ドンパン節。歌い継がれる日本のこころ
秋田県に伝わる民謡「ドンパン節」の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
日本のこころを歌い継ぐ、伝統のプレイリストです。
ドンパン節。歌い継がれる日本のこころ(11〜20)
DON PAN宍戸秀明

2007年に秋田で初のマンドリンフェスティバルが行われたことをきっかけに、ドンパン節をベースに秋田民謡を加えて作曲されました。
マンドリンの心地よい演奏と、ドンパン節と秋田民謡とのマッチしたアレンジが東北のみならず日本の美しさを感じさせます。
どんぱん節梅若 梅清

秋田三味線の名手です。
三味線や唄で多くの人を魅了し秋田民謡を盛り上げた貢献者でもあります。
多くの後継者も育てました。
人格者でもあったそうです。
なるほど人柄は澄んだ美しい音色にも表れているようで、心地よく耳に響きます。
ドンパン節民謡バンドこまち

歌手、三味線、和太鼓・シンセサイザー奏者の女性3人の民謡バンドです。
民謡を「楽しく、華麗に、パワフルに」のモットー通り、このドンパン節も客席を引き込んで楽しくやっています。
一体感が一緒に民謡を楽しんだという気持ちにさせてくれます。
恋のドンパン節水木ケイ

ドンパン節をアレンジした楽しい演歌です。
恋する乙女の心境を明るく元気にさらにユーモラスに歌っています。
パッと花火が打ちあがったような元気の良さです。
水木さんは現在活動休止中だそうですが、もったいない。
また聴きたい歌声です。
ドンパン節福田こうへい

ドンパン節って基本の歌詞はありますが、それに加えて自分のことをもじったりして作詞もできるし、エンタテイメントな曲なんですね。
ここでも会場がパッと明るくなって一体感が生まれていました。
さゆりさんも弾んでますね。
ドンパン節福田こうへい

数年前に突如現れた、という印象でしたがいろんな大会で優勝を重ねた実力者です。
独特の声は民謡を歌っても演歌を歌っても、地に根差したような説得力を感じます。
気負わない穏やかな歌唱が周りを和ませていいですね。
今も盛岡市在住だそうです。
ドンパン節。歌い継がれる日本のこころ(21〜30)
ドンパン・ビート・パート1秋田民謡

ステージが狭く感じるような爽快なドンパンです。
ダンスショーを見ているようでもあります。
続けての太鼓の連打も迫力があります。
こういう高揚感は昔ながらの盆踊りも変わらず人々に元気を与えてくれます。
ドンパンは元気の源になっていますね。