が発表されていますよね。
この記事ではそんな数ある演歌の中から、かっこいい演歌を紹介します!
演歌というと若い人にはなじみが薄いかもしれませんが、演歌はポップスやロックなどとはまた違った魂を感じられるかっこいいジャンルなんです!
2000年以降は音楽番組での若いアーティストとのコラボや名曲をロックにアレンジしたりと、さまざまな演出も注目を集めていますよね。
紹介する曲を聴いて、日本の和の心が持つかっこよさを感じてくださいね!
もくじ
- 日本の心・演歌のかっこいい名曲
- 舟唄八代亜紀
- みちのくひとり旅山本譲二
- 天城越え石川さゆり
- 夜桜お七坂本冬美
- 襟裳岬森進一
- 夜明けのブルース五木ひろし
- 波止場しぐれ石川さゆり
- 越冬つばめ森昌子
- 冬のリヴィエラ森進一
- じょんがら女節長山洋子
- 夢芝居梅沢富美男
- 津軽海峡・冬景色石川さゆり
- まつり北島三郎
- 女人高野田川寿美
- 雪唄木村徹二
- 海雪ジェロ
- 川の流れのように美空ひばり
- あばれ太鼓〜無法一代入り〜坂本冬美
- スポットライト山内惠介
- 兄弟船鳥羽一郎
- いくさで咲くは花の慶次小林幸子
- 令和哀歌(エレジー)清水節子
- 下北半島哀愁路松原のぶえ
- 浪花魂坂本冬美
- 真赤な太陽美空ひばり
- 津軽三味線物語彩青
- 龍神の夢美鈴
- 歌こそ命藤井愛
- 白神山地長山洋子
- 匠~たくみ~福田こうへい
- 男龍みやま健二
- 新相馬恋歌沼崎しゅういち
- 人生道なかば佐藤善人
- 男の火祭り坂本冬美
- 人生夢航路つげゆうじ
- あやまち桧山あきら
- 日本一やで桜ゆみ
- 俺たちの子守唄鳥羽一郎・山川 豊
- 海峡流れ星美貴じゅん子
- 路地裏おとこ酒木原たけし
- 庄内しぐれ酒福田こうへい
- 昭和最後の歌うたい新田晃也
- 風の歌hanzo
- 三陸挽歌水森かおり
- 今はイントロつかさ学
- とこしえの旅石川さゆり
- 東京の空北島三郎
- 祭り唄鳥羽一郎
- 酔うほどに岩本公水
- 慈雨島津悦子
- いごっそ海流椎名佐千子
- 会津なみだ橋津吹みゆ
- 高山の女よ大江裕
- ありがとうあなたに逢えて川北きみ子
- 俺の店新悟郎
- 海竜田山ひろし
- 風の龍飛崎福本まさる
日本の心・演歌のかっこいい名曲(21〜40)
真赤な太陽美空ひばり

もちろん美空ひばりさんとジャッキー吉川とブルー・コメッツ共同名義の楽曲として有名な1曲です。
まずは聴いてみてください、グループ・サウンズ全盛期であった頃の曲とすぐにわかりますよね。
『ブルー・シャドウ』が大ヒットしたジャッキー吉川とブルーコメッツのノリノリのサウンドもすごく心地いいです。
いわゆる「ド・演歌」ではありませんが、美空さんの歌いっぷり、モンキーダンスのように体でリズムを取る仕草は、ジャンルを越えた歌の世界を見せてくれているかのようです。
和装ではない美空さんの赤いワンピース姿のジャケットもまぶしいです!
津軽三味線物語彩青

津軽の地に根付く三味線を題材にした温かみのある楽曲です。
吉幾三さんが詞曲を手掛け、2025年2月に発表されました。
故郷を離れる道を選んだ主人公が抱える、親への思いや三味線への誇りを優しくつづった演歌です。
ロックのような現代的なアレンジと、エレキギターの効果的な使用が光ります。
父母への感謝と懐郷の念を歌う彩青さんの情感豊かな歌声と、思い出すように響く三味線の音色が、心に染み入ってきます。
吹雪く夜に星を見上げながら故郷を思う場面など、情景描写が見事。
家族や故郷から離れて暮らす人の心に寄り添う曲です。
龍神の夢美鈴

天の恵みと大地の力を描いた壮大な楽曲です。
2024年11月にリリースのデビューシングルに収録されている本作。
美鈴さんの透き通った歌声が、龍神の姿を鮮やかに浮かび上がらせます。
ファンタジックな世界観と現代的なアレンジが見事に調和しており、聴く人の心に深くんです。
曲調はドラマチックで、どこか神秘的な雰囲気も漂います。
聴きながら、自然との共生に思いをはせてみてください。
歌こそ命藤井愛

「女の人生」を高らかに歌い上げる楽曲です。
約10年ぶりとなる藤井愛さんの作品で、2025年2月にリリースされました。
哀愁ただよう演歌のメロディーと藤井さんの情感豊かな歌声が印象的。
音の一つひとつが耳と胸の奥底まで届いて体の一部になっていくような、そういう感動体験が待っています。
人生に迷いを感じているのであれば、本作がきっと寄り添ってくれるはずですよ。
白神山地長山洋子

白神山地の美しい自然を感じさせる力強い1曲です。
津軽三味線の立ち弾きが特徴的な太棹の演歌で、西つよしさんの作曲と鈴木紀代さんの作詞によって生み出されました。
2024年6月にリリースされたこの曲は、長山洋子さんの音楽キャリアにおける新たな節目となっています。
カップリングには『春色の朝』というシャンソン調のポップ楽曲も収録されており、長山さんの音楽的な幅広さを感じられる作品になっていますね。
演歌ファンはもちろん、日本の伝統と現代の融合を楽しみたい方にもオススメです。
本作を聴いて、白神山地の雄大な自然に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
匠~たくみ~福田こうへい

汗と努力で道を切り拓く男の姿を描いた演歌です。
福田こうへいさんの2025年1月リリース曲で、万城たかしさん作詞、岡千秋さん作曲。
浪曲調の節回しが特徴的な、熱のこもった作品です。
一歩ずつ着実に歩む日本男児の生き様を歌い上げており、その力強い歌声に心が震えるはず。
仕事や人生で壁にぶつかっているあなたに、ぜひ聴いてほしい1曲です。
前を向く勇気を与えてくれますよ。