文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも
文化祭は、毎年異なるスローガンを掲げて開催するという学校が多いのではないでしょうか?
文化祭のスローガンは、漢字1文字や四字熟語、英語、とさまざまなバリエーションがありますよね。
この記事では、その中でも英語のスローガンに焦点を当てて紹介していきますね。
よく耳にする英語のメッセージや名言、企業のキャッチコピーなど、さまざまなアイデアを集めました。
この記事を参考にして、この文化祭をどんな行事にしたいのか、文化祭を通して何を実現したいのかをしっかり考えながら、スローガンを決めてみてくださいね!
文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも(21〜30)
Imperfection is beauty
アメリカの偉大な女優、マリリン・モンローさんが残した名言です。
「不完全は美しい」という意味の言葉で、芸術にも通じるような、完成されていないからこその可能性に言及したようなフレーズです。
またこのフレーズのあとには、「狂気は天才 退屈でいるよりばかげている方がいい」という言葉が続きます。
完成されていないことの美しさとともに、くだらないことに全力で挑むことの尊さも教えてくれます。
文化祭の楽しい空間や時間を作り上げようとする気持ちを、強調してくれるようなポジティブなフレーズですね。
Open Happiness
コカ・コーラの広告でおなじみのキャッチコピーが「Open Happiness」です。
世界中の人たちにハッピーをシェアして広げていく、という思いが込められています!
不安や心配ごとが多く、なかなか幸せを感じにくい今だからこそ、みんなでHappinessをシェアできるようなこの言葉を文化祭のスローガンにしてみてはいかがでしょうか。
ポジティブな思いがあふれるこの言葉は、文化祭に向かう学生の方はもちろん、訪れる方のワクワク感にもつながるのでは。
準備段階から気持ちが上がるスローガンです!
文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも(31〜40)
Step by Step

文化祭という大きなイベントを成功させるためには、それまでの準備を着実に進めていくことが何よりも重要です。
そんな日々の積み重ねがあるからこそ、その先の成功が待っているということを伝えてくれるようなフレーズです。
「一歩ずつ着実に」という意味を持っている言葉で、努力の積み重ねにやさしく寄りそってくれます。
準備期間には本番への不安によりそい、本番ではそれまでに重ねてきた準備の思い出を思い出させてくれるようなフレーズですね。
Because You’re Worth It

フランスの化粧品メーカーであるロレアルのスローガンとして掲げられている言葉で、日本語にすると「あなたにはその価値があるから」。
自信を与えてくれるような言葉で、文化祭のスローガンとしてもマッチするすてきな言葉ですよね。
「みんなが主役!!Because You’re Worth It.」のように前にほかの言葉を付け加えてもいいですね。
前向きで心を豊かにしてくれるような言葉です。
Seize the day
アメリカのコメディドラマ『Boy Meets World』に登場するセリフの一部で、直訳すると「その日をつかむ」という意味。
直訳だとあまり意味がわかりませんが、この言葉は「その日を楽しむ」「今を楽しむ」という意味になるんです。
スローガンには文化祭当日を目一杯楽しみたいという思いを込めたいときにピッタリの言葉ですよね。
あまり聞き慣れない英文なので、後ろにサブタイトルとして日本語で補足してもいいかもしれません。
Every day is a new day
アメリカの作家であるアーネスト・ヘミングウェイさんの作品『老人と海』に登場する名言です。
「毎日が新しい日なんだ」という意味で、日々を新しい気持ちで生きていこうとする、あきらめない気持ちが込められています。
今日がダメな日だったとしても、明日はいい日になるかもしれないといった、今日をひきずらない前向きな生き方が詰め込まれたフレーズですね。
新しい気持ちで日々を生きようとしている姿とともに、毎日を精いっぱい過ごそうとするポジティブな気持ちも感じられます。
イベントの限られた時間を楽しもうとする気持ちも強調してくれそうな、さわやかな雰囲気のフレーズですね。
There is no substitute
高級車メーカー、ポルシェの強いプライドを表現しているキャッチコピーが「There is no substitute」です。
「他に変わるものがない」という強気な意味を持つこちら。
文化祭を作る学生さんは、どこの学校の文化祭にも、どこのクラスの模擬店にも負けないという強い思いを持っていることと思います。
この言葉をスローガンに掲げることで、この学校の文化祭はすごいことが待っているんじゃないか、とお客さんにもワクワクしてもらえるはず!
自分たちの士気を高めるにもぴったりの言葉ですよ。