DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲
世界的な知名度をほこる日本のヴィジュアル系ロックバンド、DIR EN GREY。
フィンランドといった本場のメタル大国でもフェスに呼ばれるなど、世界的な活躍を収めてきた彼らですが、コンスタントにアルバムをリリースし続けているので、まだまだ世に知られていない名曲が存在します。
キャリアを重ねるごとに、音楽性の幅が広がるバンドは多いですが、彼らは年々音楽性が洗練されていっています。
最新の楽曲もピックアップしているので、彼らの進化を感じながらお楽しみください。
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DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲(11〜20)
JealousDIR EN GREY

1998年発売、インディーズで発売された彼らの1stシングル曲。
現在まで一貫したエログロな世界観は既に萌芽していますが、初期の作品ということもありサウンドにヘヴィさはなく、ボーカルもクリーンのみでシャウト等は用いられていません。
結成から2年足らずで武道館ライブを行った記録を持つ彼ら、インディーズ当時から相当な人気を誇っていたようです。
Revelation of mankindDIR EN GREY

人間性の闇を探求するヘビーな楽曲。
低音から高音まで、京さんの圧巻の歌唱力が光ります。
2014年12月にリリースされたアルバム『ARCHE』の締めくくりを飾る一曲で、ゲーム『バイオハザード リベレーションズ2』とのコラボレーションも話題を呼びました。
価値観の変遷や自己の成長について深く考えさせられる歌詞は、人生の岐路に立つ方々の心に響くことでしょう。
激しくも内省的な本作は、自分と向き合いたい時や、心を奮い立たせたい時にピッタリです。
RanunculusDIR EN GREY

深い内省と強烈な感情表現が交錯する作品。
本作は2018年9月にアルバム『The Insulated World』に収録され、DIR EN GREYの音楽的成熟を如実に示しています。
重厚なギターリフと繊細なメロディーラインが織りなす独特のサウンドスケープは、リスナーの心に深く刻まれることでしょう。
自己欺瞞や喪失への恐れ、再生への渇望といったテーマが描かれ、聴き手に自己反省を促す力強いメッセージが込められています。
ダークで複雑な音楽性に惹かれる方や、内面の葛藤と向き合いたい方にオススメの一曲です。
朧DIR EN GREY

深い感情と複雑な音楽性が織りなす一曲が、DIR EN GREYから届けられました。
愛の矛盾や人間関係の葛藤を描き出す歌詞は、リスナーの心に鋭く突き刺さります。
本作は2021年4月28日にシングルとしてリリースされ、後にアルバム『PHALARIS』にも収録されました。
バンド結成25周年を記念したこのアルバムは、DIR EN GREYの音楽的な幅広さを存分に表現しています。
ダークで重厚な音色と、京さんの多彩な歌唱力が融合した本作は、内省的な気分の時や、複雑な感情を抱えているときにピッタリです。
心の奥底にある感情と向き合いたい方にオススメの一曲です。
人間を被るDIR EN GREY

社会の常識や多数派の正義に対する鋭い問いかけが込められた一曲。
2018年9月に発表されたアルバム『The Insulated World』に収録されています。
激しさを抑えた曲調ながら、人間関係のもつれや自己決定の大切さを歌い上げる歌詞は、リスナーの心に深く突き刺さります。
ドラムは普通のビートではなく、楽曲の雰囲気に合わせた独特なリズムが採用されているのも印象的。
自分らしく生きることの意味を問いかける本作は、DIR EN GREYの音楽世界を象徴する楽曲の一つといえるでしょう。
人生に悩む方や、自分の生き方を見つめ直したい方にオススメの一曲です。
The World of MercyDIR EN GREY

10分を超える圧倒的な存在感を放つ大作。
壮大な音楽構成と京さんの変幻自在なボーカルが織りなす音の世界は、リスナーを異次元へと誘います。
静と動が織り交ぜられた展開や、ストリングスの美しさ、重厚なギターサウンドが印象的です。
2019年9月にリリースされた本作は、前作アルバム『The Insulated World』の「最後のピース」として位置づけられています。
人間や社会の「痛み」に焦点を当てた歌詞は、深い感情を呼び覚まします。
激しい部分と静謐な部分の対比が鮮やかで、10分を超える曲の長さを感じさせません。
音楽に深く没頭したい方にオススメの一曲です。
DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)の名曲・人気曲(21〜30)
激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇DIR EN GREY

23rdシングル曲。
オリコン初登場2位を記録した今作は、グロウル中心ながらもクリーンで歌うサビはキャッチーで、近年の作品からするとまずまず聴きやすいものといえそうです。
プロモーションビデオの内容が非常にグロテスクで、音楽番組で流される際は全ての局で規制がかかったとか。