牛乳パックで作る簡単だけどすごい工作!小学生・幼児も夢中になるアイデア集
いつも飲んでいる牛乳パック、捨ててしまうのはもったいないと思いませんか?
実は、あの四角い形をいかすだけで、子供たちの夏休みの工作を楽しく盛り上げてくれる素材なんです。
しかも、牛乳パックで作れるものはシンプルなのに「すごい!」と驚かれるような作品ばかり。
そこでこちらでは、小さな子供も楽しめるガチャガチャやドット絵、バイクなど、アイデア満載の工作をご紹介します。
身近な材料だからこそ、できた時の感動も大きいはず。
ぜひこちらを参考にステキな工作を楽しんでみてくださいね!
牛乳パックで作る簡単だけどすごい工作!小学生・幼児も夢中になるアイデア集(21〜30)
紙飛行機の発射台

牛乳パックを使って紙飛行機の発射台を作ってみましょう!
びっくりするほど簡単に、あっという間に作れてしまうこの工作、用意するものも牛乳パック、輪ゴム、はさみ、ホチキスと家にあるものだけで作れちゃいます。
まずは牛乳パックを開き、上の部分と底になる部分を切り落とします。
真ん中に輪ゴムをホチキスで止め、そこを内側に折り、余ったところは外側へ折り、持ち手になる部分を折れば完成。
折り目に沿ってたたみ、輪ゴムを伸ばして反対の角にかけ、折り目の隙間に紙飛行機をセット、持ち手を持って牛乳パックを開けば勢いよく紙飛行機が飛んでいきます。
セロハンを使ったランタンシェード

しっかりした素材の牛乳パックは工作に使える便利なものです。
そんな牛乳パックを使って作る、かんたんなランタンがこちら。
注ぎ口と底を切り取った牛乳パックに好きな形の窓をあけます。
その窓にセロファンもしくは灯りを通すくらいの薄いナプキンを貼りつけましょう。
あけた窓をランタンの底にし、キャンドルをたてる台をつけます。
100均などで買ったキャンドル型のあかりを台にのせます。
上部に穴をあけ、ひもか針金を通して持ち手にすれば完成です。
牛乳パックで作る簡単だけどすごい工作!小学生・幼児も夢中になるアイデア集(31〜40)
車

うしろに引いて離すと走り出すプルバックカーは子供に大人気ですね。
おうちにある牛乳パックやペットボトルのキャップで手作りできちゃいます。
竹串やキリを使った細かい作業があるので、小さい子供の場合は一緒に作業してあげてくださいね。
色紙を貼ったりマジックを使えばオリジナルの車が作れます!
ランタンシェード

牛乳パックを使って、透かし彫りのようなランタンを作ってみましょう。
細かければ細かいほど、繊細なランタンが完成しますよ。
まず牛乳パックを開いて、頭と底の部分を切り取ります。
長方形の形になったら、端から印刷されている部分をはがします。
白い紙になったら、そこに好きなデザインを描き、切り抜いていきましょう。
あいている場所に絵を書いてもいいです。
上の部分はギザギザや波型など、好きな形に切ります。
LEDライトにかぶせてスイッチを入れたら完成です。
ぽっくり

夏休みの自由研究に挑戦する小学生のみなさんにオススメの工作アイデアがあります。
それは、牛乳パックを再利用した「ぽっくり」です。
材料は牛乳パックとヒモのみ。
制作手順はシンプルで、牛乳パックの4つの角に底から7cmのところまで切り込みを入れ、じゃばら折りした別の牛乳パックを詰め込みます。
4つの側面を内側に折りたたみ、2カ所だけ立てて穴を空けたら持ち手となるヒモを通して結んでください。
これで親しみやすく、子供にも人気の伝統的なおもちゃの完成です。
楽しい時間を過ごせるだけではなく、地球にやさしいリサイクル工作としてもオススメですよ。
和紙作り

毎日何となく使っている紙ですが、牛乳パックを使ってかわいい「和紙」を作れますよ!
牛乳パック1個で、だいたいポストカードが2枚作れます。
牛乳パックを水にひたしたり、和紙を乾燥させたりするのに数日間必要ですのですぐには出来上がりませんが、とてもかわいいので試してくださいね。
牛乳パックの他に、洗濯のり、ミキサー、入れ物、水を切るためのトレイ、洗濯ネット、まな板などの挟む板、柄をつけるためのかわいいキッチンペーパーや絵具などが必要です。
パクパクシャーク

動きのある作品は作っていても楽しく「ちゃんと動くのかな?」というワクワク感、想像力もかきたてられますよね。
このパクパクシャークも動かして遊べる、そして家にある材料で作れちゃうお手軽な工作です。
牛乳パックの底をL字型に切りとります。
この切り取った部分がパクパクする口の部分になります。
穴を空けて竹串を通し、牛乳パックの中にペットボトルの底を使って作った車輪を入れ、口の部分を組み合わせれば牛乳パックを前後に動かすことで口がパクパクと動きます。
牛乳パックのデコレーション次第でいろいろな動物が作れそうですね!