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【懐かしい】ボカロシーン初期の名曲まとめ

2007年に登場した初音ミクをきっかけに、ネットを中心に広がり続けてきたボカロシーン。

みなさんにも思い出のあの曲、あの作品があるんじゃないでしょうか。

さて今回これからご紹介していくのは、シーンの最初期を彩った名曲の数々。

「ここからボカロ文化は始まった」と言っても過言ではない楽曲がたくさん登場します!

懐かしむも良し、ボカロの歴史を勉強するつもりで聴くも良しな内容です!

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

【懐かしい】ボカロシーン初期の名曲まとめ(21〜40)

ココロトラボルタP

主に鏡音リンを使用した楽曲をリスナーに届けるボカロPのトラボルタPさんが2008年に制作した『ココロ』。

人間とロボットをテーマにした物語が話題になり、舞台化や小説化も実現しました。

心とは何かを問うメッセージ性のある歌詞をのせて、壮大かつ美しいオーケストラサウンドが展開します。

ボカロならではのメカニカルな鏡音リンの歌唱が、楽曲の世界観にマッチしていますね。

疾走感のあるバンド演奏とともに、壮大なメロディーが響くボカロ曲です。

カンタレラ黒うさP

「MV」 カンタレラ WhiteFlame feat KAITO&MIKU
カンタレラ黒うさP

『千本桜』などの代表曲を持つボカロPの黒うさPさんが2008年にリリースした『カンタレラ』。

中世ヨーロッパで使用された薬がタイトルに使用されており、男女のスリリングな恋愛模様を歌う楽曲です。

漫画や小説などをはじめ、舞台化されるなどのメディアミックスを展開しています。

弦楽器と金管楽器の豊かな音色を生かした演奏からも、舞台上で踊る2人の姿が思い浮かぶでしょう。

艶やかな大人の関係性を描いた歌詞をつつみこむような、初音ミクとKAITOのコーラスワークが絡み合うボカロ曲です。

えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP

えれくとりっく・えんじぇぅ (feat. 初音ミク)
えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP

初期のボカロシーンから活躍するヤスオPさんの代表曲として親しまれている『えれくとりっくえんじぇぅ』。

2007年にリリースされており、歌い手によるカバーやアレンジされた作品が数多く投稿されている楽曲です。

疾走感のあるダンスビートにのせた、初音ミクのしなやかで美しい歌声が響きます。

豊かな展開をみせるエレクトロサウンドとメカニカルな彼女の歌声が独自の世界観を生み出していますね。

揺れる心情を歌う、初音ミクのキュートな姿に胸が熱くなるナンバーです。

恋スルVOC@LOIDOSTER project

【official】 恋スルVOC@LOID feat. 初音ミク – OSTER project
恋スルVOC@LOIDOSTER project

音楽ユニットのOSTER projectが2007年に制作した『恋スルVOC@LOID』。

初音ミクの発売から2週間後に投稿されており、ボカロブームの火付け役としても注目を集めました。

華やかなシンセの音色やうねるベースラインを生かした、ダンサブルなサウンドが響きます。

作り手に向けた、初音ミクの素直な気持ちを描いた歌詞からも彼女のキュートな姿が想像できるでしょう。

メカニカルな歌声を持ちながら、人間らしい一面も持つ彼女の魅力が詰まったボカロ曲です。

サンドリヨンシグナルP

サンドリヨン (Cendrillon) feat.初音ミク & KAITO – Dios/シグナルP
サンドリヨンシグナルP

さまざまなボカロを使いこなしており、幅広いテーマの楽曲を手がけるシグナルPさんが2008年に制作した『サンドリヨン』。

愛しあう2人の恋愛感情が高まる様子を描いており、大人の関係性をイメージさせる艶やかな世界観に仕上がっています。

華やかなシンセの音色を取り入れたダイナミックなエレクトロサウンドからも、加速する恋の情熱が伝わるでしょう。

初期のボカロシーンを彩る初音ミクとKAITOのデュエットにより、壮大な世界観を作り上げるボカロ曲です。

PackagedKz

世界中に向かって語りかけるような初音ミクの歌唱が響く『Packaged』。

kzさんが2007年に投稿しており、ボカロの持つ可能性を広めた楽曲として人気を集めています。

きらめくようなシンセの音色を取り入れた、広大なエレクトロサウンドが印象的ですね。

初音ミクのメカニカルな歌声と絡み合う、カラフルなメロディーラインが展開します。

夢や希望を込めて、自由な心で歌う彼女の姿を描いたボカロ曲です。

ボカロの持つ自由自在な歌声とマッチしたサウンドに耳を傾けてみてくださいね。