文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも
文化祭は、毎年異なるスローガンを掲げて開催するという学校が多いのではないでしょうか?
文化祭のスローガンは、漢字1文字や四字熟語、英語、とさまざまなバリエーションがありますよね。
この記事では、その中でも英語のスローガンに焦点を当てて紹介していきますね。
よく耳にする英語のメッセージや名言、企業のキャッチコピーなど、さまざまなアイデアを集めました。
この記事を参考にして、この文化祭をどんな行事にしたいのか、文化祭を通して何を実現したいのかをしっかり考えながら、スローガンを決めてみてくださいね!
文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも(31〜40)
Think Different
「Think Different」は、1997年のAppleの広告に採用されたキャッチコピー。
当時、かじられたようなリンゴのマークと、このキャッチコピーはインパクトがありましたよね!
言葉の意味は「発想やものの見方を変えること」。
固定概念にとらわれていると、新しい発想って生まれにくいものですよね。
文化祭はみんなで意見を出し合って、他とは違ったアッと驚く出し物をしたいなんて考えている学生さんも多いことでしょう!
そんな精神にも通ずるこの言葉をぜひ、スローガンに採用してみてはいかがでしょうか。
in The Future

文化祭を通して得られるもの、そこから続いていく未来の形がイメージされるスローガンです。
「未来に」や「将来的に」を表現する言葉であり、前へと進んでいく決意も伝わってきます。
どのような文化祭にしたいのかという理想をそれぞれにイメージしてもらうだけでなく、その先に続く未来についても想像が広がっていきそうですね。
この言葉のように未来を思い描くことは、文化祭の成功だけでなく、それぞれの将来にもつながっていくのではないでしょうか。
Adventure is worthwhile
イソップ物語の作者として知られる、ギリシャの作家であるイソップが残した名言です。
「冒険は価値のあるものだ」という意味の言葉で、挑戦することのすばらしさを伝えてくれるフレーズです。
物語をとおしてさまざまな教訓を与えてくれるイソップが発した言葉だからこそ、強い説得力が感じられますね。
新しいことに挑戦する際の不安を払い、前へと進む意志を肯定してくれるようなイメージですね。
挑戦によりそってくれる言葉をスローガンにすることで、想像力も膨らんでいくのではないでしょうか。
Always be yourself

1950年代から1960年代初頭に活躍し、その短い生涯を駆け抜けた偉大なる女優、マリリン・モンローさんが残した名言です。
「いつもあなたらしくいなさい」という意味が込められており、それぞれが持っている個性を尊重し、道筋を示してくれるようなフレーズです。
さまざまな個性が集まり、ひとつの大きなイベントを作り上げるという、文化祭のシチュエーションにもピッタリではないでしょうか。
自分だけが持っている個性を信じて、前へと踏み出していこうという意志を強調してくれるような、力強く背中を押してくれるような名言です。
Hope trumps all

自分が積み重ねたものを信じる気持ち、心を強く持つことが、挑戦する場面では大切です。
そんな挑戦への不安によりそい、心の中の希望を奮い立たせるような言葉で、文化祭への気持ちを高めていきましょう。
「希望はあらゆるものに対する切り札だ」という意味の言葉で、スポーツの場面などでは、まわりに語りかける形で使われることも多いですね。
希望さえ手放さなければ、何度でも挑戦が可能だということ、希望を持って一歩を踏み出していこうという力強さが伝わってきます。
文化祭にオススメの英語のスローガン。名言やことわざも(41〜50)
Time has wings

「Time has wings」はことざわで、日本語に訳すと「光陰矢の如し」を意味しています。
「光陰矢の如し」とは、時間は放たれた矢のように早く過ぎてしまうという意味で、過ぎ去った時間を惜しむときだけでなく、未来の時間を大切にしたいと思うときにも使われる言葉です。
楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまいますから、「悔いのないように楽しみ切りたい」という思いを表現したいときにオススメです。
おわりに
文化祭のスローガンにオススメの英語を紹介しました。
偉人による名言に加え、英語圏でのことわざなんかもありましたね。
今回の文化祭にどんな思いを込めたいのか、どんな意味を持たせたいのか、ぜひ実行委員の方々で話し合いながらスローガンを作っていってくださいね。