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【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介

この記事では、80代の高齢者の方にオススメの夏の歌をご紹介します!

夏の歌といえば、海や太陽を描いたものはもちろん、熱い恋心を描いたラブソングも人気ですよね。

今回はそうした夏の名曲の中でも、80代の方になじみのある昭和のヒット曲や歌謡曲、さらには唱歌や民謡まで懐かしい夏の歌を幅広くピックアップしました。

中には世代を超えて愛されている楽曲もありますので、この記事を参考に、80代の方と一緒に夏の曲を聴いたり歌ったりして楽しんでくださいね!

もくじ

【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(21〜40)

富士山(ふじのやま)

富士山(ふじの山)🗻(♬頭を雲の上に出し〜)byひまわり🌻×3歌詞付き|文部省唱歌【日本の歌百選】Fuji Mountain|
富士山(ふじのやま)

日本の象徴として親しまれる美しい山を讃える唱歌で、1910年7月に文部省唱歌として公開された作品です。

簡潔な歌詞とメロディが特徴的で、世代を超えて愛され続けていますよ。

7月1日の山開きの日に歌われることも多く、夏の季節感を感じられる思い出深い楽曲です。

学校の音楽教育や地域の文化活動でも大切にされており、日本の伝統や自然への敬意が込められた本作は、高齢者の方にもなじみ深い思い出の曲となっているはずです。

懐かしい唱歌を通して昔を振り返りながら、ゆったりと歌を楽しむレクリエーションのひとときにぴったりですよ。

青葉城恋唄さとう宗幸

青葉城恋唄 さとう宗幸 YouTube
青葉城恋唄さとう宗幸

宮城県仙台市の美しい風景を詩情豊かに歌い上げた叙情歌。

杜の都としても知られる仙台の自然と恋心を巧みに織り交ぜた歌詞と、透明感のあるさとう宗幸さんの歌声が心に響きます。

1978年5月のデビュー作で、オリコンチャートで3位を記録し、同年の年間ランキングでも31位にランクインした人気曲です。

JR仙石線の仙台駅では発車メロディとして採用されるなど、仙台を代表する楽曲として親しまれています。

本作は、優しいメロディと情景豊かな歌詞で、思い出に浸りながらゆったりと楽しめる曲となっています。

高齢者の方にも懐かしい記憶を呼び起こしながら、一緒に口ずさんでいただける素敵な一曲です。

星のフラメンコ西郷輝彦

情熱的なフラメンコのリズムに乗せて、若者の恋心を歌い上げた楽曲です。

1966年に発売されたこの楽曲は、西郷輝彦さんの力強い歌声とともに大きな支持を集めました。

日本の歌謡曲にフラメンコの要素を取り入れた斬新な試みとして注目されました。

彼の代表曲として、数多くの音楽アルバムに収録されています。

近年ではバラエティ番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』の挿入歌としても親しまれています。

高齢者の方々がよく知る本作は、懐かしい思い出とともに楽しめる一曲です。

心温まる歌声と魅力的なメロディーで、暑い夏の日も笑顔で過ごせますよ。

静かな湖畔

静かな湖畔【童謡】歌・コーラス・演奏 by akiurara【ポップス風アレンジ】歌詞付き|ローマ字付き|Shizukana kohan(cover)DTM/DAW
静かな湖畔

素朴な自然の雰囲気が漂う童謡で、みんなでゆったりと歌える輪唱形式が魅力的な作品です。

野尻湖のキャンプ場から生まれたメロディは、カッコウやフクロウの鳴き声を音楽で表現し、森の中での心安らぐひとときを思い起こせます。

1936年に生まれ、その後1958年にはダークダックスのアルバム『ピクニック・ソング』に収録され、多くの方々に愛されてきました。

キッコーマンやエスビー食品のCMでも使用され、なじみ深い本作は、夏の涼しげな風景を思い浮かべながら楽しめます。

高齢者の方と一緒に歌うレクリエーションにもぴったりで、昔を懐かしみながら心温まるひとときを過ごせる曲です。

少年時代井上陽水

少年時代 / 井上陽水 (歌詞入り)
少年時代井上陽水

穏やかでありながら心に響くメロディーと、郷愁を誘う歌詞が織りなす井上陽水さんの名曲には、青春への思いがちりばめられています。

のどかな夏の情景と、記憶の中に息づく思い出が詩的な表現で紡がれ、誰もが心の中に大切にしまっている宝物のような時間を優しく包み込んでくれます。

1990年9月のリリース以降、映画の主題歌やCMソングとして愛され続け、1991年にはソニーのハンディカムのCMでも使用されました。

アルバム「ハンサムボーイ」にも収録された本作は、みんなで集まる場でぜひ口ずさみたい一曲です。

思い出話に花を咲かせながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

真っ赤な太陽美空ひばり

恋の季節感と情熱的なロックサウンドが見事に調和した1曲です。

真夏の太陽をイメージした鮮やかな楽曲は、夏の海辺での若者たちの恋を情感豊かに表現しており、季節の移ろいとともに変化する恋心がドラマチックに描かれています。

美空ひばりさんの力強い歌声が織りなす独特の世界観が魅力的です。

1967年5月に芸能生活20周年記念アルバム『歌は我が命』の収録曲としてリリースされた本作は、140万枚を超える大ヒットとなりました。

デイサービスでのカラオケの際にピッタリの楽曲です。

心躍るメロディとともにすてきな思い出に浸れる時間を過ごしていただけます。