ダンスホールレゲエの名曲。おすすめの人気曲
さまざまな種類のジャンルがあるレゲエ。
レゲエに詳しくない方にとっては、ダンスホールと聞いても踊り場のことをイメージしてしまうのではないでしょうか?
ダンスホールとは打ち込みを主体としたレゲエで、現代のレゲエで主流のジャンルとして人気を集めています。
今回はそんなダンスホールの名曲を集めてみました。
往年の名曲から最新の曲まで幅広くピックアップしているので、レゲエに詳しい方もそうでない方も楽しめますよ!
それでは、ごゆっくりとご覧ください。
ダンスホールレゲエの名曲。おすすめの人気曲(36〜40)
Must Be LoveSmujji ft Fya

本場のレゲエをクラブで盛り上がりながら楽しみたい方には迷わずこの曲をオススメします。
ラップ部分の本格レゲエはもちろんのこと、メインメロディーの美しさ、覚えやすさが絶妙で聴いているだけで体が動いてしまうとてもオシャレな楽曲です。
Murder DemNinjaman

日本の忍者に憧れ、この名をつけた、ダンスホールレゲエで、反抗的なアーティストとして知られているNinjaman。
そんなNinjamanの有名リディム、スレンテンにのせた曲で、歯向かうやつは俺のリリックでたたきのめすという攻撃的なことを言っています。
Ghetto People SongEverton Blender

ボブ・マーリーさんらとともに、1970年代のジャマイカ・レゲエシーンを盛り上げてきた伝説のレゲエシンガー、エバートン・ブレンダーさん。
1980年代に入ると、ヒップホップのような「人生を楽しむ」みたいなメッセージの曲がレゲエシーンでも多くリリースされるようになりましたが、彼は宗教や戦争といった文化的な曲をリリースし続けました。
そういった部分も彼の人気につながっているのかもしれませんね。
こちらの『Ghetto People Song』はそんな彼の名曲として知られており、タイトルからもわかるように、ゲットーに生まれた人たちをテーマにしています。
曲調はゆったりとしたダンスホールに仕上げられているので、ぜひチェックしてみてください!
Hit & Run (ft. Masicka, Di Genius)Shenseea

ジャマイカのダンスホール界で注目を集めているShenseeaさんが、MasickaとDi Geniusと共に奏でるポジティブなダンスホール・チューン。
春の空気に溶け込むように、軽やかなサウンドとエナジェティックなヴォーカルが織り成す本作は、一時の恋愛に終わらない深い関係を歌い上げています。
2024年5月発売のアルバム『Never Gets Late Here』の収録曲として、WizkidやCoi Lerayなど豪華アーティストと共に収められた1曲。
今年は多くの音楽賞にノミネートされ、その実力が高く評価されています。
新生活をスタートさせる季節に、心と体をリフレッシュさせたい人にぴったりの1曲です。
Down in the ghettoBounty Killer

1990年代後半のダンスホールレゲエをリードしたアーティストの一人、Bounty Killerです。
ゲットーで育ったという生い立ちで、政治批判の強い発言が多いことでも有名ですが、若手アーティストの育成に力を注ぎ、ゲットーの人々のためにさまざまな援助をし続けている、心の優しい人です。