【保育】4歳児にオススメ!12月にぴったりの製作アイデア
12月は一年を締めくくる大切な月であり、子供たちにとってはクリスマスという待ちに待ったイベントの季節ですね。
この記事では、そんな12月にぴったりの制作アイデアを集めました。
今回は4歳児さん向けということで、オリジナリティーを出せたり、想像力を刺激するアイデアを中心に紹介していきます。
クリスマスはもちろん、冬を感じるアイデアもたくさんあるので、ぜひみんなで楽しく作ってみてください。
子供が作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】4歳児にオススメ!12月にぴったりの製作アイデア(21〜30)
輪っかのリース
クリスマスのデコレーションアイテムといえば、クリスマスツリーに並んでリースも人気ですよね。
壁などに飾れ省スペースでクリスマスの気分を味わえるリースを、紙皿と画用紙を使った輪っかで作ってみるのはどうでしょうか?
紙皿は端から切り込みを入れ、真ん中の部分はくり抜きます。
細長く切った色画用紙の端に両面テープを付けて輪っか状にして、それを紙皿に通していきます。
輪っかにした色画用紙にシールを貼ったり、リボンを付けてリースらしく仕上げていきましょう。
【折り紙】サンタブーツ

折り紙は手軽に楽しめて場所も取らず、保育園ではもちろん家でも復習のように楽しめるので制作としても取り入れやすいですよね。
その折り紙でクリスマスブーツを作ってみるというアイデアです。
縦に半分に折り、そのまた半分に折って開き、真ん中を中心に折り合わせ、というふうに基本的に直線をしっかりと折るという工程で最後まで進みます。
1工程だけ、折り目から引き出すところは角度を直角にすればきちんとブーツの形に仕上がるのでそこを注意しながら折るといいですね。
かわいくて折りやすい、クリスマスブーツです。
【折り紙】サンタ帽子

シンプルだけど見ると誰もが「あ、サンタクロースの帽子!」とわかるこの折り紙。
サンタ帽子を折り紙で作ってみましょう。
赤い折り紙を使えば裏面の白が、帽子のフワフワとした白いかぶり口の部分を表現できます。
簡単で折りやすいサンタ帽子、そのまま壁面の飾りにしてもいいのですが画用紙で作ったサンタクロースにかぶせてみたり、壁面にクリスマスツリーを大きな画用紙などで作って、そこへ貼って飾りにしてもかわいいですね。
いろいろと応用の効く折り紙のアイデアです。
タペストリー

ダンボールと毛糸を使って、小さくてかわいいタペストリーを作ってみましょう。
好きなサイズに切ったダンボールの周りにぐるりと切り込みを入れます。
決まった数はなく、好きなように数カ所切り込みを入れましょう。
適当な長さに切った毛糸を数色用意して、切り込みに入れて対面の切り込みへと引っ掛けていきます。
ランダムに引っ掛けることでおもしろい柄ができあがりますね。
裏側で毛糸の端をセロハンテープで止めれば完成です。
壁にそのまま飾ってもかわいいですが、壁面に大きなクリスマスツリーを用意しておけばタベストリーがオーナメントになってかわいいですよ。
仲良しペンギンの雪の世界

ペンギンたちの住む氷の世界を色画用紙に作り上げていくこの工作、ペンギンは折り紙でしっかりと順序を踏まえて折っていき、逆に氷山はビリビリと好きなように破った折り紙を貼り合わせていくという緩急が楽しめる工作アイデアです。
ペンギンは同じ色の折り紙よりも違う色で作ったほうがすてきな仕上がりに。
氷山は青、銀色といった複数色の折り紙を手でちぎり、大小のいろいろな形の折り紙をランダムに貼っていきましょう。
雪の結晶などを飾り付ければなかよしペンギンの氷の世界ができあがります。
切り絵でつくるクリスマスツリー

こちらでは切り絵で作るクリスマスツリーをご紹介します。
前もって二つ折りにした紙に切り抜き線を描いておき、子供たちに切ってもらうとよいでしょう。
二つ折りにした紙を切って広げることによって、こんな形になるんだという発見もあり、楽しめるのではないでしょうか。
もみの木につける飾りの模様などは思いおもいに描けば、個性が出てよいでしょう。
最後に木の頂点に星を貼り、ジンジャーボーイとケーキを貼りつけたら完成です。
折り紙でつくるクリスマスツリー

色画用紙を土台にして、折り紙で半立体的なクリスマスツリーを作ってみましょう。
好きな色の色画用紙と緑、黄緑、赤など数色の折り紙を用意します。
折り紙を2回折り、折り目にハサミを入れて切り、細長い短冊のような形のものを作ります。
色の付いている面を外にして端をのり付けしてから画用紙に段々になるように貼っていきます。
一番上には折り紙で作った星を乗せればクリスマスツリーの完成です。
ツリーの鉢を色画用紙で作ったり、丸シールでデコレーションするとより一層豪華なツリーに仕上がります。