【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ
「春にぴったりな曲」を探している80代の方へ。
今回の記事では、春にぴったりなオススメの曲を紹介します。
戦後の曲は、朗らかな気分になれる曲を中心に集めました。
ラジオで聞いていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
高齢者施設などで大勢で歌う場合は、手拍子を打つと一体感が生まれますね。
また、明治、大正時代に作られた唱歌は、春の情景が浮かぶような美しい表現の歌詞が印象的です。
ぜひ、故郷の風景を思い出しながら歌ってみてくださいね。
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もくじ
- 【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ
- 心の旅チューリップ
- 春雷ふきのとう
- 襟裳岬森進一
- スプリング・ハズ・カムりりィ
- 僕の贈りものオフコース
- 春の予感~I’ve been mellow~南沙織
- 若葉のささやき天地真理
- マイ・ピュア・レディ尾崎亜美
- 花紀行松任谷由実
- 三色すみれ桜田淳子
- 春のからっ風泉谷しげる
- 君は薔薇より美しい布施明
- 僕の胸でおやすみかぐや姫
- 結婚しようよ吉田拓郎
- コットン気分杏里
- 私のハートはストップモーション桑江知子
- 美しき春加山雄三
- 青い山脈藤山一郎
- さくら森山直太朗
- 高原列車は行く岡本敦郎
- 花は咲く
- いつでも夢を橋幸夫/吉永小百合
- 港が見える丘平野愛子
- 学生時代ペギー葉山
- うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽
- 東京ラプソディ藤山一郎
- 虹とスニーカーの頃チューリップ
- 高校三年生舟木一夫
- 案山子さだまさし
- バラが咲いたマイク真木
- びわ作詞:まどみちお/作曲:磯部俶
- この道作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰
- 五月の歌訳詞:青柳善吾/作曲:モーツァルト
- 母に捧げるバラード海援隊
- あゝ上野駅井沢八郎
- 荒城の月作詞:土井晩翠/作曲:滝廉太郎
- どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草側信
- 春を待つ手紙吉田拓郎
- 花唱歌
- 春風の誘惑小泉今日子
- 春が来た文部省唱歌
- 春の小川文部省唱歌
- 茶摘み文部省唱歌
- 鯉のぼり文部省唱歌
- 梅は咲いたか美空ひばり
- 22才の別れ風
- 春の夜
- 春の歌唱歌
- 東京の花売り娘岡晴夫
- リンゴ追分美空ひばり
- 春の日の花と輝く
- 晴れたらいいねDREAMS COME TRUE
- 明日、春が来たら松たか子
- 草原の輝きアグネス・チャン
- なごり雪イルカ
- いい湯だなザ・ドリフターズ
- 野に咲く花のようにダ・カーポ
- りんごの唄並木路子
- 四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ
- 春風のいたずら山口百恵
- 春おぼろ岩崎宏美
- 春よ、来い松任谷由実
- 卒業松山千春
- 赤いスイートピー松田聖子
- 早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章
- 荒城の月作詞:土井番翠/作曲:滝廉太郎
- 夜桜お七坂本冬美
- 赤いハンカチ石原裕次郎
- 春一番キャンディーズ
- てんとう虫のサンバチェリッシュ
- 時代中島みゆき
- 思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨
- 旅立ちの日に作詞:小嶋昇/作曲:坂本浩美
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- 春のおとずれ小柳ルミ子
- 贈る言葉海援隊
- 川の流れのように美空ひばり
- いい日旅立ち山口百恵
- さくらさくら
- カチューシャの唄
- 早春賦
- 春の小川
- 朧月夜
- 白い花の咲く頃
- 花
- ご機嫌さんよ達者かね三橋美智也
- 北国の春千昌夫
- 幸せなら手をたたこう坂本九
- お富さん春日八郎
- 丘を越えて藤山一郎
- ここに幸あり大津美子
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ(61〜80)
さくらさくら

『さくらさくら』は、日本人にとって馴染み深い曲ですね。
「春の訪れを象徴する桜の美しさ」を称えた歌詞は、情緒豊かな日本の風景を思い描かせます。
桜の名所巡りをしているような気分になるメロディーにも注目ですよ。
「箏曲集」に収められたことを皮切りに、国定教科書への収載や、交通機関の発着メロディなどでも使用され、私たちの生活に溶け込んでいますね。
春のお花見シーズンに、ご家族やご友人と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
歌いやすい音域なので、大勢で歌うと一体感が生まれて素敵ですよ。
カチューシャの唄

『カチューシャの唄』は、島村抱月さんと相馬御風さんの歌詞に、中山晋平さんが曲を付けた名曲です。
1914年に発表されたこの歌は、別れと再会を歌った哀愁漂う歌詞が印象的ですね。
特に雪や野原を背景にした情景描写は美しく、聴く人の心に染み入ります。
メロディーは日本の民謡と西洋音楽の中間のような味わいで、「ララ」の掛け声が曲を引き締めています。
映画や舞台の劇中歌としても使われ、レコードが大ヒットするなど、多くの人に愛されてきた1曲です。
春の日差しの中、大切な人を想いながらこの歌を口ずさんでみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ(81〜100)
早春賦

『早春賦』は中田章さんの美しいメロディーと、吉丸一昌さんの詩情あふれる歌詞が印象的な、1913年発表の唱歌です。
春の訪れを待ちわびる気持ちと、まだ残る冬の寒さを表現した情景が印象的ですね。
この曲は、2006年から2007年にかけて「日本の歌百選」にも選ばれました。
80代の方は学生時代に歌った思い出があるのではないでしょうか。
故郷の風景を思い浮かべながら、春の兆しを感じてみるのもいいですね。
ゆっくりと春の訪れを待つ心持ちを味わえる1曲です。
春の小川

『春の小川』は、1912年に発表された文部省唱歌ですね。
作詞の高野辰之さん、作曲の岡野貞一さんによる名曲です。
80代の方なら童謡として馴染み深いのではないでしょうか。
さらさらと流れる小川のせせらぎに、岸辺に咲くスミレやレンゲソウ、泳ぐメダカなど、春の息吹を感じさせる歌詞が印象的ですね。
高野さんが愛した東京の自然風景をモデルにしているそうです。
長きにわたり小学校の音楽の教材となり、親から子へと歌い継がれてきました。
のどかな春の情景を思い浮かべながら、ご一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
きっと優しい気持ちになれますよ。
朧月夜

『朧月夜』は、1914年に小学唱歌として作られた歴史ある曲です。
夕暮れ時の美しい情景を描いた歌詞は、菜の花畑や夕月、里の人々の生活などを巧みに表現しています。
高野辰之さんの故郷である長野県の風景を思い浮かべながら聴くと、より一層味わい深くなるでしょう。
岡野貞一さんによる旋律は、なめらかで穏やかな印象ですね。
小学校の音楽の授業でも長年親しまれ、2006年には「日本の歌百選」にも選ばれた名曲です。
80代の方が若い頃を懐かしみながら、一緒に口ずさむのにぴったりの1曲ですよ。
白い花の咲く頃

『白い花の咲く頃』は、岡本敦郎さんの歌声と美しいメロディーで多くの方の心を掴んだ名曲ですね。
春の訪れを告げる白い花が、ふるさとを離れるときの寂しさを表しているのが印象的です。
1950年のリリース以来、多くの歌手がカバーし、ジブリ映画でも登場するなど長年愛されてきました。
懐かしい昭和の歌謡曲を、大切な方と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
春の訪れを感じながら、ゆっくりと歌詞の情景を思い浮かべるのもよいですね。