【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ
「春にぴったりな曲」を探している80代の方へ。
今回の記事では、春にぴったりなオススメの曲を紹介します。
戦後の曲は、朗らかな気分になれる曲を中心に集めました。
ラジオで聞いていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
高齢者施設などで大勢で歌う場合は、手拍子を打つと一体感が生まれますね。
また、明治、大正時代に作られた唱歌は、春の情景が浮かぶような美しい表現の歌詞が印象的です。
ぜひ、故郷の風景を思い出しながら歌ってみてくださいね。
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【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ(1〜20)
さくら森山直太朗

桜といえば、春の訪れを告げる美しい花ですね。
こちらの曲は、桜のはかなさと人生の移ろいを重ね合わせた名曲です。
森山直太朗さんの優しい歌声が、桜並木での別れの情景を鮮やかに描き出しています。
2003年3月にリリースされ、100万枚を超える大ヒットとなりました。
MBS・TBS系「世界ウルルン滞在記」のエンディングテーマにも起用されたのでご存じの方も多いでしょう。
人生の節目や別れの場面で、心に響く一曲です。
高齢者の方と一緒に聴いて、懐かしい思い出に浸るのはいかがでしょうか。
春の陽気に包まれながら、心温まるひとときを過ごせますよ。
高原列車は行く岡本敦郎

『高原列車は行く』は、岡本敦郎さんの歌声と、古関裕而さんの軽快なメロディーが特徴の1曲です。
車窓から見える景色を思い浮かべながら聴くと、旅の情緒を味わえますね。
1954年のリリース以来、第5回NHK紅白歌合戦での歌唱や、発車メロディーに採用されるなどして長年親しまれてきました。
ご自身の思い出に重ねながら口ずさんでみてはいかがでしょうか。
穏やかな高原の風景を想像しつつ、ゆったりと歌うのがオススメですよ。
【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ(21〜40)
花は咲く

仙台出身の映画監督、岩井俊二さんが作詞した「NHK東日本大震災プロジェクト」のテーマソングとして企画、制作された1曲。
震災を経験された方は苦しかった当時を思い出す、また復興の支えとなった曲ではないしょうか。
宮城県、福島県、岩手県にゆかりのある歌手、タレントやスポーツ選手で構成された「花は咲くプロジェクト」の動画も残っています。
分かりやすいメロディー、歌い易いサビですのでみんなで歌うのも一興。
催し物の合唱曲としてもオススメの1曲です。
いつでも夢を橋幸夫/吉永小百合

NHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌として、ソフトバンクのCMの曲として、その他いろいろ折に付け耳にしているので古い楽曲とは思えないほどです。
もちろんご高齢者の方には橋幸夫さんと吉永小百合さんのデュエット曲として有名ですよね。
レコード大賞にも輝き、紅白歌合戦でも歌唱され、この曲が元で映画も作られるなど、今でいうところの大バズリ曲!
イントロを聴くだけで懐かしい昔が思い出されることでしょう。
意中の方とのカラオケ曲としてもどうぞ!
学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。
1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。
チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。
1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。
卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。
大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。
うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽

ひなまつりの雰囲気を盛り上げる、心温まる楽曲がありますよ。
こちらの『うれしいひなまつり』は子供から高齢者の方まで幅広い世代に親しまれていますね。
サトウハチローさんと河村光陽さんが手掛けた本作は、1936年に発表されてから長く歌い継がれています。
ひな祭りの情景や喜びを優しく描いた歌詞と、明るく軽快なメロディーが魅力的ですね。
毎年3月になると、テレビやラジオでよく耳にする曲でもあります。
ひな祭りのイベントや家族団らんの時に、高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと懐かしい思い出がよみがえってくることでしょう。