ダンスホールレゲエの名曲。おすすめの人気曲
さまざまな種類のジャンルがあるレゲエ。
レゲエに詳しくない方にとっては、ダンスホールと聞いても踊り場のことをイメージしてしまうのではないでしょうか?
ダンスホールとは打ち込みを主体としたレゲエで、現代のレゲエで主流のジャンルとして人気を集めています。
今回はそんなダンスホールの名曲を集めてみました。
往年の名曲から最新の曲まで幅広くピックアップしているので、レゲエに詳しい方もそうでない方も楽しめますよ!
それでは、ごゆっくりとご覧ください。
ダンスホールレゲエの名曲。おすすめの人気曲(61〜70)
ChampionBuju Banton

ダンスホールレゲエの大ヒット曲、Buju Bantonの代表曲、「Champion」です。
13歳の時に、ディージェイを始め、1993年までに、数々のダンスホールヒットチューンを出していましたが、大切な友人をなくしたのをきっかけに、ルーツ回帰しました。
Tell Me How ComeMorgan Heritage

伝説的なレゲエ・ミュージシャン、デンロイ・モーガンさんを父に持つ、3兄弟も参加しているレゲエ・グループ、モーガン・ヘリテイジ。
バンドとしてのクオリティが非常に高く、ジャマイカだけでなく、世界中から非常に高い評価を受けています。
特にピーター・モーガーンさんの歌唱力は圧巻です。
そんな彼らのヒットソングの一つである、こちらの『Tell Me How Come』は宗教問題をテーマにしたダンスホールに仕上げられています。
Break UpShelly Thunder

日本でも多くのレゲエ・ファンからリスペクトを受けている、「ダンスホールの女王」ことシェリー・サンダーさん。
レゲエのディージェイといえば、ダミ声で迫力のあるリディムが印象的かと思います。
そういったスタイルが主流なので、女性でディージェイとして活躍している人は少ないのですが、彼女はその中でもトップクラスの実力をほこります。
そんな彼女の名曲である、こちらの『Break Up』は1989年にリリースされた作品で、世界中のレゲエ・ファンから高い評価を受けました。
Just Say NoBeres Hammond

ラヴァーズ・ロックという、ロマンチックなサウンドに仕上げられたラブソングのレゲエジャンルの代表的なアーティストとして知られている、ベレス・ハモンドさん。
1970年代からキャリアをスタートさせていますが、1990年代に入って大活躍した、大器晩成型のアーティストです。
レゲエをベースとしていますが、ソウルからも影響を受けているので、ブラックミュージックが好きな方にも高い評価を受けています。
そんな彼の名曲である、こちらの『Just Say No』は1994年にリリースされた作品で、ジャマイカでヒットを記録しました。
Murder She WroteChaka Demus & Pliers

ジャマイカを代表するレゲエ・デュオ、チャカデマス&プライヤーズ。
チャカデマスさんのディージェイとプライヤーズさんのクセのないボーカルで人気を集め、ジャマイカのレゲエを世界に広めました。
こちらの『Murder She Wrote』はそんな彼らの名曲の一つで、1993年にリリースされたアルバム『Tease Me』からシングル・カットされた作品です。
商業的なレゲエといっても、リズムは本格的なものに仕上げられているので、初心者の方にもヘビーリスナーの方にもオススメです!