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【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介

この記事では、80代の高齢者の方にオススメの夏の歌をご紹介します!

夏の歌といえば、海や太陽を描いたものはもちろん、熱い恋心を描いたラブソングも人気ですよね。

今回はそうした夏の名曲の中でも、80代の方になじみのある昭和のヒット曲や歌謡曲、さらには唱歌や民謡まで懐かしい夏の歌を幅広くピックアップしました。

中には世代を超えて愛されている楽曲もありますので、この記事を参考に、80代の方と一緒に夏の曲を聴いたり歌ったりして楽しんでくださいね!

【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(31〜40)

夏は来ぬ唱歌

『夏は来ぬ』は、1896年に作られた歴史のある唱歌。

佐々木信綱さんによる夏の風物詩を詠み込んだ詩的な歌詞が、小山作之助さんの落ち着いたメロディに乗って、初夏の日本の情景を美しく浮かび上がらせます。

卯の花やホトトギス、蛍などが登場し、自然と共生する日本人の暮らしぶりが感じられますね。

時代を超えて多くの方に愛され、1979年にはNHKの『みんなのうた』で放送されるなど、幅広い世代に親しまれてきました。

穏やかな歌声とともに聴けば、昔を懐かしむ方の心に染み渡るでしょう。

ハワイ航空便宇都美清

昭和20~30年代に多くのファンを魅了した宇都美清さんの楽曲は、美しい南国への郷愁と憧れを表現した珠玉の作品です。

穏やかなメロディーと哀愁のある歌声が、ハワイの風景や情景を見事に描き出していますよ。

1950年に発売された本作は、当時の日本人の夢や希望を優しく包み込んだ名曲となりました。

アルバム『日本の流行歌スターたち(19) 宇都美 清』に収録され、時代を超えて親しまれています。

懐かしい思い出とともに心が温まるこの楽曲は、高齢者の方と楽しく交流できる音楽レクリエーションにぴったり。

穏やかな気持ちで過ごせる時間を共有できますよ。

真っ赤な太陽美空ひばり

恋の季節感と情熱的なロックサウンドが見事に調和した1曲です。

真夏の太陽をイメージした鮮やかな楽曲は、夏の海辺での若者たちの恋を情感豊かに表現しており、季節の移ろいとともに変化する恋心がドラマチックに描かれています。

美空ひばりさんの力強い歌声が織りなす独特の世界観が魅力的です。

1967年5月に芸能生活20周年記念アルバム『歌は我が命』の収録曲としてリリースされた本作は、140万枚を超える大ヒットとなりました。

デイサービスでのカラオケの際にピッタリの楽曲です。

心躍るメロディとともにすてきな思い出に浸れる時間を過ごしていただけます。

真夏の出来事平山三紀

平山三紀さんの美しく切ない歌声が心に染み渡る『真夏の出来事』。

恋人たちの夏の一夜を描いたこの曲は、別れを予感させるはかなさと、愛おしさに満ちています。

1971年5月にリリースされたこの曲は、その後も長きにわたり愛され続ける名曲となりました。

優雅さんや岩崎宏美さんなど多くのアーティストにカバーされ、さまざまなアルバムにも収録されています。

若かりし頃の恋の思い出に浸りたいとき、静かに歌って過ごしてみてはいかがでしょうか。

きっと昔を懐かしむ時間を過ごせることでしょう。

シーサイド・バウンドザ・タイガース

1967年5月5日にリリースされた、ザ・タイガースさんの2枚目のシングル『シーサイド・バウンド』。

明るく楽しい夏の日の海辺の情景が、リズミカルでキャッチーなメロディと相まって描かれた恋愛ソングです。

青い空と白い砂浜のもとで、二人で自由に踊り、歌う喜びが表現されています。

40万枚を売り上げる大ヒットとなり、当時の若者文化に大きな影響を与えました。

懐かしさと同時に今も色あせない魅力があふれる名曲ですね。

カラオケでみんなで歌ったり、昔を懐かしみながらゆっくり聴いたりと、楽しみ方はさまざま。

80代の夏の思い出とリンクさせて、ぜひ味わってみてください。

【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(41〜50)

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズの『想い出の渚』。

夏の海辺での思い出と切ない恋愛を描いた楽曲です。

白い船や長い黒髪が風になびく様子が歌詞に詳細に描かれ、失われた恋への切なさが伝わってきますね。

1966年11月発売のシングルで、100万枚以上売り上げる大ヒットとなり、今なお世代を超えて愛され続けています。

過ぎ去った夏を懐かしむ80代の方と一緒に聴きながら当時を振り返ってみてはいかがでしょうか。

夏の日の贈りもの合唱

【合唱曲】夏の日の贈り物 / 歌詞付き【64/200】
夏の日の贈りもの合唱

夏のたくさんの思い出を振り返られるような曲『夏の日の贈り物』。

児童文学作家で作詞家の高木あきこさんが作詞、オペラ歌手の加賀清孝さんが作曲しました。

夏は明るく元気な雰囲気に満ちあふれているので、季節が過ぎ秋に変わる頃になんだか寂しさを感じてしまうという方は多いのではないでしょうか。

自然の景色も変わり、どんどん離れていく夏に切なさを感じながらも、たくさんの楽しい思い出をくれたことに感謝をしたくなるような1曲です。

今年の夏の楽しかった思い出を振り返りながら歌ったり、聴いたりしてみてくださいね。