文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも
文化祭は、毎年異なるスローガンを掲げて開催するという学校が多いのではないでしょうか?
文化祭のスローガンは、漢字1文字や四字熟語、英語、とさまざまなバリエーションがありますよね。
この記事では、その中でも英語のスローガンに焦点を当てて紹介していきますね。
よく耳にする英語のメッセージや名言、企業のキャッチコピーなど、さまざまなアイデアを集めました。
この記事を参考にして、この文化祭をどんな行事にしたいのか、文化祭を通して何を実現したいのかをしっかり考えながら、スローガンを決めてみてくださいね!
文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも(1〜10)
Impossible is nothing
20世紀でもっとも偉大なスポーツ選手とも称されるモハメド・アリさんの言葉として有名な「Impossible is nothing」。
日本語訳で「不可能なんてありえない」とされていますが、実は「不可能という言葉は自分の限界を決めて諦めた人の言い訳だから無意味だ」という解釈もされていることをご存じでしたでしょうか。
始まる前から妥協してしまったら文化祭も盛り上がらないため、スローガンとして学生の皆さんが奮起するきっかけになることまちがいなしですよ。
イベントを成功させるためにも選んでみてほしい、パワフルな名言です。
Fly High

文化祭の本番までに準備を重ねてきたら、あとはその努力を信じて、飛び込んでいくだけですよね。
そんな思い切って突き進むことを表現したような、シンプルでありつつ、勢いが伝わってくるフレーズです。
「高く飛ぶ」や「大志を抱く」といった意味でつかわれる言葉で、空を連想させることから、さわやかなイメージも伝わってきます。
不安な心を奮い立たせて、とにかく挑戦してみようといった気持ちを高めてくれるようなポジティブな印象のフレーズですね。
Don’t think. Feel

カンフー映画『燃えよドラゴン』の中に登場する、ブルース・リーさんが放った代表的なセリフです。
自分の感覚を信じることを弟子に伝えるような内容で、「考えるな感じろ」という意味を持っています。
何も考えずに進んでいくということではなく、それまでに積み重ねてきた努力を信じて、あとは刻み込まれた感覚に身を任せろという意味が込められています。
しっかりと準備をしたなら、あとは全力で挑むだけという文化祭のシチュエーションにもピッタリなフレーズではないでしょうか。
文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも(11〜20)
Imagination rules the world

フランス革命の時期に活躍した偉人、ナポレオン・ボナパルトが残した名言です。
「想像力が世界を支配する」という意味が込められた言葉で、現状を打ち破ろうとする力強さが伝わります。
現状を受け入れるのではなく、理想を思い描くことが世界を変えるための力になるという、強いエネルギーが感じられるフレーズですね。
理想をイメージして、楽しい空間を作り上げようとする、文化祭のスローガンにもピッタリのフレーズではないでしょうか。
Go for it

文化祭の本番をむかえるまでには、さまざまな努力や準備を重ねてきたかと思います。
そんな積み重ねてきた努力を信じる気持ちや、本番にむけての強い意志が伝わってくるようなフレーズです。
「思い切ってやってみる」や「それいけ」などの意味でつかわれることが多く、強く背中を押してくれるようなイメージですね。
応援の言葉としても定番で、仲間との協力や絆などがイメージされるところもポイントです。
それまでの努力も含めて肯定してくれるような、ポジティブなイメージが伝わってきます。
The sky is the limit

本番をむかえるまでに積み重ねてきた準備、それをしっかりと発揮することが、文化祭には大切ですよね。
それぞれが思う限界を突破するほどの勢いで突き進んでいくことが、イベントを成功に近づけ、限られた時間を充実させることにもつながっていきます。
そんな突き進む心を奮い立たせるようなフレーズ、限界をこえようとする勢いが感じられることわざです。
直訳すると空の限界という意味ですが、空はどこまでも続いていくということで、「可能性は無限大」という意味で使われています。
One for all, all for one

近年のラグビー人気によって耳にすることが多くなった言葉「One for all, all for one」。
とくに団体でおこなうスポーツでチームを鼓舞するために使われることが多い言葉ですが、「1人はみんなのために、みんなは1人のために」というメッセージは文化祭ともリンクしますよね。
また、「all for one」の部分は「みんなは1人のために」ではなく「みんなは1つの目的のために」という意味だという説もありますが、どちらにしてもイベントを成功させる上で大切な心構えと言えるのではないでしょうか。
英語のスローガンでありながら誰もが意味を感じ取れるため、ぜひ使ってみてくださいね。