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【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介

この記事では、80代の高齢者の方にオススメの夏の歌をご紹介します!

夏の歌といえば、海や太陽を描いたものはもちろん、熱い恋心を描いたラブソングも人気ですよね。

今回はそうした夏の名曲の中でも、80代の方になじみのある昭和のヒット曲や歌謡曲、さらには唱歌や民謡まで懐かしい夏の歌を幅広くピックアップしました。

中には世代を超えて愛されている楽曲もありますので、この記事を参考に、80代の方と一緒に夏の曲を聴いたり歌ったりして楽しんでくださいね!

もくじ

【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(21〜40)

四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

四季の歌|歌詞付き|日本の歌百選|春を愛する人は 心清き人
四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

穏やかな春の日差しの中、昭和の名曲が心に染みわたります。

荒木とよひささんが描く、日本の四季折々の美しさと人々への思いは、温かなメロディーの中に見事に表現されています。

入院中に看護師への感謝の気持ちから生まれた本作は、ニッポン放送「あおぞらワイド」で紹介されて大きな反響を呼び、芹洋子さんの歌唱でミリオンセラーを記録しました。

優しい心で描かれた四季の情景と、友人や家族への深い愛情は、穏やかな時間の流れを感じさせてくれます。

懐かしい思い出とともに、大切な人との絆を振り返るきっかけになるすてきな一曲です。

高齢者の方がリラックスして楽しめる音楽レクリエーションの時間にぴったりですよ。

海は恋してるザ・リガニーズ

青い海と夏の恋を歌った、ザ・リガニーズの代表曲。

1968年7月にリリースされたデビューシングルで、オリコンチャートで13週にわたってランクインし、約5.7万枚を売り上げた人気作です。

カレッジフォークの先駆けとして注目を集め、学生たちの間で大きな支持を得ました。

シンプルなフォーク調のメロディに乗せて、海への恋心を朴訥とした歌声でつづる本作。

間奏に挿入されるセリフが印象的で、聴いているうちに懐かしい青春の日々がよみがえってくるかもしれません。

夏の思い出とともに心に残る1曲として、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。

シーサイド・バウンドザ・タイガース

1967年5月5日にリリースされた、ザ・タイガースさんの2枚目のシングル『シーサイド・バウンド』。

明るく楽しい夏の日の海辺の情景が、リズミカルでキャッチーなメロディと相まって描かれた恋愛ソングです。

青い空と白い砂浜のもとで、二人で自由に踊り、歌う喜びが表現されています。

40万枚を売り上げる大ヒットとなり、当時の若者文化に大きな影響を与えました。

懐かしさと同時に今も色あせない魅力があふれる名曲ですね。

カラオケでみんなで歌ったり、昔を懐かしみながらゆっくり聴いたりと、楽しみ方はさまざま。

80代の夏の思い出とリンクさせて、ぜひ味わってみてください。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズの『想い出の渚』。

夏の海辺での思い出と切ない恋愛を描いた楽曲です。

白い船や長い黒髪が風になびく様子が歌詞に詳細に描かれ、失われた恋への切なさが伝わってきますね。

1966年11月発売のシングルで、100万枚以上売り上げる大ヒットとなり、今なお世代を超えて愛され続けています。

過ぎ去った夏を懐かしむ80代の方と一緒に聴きながら当時を振り返ってみてはいかがでしょうか。

【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(41〜60)

夏は来ぬ唱歌

『夏は来ぬ』は、1896年に作られた歴史のある唱歌。

佐々木信綱さんによる夏の風物詩を詠み込んだ詩的な歌詞が、小山作之助さんの落ち着いたメロディに乗って、初夏の日本の情景を美しく浮かび上がらせます。

卯の花やホトトギス、蛍などが登場し、自然と共生する日本人の暮らしぶりが感じられますね。

時代を超えて多くの方に愛され、1979年にはNHKの『みんなのうた』で放送されるなど、幅広い世代に親しまれてきました。

穏やかな歌声とともに聴けば、昔を懐かしむ方の心に染み渡るでしょう。

うみ唱歌

なつかしさと心地よさが感じられる昭和の童謡。

林柳波さんによる歌詞には海の雄大さや異国への憧れが描かれ、井上武士さんのシンプルなメロディに乗せて歌われています。

1941年に発表されて以降、世代を超えて広く愛されてきたこの名曲。

みんなで声を合わせて歌ってみれば、懐かしい記憶とともに心が温かくなるはずです。

日本の文化を象徴するこの歌を、ぜひ大切にしていきたいですね。