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DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲

世界的な知名度をほこる日本のヴィジュアル系ロックバンド、DIR EN GREY。

フィンランドといった本場のメタル大国でもフェスに呼ばれるなど、世界的な活躍を収めてきた彼らですが、コンスタントにアルバムをリリースし続けているので、まだまだ世に知られていない名曲が存在します。

キャリアを重ねるごとに、音楽性の幅が広がるバンドは多いですが、彼らは年々音楽性が洗練されていっています。

最新の楽曲もピックアップしているので、彼らの進化を感じながらお楽しみください。

DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲(1〜10)

I’llDIR EN GREY

1998年発売、まだインディーズバンドであった彼らの2ndシングル。

今の音楽性からは考えられないほどストレートな90年代ヴィジュアル系サウンドで、彼らを語る上で欠かせぬエログロな世界観もなし、プロモーションビデオに出演する姿も若々しさを感じさせます。

RED SOILDIR EN GREY

DIR EN GREY – RED SOIL [PV] [HD]
RED SOILDIR EN GREY

世界的に評価される7thアルバム『UROBOROS』収録のハイスピードナンバー。

ドラムスのShinyaさんが珍しくツーバス連打プレイを行っている激し目の一曲です。

京さんのボーカルもクリーンからグロウル、ホイッスルまで用いており、短めながらも目まぐるしく聴き応えある楽曲に仕上げられています。

朔-saku-DIR EN GREY

2004年発売のシングル曲。

スピード感溢れる楽曲で2分半程度と短めの曲ですが、イントロからシャウトとグロウルでまくしたてるような展開で息もつかせない展開が特徴です。

この曲のPVも残酷表現のため規制がかけられているひとつで、少年犯罪をテーマとしています。

DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲(11〜20)

CLEVER SLEAZOIDDIR EN GREY

DIR EN GREY – CLEVER SLEAZOID [PV] [SINGLE] [SUB] [HD]
CLEVER SLEAZOIDDIR EN GREY

2007年発表。

dirといえば、活動初期と現在では作風が大きく異なることファンの間では常識かと思われますが、この曲はなんとなくそのちょうど中間のような印象を受けます。

歌い方は現在の京さんに近いですが、まだ変化の途中といった印象。

あと、PVに虫が映っていますので苦手な方はお気をつけください。

DRAIN AWAYDIR EN GREY

DIR EN GREY – DRAIN AWAY [PV] [SUB] [HD]
DRAIN AWAYDIR EN GREY

2003年リリースの、まだビジュアル系色の強かった頃の曲です。

歌い方も今とは全然違いますね。

しかしこの頃からすでに黒目は小さいようです。

この曲にはわずかながらミクスチャーの要素も混じっているのがおもしろいですね。

ビヨビヨしたシンセも入っています。

Revelation of mankindDIR EN GREY

DIR EN GREY – Revelation of mankind (Promotion Edit Ver.) from 9th ALBUM『ARCHE』
Revelation of mankindDIR EN GREY

人間性の闇を探求するヘビーな楽曲。

低音から高音まで、京さんの圧巻の歌唱力が光ります。

2014年12月にリリースされたアルバム『ARCHE』の締めくくりを飾る一曲で、ゲーム『バイオハザード リベレーションズ2』とのコラボレーションも話題を呼びました。

価値観の変遷や自己の成長について深く考えさせられる歌詞は、人生の岐路に立つ方々の心に響くことでしょう。

激しくも内省的な本作は、自分と向き合いたい時や、心を奮い立たせたい時にピッタリです。

RanunculusDIR EN GREY

DIR EN GREY – 「Ranunculus」(Promotion Edit Ver.) (CLIP)
RanunculusDIR EN GREY

深い内省と強烈な感情表現が交錯する作品。

本作は2018年9月にアルバム『The Insulated World』に収録され、DIR EN GREYの音楽的成熟を如実に示しています。

重厚なギターリフと繊細なメロディーラインが織りなす独特のサウンドスケープは、リスナーの心に深く刻まれることでしょう。

自己欺瞞や喪失への恐れ、再生への渇望といったテーマが描かれ、聴き手に自己反省を促す力強いメッセージが込められています。

ダークで複雑な音楽性に惹かれる方や、内面の葛藤と向き合いたい方にオススメの一曲です。