【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介
この記事では、80代の高齢者の方にオススメの夏の歌をご紹介します!
夏の歌といえば、海や太陽を描いたものはもちろん、熱い恋心を描いたラブソングも人気ですよね。
今回はそうした夏の名曲の中でも、80代の方になじみのある昭和のヒット曲や歌謡曲、さらには唱歌や民謡まで懐かしい夏の歌を幅広くピックアップしました。
中には世代を超えて愛されている楽曲もありますので、この記事を参考に、80代の方と一緒に夏の曲を聴いたり歌ったりして楽しんでくださいね!
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【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(31〜40)
富士山(ふじのやま)

日本の象徴として親しまれる美しい山を讃える唱歌で、1910年7月に文部省唱歌として公開された作品です。
簡潔な歌詞とメロディが特徴的で、世代を超えて愛され続けていますよ。
7月1日の山開きの日に歌われることも多く、夏の季節感を感じられる思い出深い楽曲です。
学校の音楽教育や地域の文化活動でも大切にされており、日本の伝統や自然への敬意が込められた本作は、高齢者の方にもなじみ深い思い出の曲となっているはずです。
懐かしい唱歌を通して昔を振り返りながら、ゆったりと歌を楽しむレクリエーションのひとときにぴったりですよ。
シーサイド・バウンドザ・タイガース

1967年5月5日にリリースされた、ザ・タイガースさんの2枚目のシングル『シーサイド・バウンド』。
明るく楽しい夏の日の海辺の情景が、リズミカルでキャッチーなメロディと相まって描かれた恋愛ソングです。
青い空と白い砂浜のもとで、二人で自由に踊り、歌う喜びが表現されています。
40万枚を売り上げる大ヒットとなり、当時の若者文化に大きな影響を与えました。
懐かしさと同時に今も色あせない魅力があふれる名曲ですね。
カラオケでみんなで歌ったり、昔を懐かしみながらゆっくり聴いたりと、楽しみ方はさまざま。
80代の夏の思い出とリンクさせて、ぜひ味わってみてください。
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズの『想い出の渚』。
夏の海辺での思い出と切ない恋愛を描いた楽曲です。
白い船や長い黒髪が風になびく様子が歌詞に詳細に描かれ、失われた恋への切なさが伝わってきますね。
1966年11月発売のシングルで、100万枚以上売り上げる大ヒットとなり、今なお世代を超えて愛され続けています。
過ぎ去った夏を懐かしむ80代の方と一緒に聴きながら当時を振り返ってみてはいかがでしょうか。
真っ赤な太陽美空ひばり

恋の季節感と情熱的なロックサウンドが見事に調和した1曲です。
真夏の太陽をイメージした鮮やかな楽曲は、夏の海辺での若者たちの恋を情感豊かに表現しており、季節の移ろいとともに変化する恋心がドラマチックに描かれています。
美空ひばりさんの力強い歌声が織りなす独特の世界観が魅力的です。
1967年5月に芸能生活20周年記念アルバム『歌は我が命』の収録曲としてリリースされた本作は、140万枚を超える大ヒットとなりました。
デイサービスでのカラオケの際にピッタリの楽曲です。
心躍るメロディとともにすてきな思い出に浸れる時間を過ごしていただけます。
真夏の出来事平山三紀

平山三紀さんの美しく切ない歌声が心に染み渡る『真夏の出来事』。
恋人たちの夏の一夜を描いたこの曲は、別れを予感させるはかなさと、愛おしさに満ちています。
1971年5月にリリースされたこの曲は、その後も長きにわたり愛され続ける名曲となりました。
優雅さんや岩崎宏美さんなど多くのアーティストにカバーされ、さまざまなアルバムにも収録されています。
若かりし頃の恋の思い出に浸りたいとき、静かに歌って過ごしてみてはいかがでしょうか。
きっと昔を懐かしむ時間を過ごせることでしょう。
【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(41〜50)
夏は来ぬ唱歌

『夏は来ぬ』は、1896年に作られた歴史のある唱歌。
佐々木信綱さんによる夏の風物詩を詠み込んだ詩的な歌詞が、小山作之助さんの落ち着いたメロディに乗って、初夏の日本の情景を美しく浮かび上がらせます。
卯の花やホトトギス、蛍などが登場し、自然と共生する日本人の暮らしぶりが感じられますね。
時代を超えて多くの方に愛され、1979年にはNHKの『みんなのうた』で放送されるなど、幅広い世代に親しまれてきました。
穏やかな歌声とともに聴けば、昔を懐かしむ方の心に染み渡るでしょう。
恋の季節ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズさんの『恋の季節』は、切ない恋心を瑞々しい感性で描いた歌詞と、軽快なリズムに乗せたキャッチーなメロディラインが魅力的ですね。
発売から50年以上たった今でも色あせない、世代を超えて愛される名曲だと思います。
1968年にデビューシングルとしてリリースされるや、17週連続オリコン1位を獲得。
その後もさまざまなメディアで使用され、カバーも多数されてきました。
若かりし頃を懐かしみながら、ご家族やご友人と一緒に口ずさんでみるのもいいかもしれませんね。