DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲
世界的な知名度をほこる日本のヴィジュアル系ロックバンド、DIR EN GREY。
フィンランドといった本場のメタル大国でもフェスに呼ばれるなど、世界的な活躍を収めてきた彼らですが、コンスタントにアルバムをリリースし続けているので、まだまだ世に知られていない名曲が存在します。
キャリアを重ねるごとに、音楽性の幅が広がるバンドは多いですが、彼らは年々音楽性が洗練されていっています。
最新の楽曲もピックアップしているので、彼らの進化を感じながらお楽しみください。
DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲(1〜10)
THE FINALDIR EN GREY

2004年発売の16thシングル曲。
ミドルテンポでヘヴィなサウンドに乗せて、クリーンで歌い上げるナンバーです。
歌詞は自殺について歌った内容になっており、世界観はまさしくDirそのものといった感じですが、楽曲自体は比較的聴きやすいもので、ハードコアな音楽に不慣れな方の入門にもオススメ。
RED SOILDIR EN GREY

世界的に評価される7thアルバム『UROBOROS』収録のハイスピードナンバー。
ドラムスのShinyaさんが珍しくツーバス連打プレイを行っている激し目の一曲です。
京さんのボーカルもクリーンからグロウル、ホイッスルまで用いており、短めながらも目まぐるしく聴き応えある楽曲に仕上げられています。
I’llDIR EN GREY

1998年発売、まだインディーズバンドであった彼らの2ndシングル。
今の音楽性からは考えられないほどストレートな90年代ヴィジュアル系サウンドで、彼らを語る上で欠かせぬエログロな世界観もなし、プロモーションビデオに出演する姿も若々しさを感じさせます。
UnravelingDIR EN GREY

Unraveling(解く、解決する)という名の通り大量の毛糸玉、あやとりのイメージと崩壊していく家のPVが印象的な曲です。
1:50あたりの京さんの叫びと動きは必聴です。
個人的な感想ですが、この髪型の京さんが一番好きです。
ゆらめきDIR EN GREY

悲しみと切なさに満ちた作品として、DIR EN GREYのファンから長年愛され続けている楽曲です。
小説のようなストーリー性と具体的な描写が特徴で、失われた愛を嘆き、その痛みと共に生きることの苦悩が綴られています。
1999年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、オリコンチャートにもランクイン。
TBSのテレビ番組「ワンダフル」内のアニメ「日本一の男の魂」の主題歌としても起用されました。
アルバム『GAUZE』や、ベストアルバム『VESTIGE OF SCRATCHES』にも収録されています。
失恋の痛みを抱える人や、過去の美しい思い出に浸りたい人にオススメの一曲です。