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高校の文化祭にオススメのスローガン。学園祭のテーマまとめ

文化祭のスローガンは、その年の文化祭を象徴する大切なものです。

「生徒同士が一体感を味わえるものにしたい」「青春を感じられるものにしたい」「ユーモアがあっておもしろいものがいい」など、その年の文化祭のイメージに合わせた、思いのこもったスローガンにしたいですよね。

そこでこの記事では、オススメのスローガンのアイデアを紹介していきます。

今回は高校生にオススメのスローガンなので、流行のアイデアに加え、普段は聞き慣れないけれどステキな意味を持つ四字熟語、長い英語のフレーズなども選んでみました。

ぜひ、スローガン決めの参考にしてくださいね!

高校の文化祭にオススメのスローガン。学園祭のテーマまとめ(1〜10)

永劫回帰

永劫回帰

ドイツの思想家フリードリヒ・ニーチェの思想である「永劫回帰」。

同じことがずっと永遠に繰り返される、という意味の言葉です。

哲学的な少し難しい言葉ですが、文化祭のスローガンとしてポジティブにとらえて使うことも可能です。

例えば、文化祭にいる間は永遠に楽しい時間が繰り返される、文化祭を頑張っている時間は永遠に幸せにあふれているなど……。

楽しいできごとがたくさんある文化祭で、文化祭を運営する高校生の方も来られる方も幸せな気持ちになれるスローガンです。

All for all

All for all

「One for all All for one」という言葉は、よく部活のスローガンなどでも聞かれる言葉ですよね。

その言葉をもじった「All for all」。

全ては全てのために、といった意味になります。

文化祭の出し物、出店はもちろん、それまでの準備や片付けも全てが文化祭の全てを作り上げている、そんなふうに感じられる言葉ですね。

みんながみんな、全力で文化祭に取り組もうという思いを込めて、スローガンに使ってみてはいかがでしょうか。

諦めたらそこで後の祭りですよ

バスケットボール漫画『SLAM DUNK』。

作品を読んだことがある方でもない方でも知っているであろう有名なセリフが「諦めたらそこで試合終了ですよ」です。

それをパロディして「諦めたらそこで後の祭りですよ」としてみるのはいかがでしょうか。

名セリフを元にしているだけでなく「後の祭り」という本来使い方が異なる言葉を盛り込んでいるのもおもしろいポイントですね。

そして笑えるだけでなく、熱意や決意を込めるのにも最適でしょう。

高校の文化祭にオススメのスローガン。学園祭のテーマまとめ(11〜20)

The sky is the limit

The sky is the limit

本番をむかえるまでに積み重ねてきた準備、それをしっかりと発揮することが、文化祭には大切ですよね。

それぞれが思う限界を突破するほどの勢いで突き進んでいくことが、イベントを成功に近づけ、限られた時間を充実させることにもつながっていきます。

そんな突き進む心を奮い立たせるようなフレーズ、限界をこえようとする勢いが感じられることわざです。

直訳すると空の限界という意味ですが、空はどこまでも続いていくということで、「可能性は無限大」という意味で使われている有名なフレーズです。

〇〇高の文化祭が一番盛り上がる…って、コト!?

2022年のSNS流行語大賞に輝いた「〇〇…ってコト!?」です。

こちらは人気漫画『ちいかわ』の中でよく使われているセリフ。

ちいかわ構文と呼ばれたりもしています。

これにのっとってスローガンを作ってみるのはいかがでしょうか?

前半部分を変えればいくらでもアレンジできるのが魅力ですね。

お友達とワイワイ相談しながら、どんな言葉を入れるか考えてみてください。

天上天下唯我独尊

天上天下唯我独尊

「唯我独尊」という言葉は、自分1人だけが1番偉くてすごいんだという意味。

ですが、ここに「天上天下」を加えると、自分も周りの人もみんなすごいんだという意味に変わります。

これは釈迦の言葉で、人間の命はみんな平等であるということを伝えています。

高校生の方の中には、勉強の得意な方、スポーツの得意な方、何か秀でた趣味のある方などさまざまな方がいると思いますが、文化祭の日はみんな平等に同じ立場で一つの目標に突き進もうという思いを持てるのがこの言葉です。

字面もかっこいいので、ぜひ文化祭の横断幕やポスターにも大きく表現してみてくださいね!

戮力協心

みんなが協力して仕事やイベントに取り組むことを意味する、戮力協心。

この言葉は「りくりょくきょうしん」と読み、「戮力」という言葉は「協力」とほぼ同じ意味です。

また「協力」という言葉は、全員が心を乱さずに調和するようにはげむことを意味します。

大きなイベントを成功させるには、それぞれが協力するだけでなく、それに向かう心もともにあることが大切。

それを端的にあらわしたこの言葉は、まさに文化祭に合ったスローガンといえるのではないでしょうか。