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【懐かしい】ボカロシーン初期の名曲まとめ

2007年に登場した初音ミクをきっかけに、ネットを中心に広がり続けてきたボカロシーン。

みなさんにも思い出のあの曲、あの作品があるんじゃないでしょうか。

さて今回これからご紹介していくのは、シーンの最初期を彩った名曲の数々。

「ここからボカロ文化は始まった」と言っても過言ではない楽曲がたくさん登場します!

懐かしむも良し、ボカロの歴史を勉強するつもりで聴くも良しな内容です!

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

【懐かしい】ボカロシーン初期の名曲まとめ(1〜20)

Last Night,Good NightKz

ボカロシーンの初期を彩った曲といえば、kzさんによる作品は外せません。

2008年7月に発表されたこの曲は、静かな夜の別れを描いたバラードで、多くのリスナーの心を掴みました。

切なさと愛情が込められた歌詞と、kzさん特有のエレクトロニカやシンセポップの要素を取り入れたサウンドアレンジが見事に調和しています。

夜に1人で聴きたい、心の奥底まで沁み込んでくるようなナンバーです。

クローバー・クラブゆうゆ

クローバー・クラブ / ゆうゆ feat.初音ミク
クローバー・クラブゆうゆ

2008年に公開されたボカロ曲『クローバー・クラブ』はどこか夢見がち、かつ不思議と切ないメロディーにキュンとしますね。

ポップでキャッチーなシンセサウンドが心地よく、また初音ミクのクリアな歌声も魅力です。

カクテルの名前から着想を得たファンシーな歌詞世界も独特で、印象的。

一度ハマれば抜け出せない、ゆうゆさんならではの世界観が詰まった1曲です。

【懐かしい】ボカロシーン初期の名曲まとめ(21〜40)

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

ボカロならではの実験的な試みが生かされた『初音ミクの消失』。

アーティストへの楽曲提供も手がけるボカロPのcosMo@暴走Pさんが2008年に制作しました。

エレクトロニカを基調とした、疾走感のあるビートにのせて高速のリリックが展開。

ボカロの生まれた運命やたどる道など、深く考えさせられるようなテーマが描かれています。

初音ミクと出会い、そして別れるまでの物語を歌う、切なくも心に響くメッセージが込められた楽曲です。

数多くの音楽ゲームにも収録されており、小説にもなったボカロ曲を聴いてみてくださいね。

桜ノ雨halyosy

halyosy – 桜ノ雨 feat. 初音ミク
桜ノ雨halyosy

学校生活を終えて、卒業式を迎えた日のリアルな心情を描いた『桜ノ雨』。

アコースティックバンド、absorbのボーカルとしても活動したhalyosyさんが制作しました。

学校の大切な思い出を優しくつつみこむ、壮大なストリングスとピアノが絡み合うメロディーが響きます。

一緒に過ごしてきた大切な友達との別れの場面だからこそ、夢や希望を持って卒業することの大切さを教えてくれるでしょう。

卒業ソングとしても歌われている、ボカロシーンを代表する春ソングです

ピエロkei

ピエロ / Pierrot – KEI feat.初音ミク Hatsune Miku
ピエロkei

サーカスのピエロの内面を描いた、切なくも温かい楽曲です。

KEIさんによる楽曲で、2010年6月に公開されました。

軽快なテンポ、ロックテイストのサウンドが印象的。

そして歌詞に描かれた、観客の少女との交流を通じて本当の自分を取り戻していくピエロの様子に胸打たれます。

真っすぐな言葉を通じて伝わってくる優しさがステキなんですよね。

心が疲れているとき、とくに沁みる1曲だと思いますよ。

愛言葉DECO*27

バンドサウンドをピコピコシンセサウンドで彩った、キャッチー&ポップなメッセージソングです!

『モザイクロール』『ヒバナ』『ヴァンパイア』など「出す曲全てがヒット作」と紹介してもおかしくないでしょう、コンポーザーDECO*27さんによる楽曲で、2009年7月に発表されました。

タイトルや歌詞はラブソングのような作りですがその実、DECO*27さんから自分の作品を聴いてくれるファンへの感謝ソングです。

曲全体から伝わってくる温かい雰囲気に、胸がほっこりしちゃいますね。