【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介
この記事では、80代の高齢者の方にオススメの夏の歌をご紹介します!
夏の歌といえば、海や太陽を描いたものはもちろん、熱い恋心を描いたラブソングも人気ですよね。
今回はそうした夏の名曲の中でも、80代の方になじみのある昭和のヒット曲や歌謡曲、さらには唱歌や民謡まで懐かしい夏の歌を幅広くピックアップしました。
中には世代を超えて愛されている楽曲もありますので、この記事を参考に、80代の方と一緒に夏の曲を聴いたり歌ったりして楽しんでくださいね!
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【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(41〜50)
恋のバカンスザ・ピーナッツ

ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』は、夏の甘い恋の思い出を描いた明るくキュートな名曲です。
1963年4月に発表されるやいなや大ヒットを記録し、第5回日本レコード大賞で編曲賞を受賞。
同年の第14回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に残る夏の定番ソングとなりました。
恋する乙女心をキュートに歌い上げるザ・ピーナッツの透き通るようなハーモニーが魅力的。
80代の方と一緒に歌えば、昭和の夏の思い出がよみがえることでしょう。
【80代高齢者向け】オススメの夏の歌。演歌や唱歌、民謡までご紹介(51〜60)
17才南沙織

南沙織さんの代表曲『17才』は、若さの煌めきと淡い恋心をのびやかに歌い上げた名曲ですね。
1971年のリリース当時、南沙織さんご本人は17歳。
等身大の気持ちを爽やかに表現した歌声と歌詞が、同世代から共感を呼んだのではないでしょうか。
青春真っただ中だからこそ感じる、恋に揺れ動く繊細な心情を見事に描写しています。
穏やかなサウンドとともに流れる歌声を聴いていると、まるでドラマの主人公になったかのような気分を味わえますよ。
80代の方が青春時代を懐かしむ際にもオススメの1曲です。
海は恋してるザ・リガニーズ

青い海と夏の恋を歌った、ザ・リガニーズの代表曲。
1968年7月にリリースされたデビューシングルで、オリコンチャートで13週にわたってランクインし、約5.7万枚を売り上げた人気作です。
カレッジフォークの先駆けとして注目を集め、学生たちの間で大きな支持を得ました。
シンプルなフォーク調のメロディに乗せて、海への恋心を朴訥とした歌声でつづる本作。
間奏に挿入されるセリフが印象的で、聴いているうちに懐かしい青春の日々がよみがえってくるかもしれません。
夏の思い出とともに心に残る1曲として、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
われは海の子合唱

『われは海の子』は8月にオススメの曲です。
声を出すのってストレス解消に良いだけでなく、心肺機能の向上にもとても役立つんです。
たくさん息を吸って、みんなで声を合わせて童謡や美しい日本の歌を歌えば、安眠にも効果があるなどいいことづくめ。
一人で声を出すのが恥ずかしい方でも、みんなと一緒に歌えばきっと楽しいはず。
上級者は2部合唱や3部合唱にもチャレンジしてみてください。
夏にご用心桜田淳子

懐かしくも甘美な夏の風景を描いた名曲。
桜田淳子さんの美しい歌声でつづられる、甘酸っぱい夏の恋心に胸が高鳴ります。
1976年5月にリリースされたこの楽曲は、『第27回NHK紅白歌合戦』の出場曲としても知られていますね。
焼けたからだの砂がこぼれるような、色濃く描かれた夏の午後。
甘い誘惑に心揺さぶられそうになりながら「あぶない、あぶない」と自分に言い聞かせる乙女心が実にチャーミング。
昭和の夏を知る世代の方々にオススメしたい、永遠のサマーポップスです。
海・その愛加山雄三

加山雄三さんの『海 その愛』。
80代の方に昭和の青春時代を思い出してほしい1曲です。
夢や希望を胸に人生の荒波を進んでいく様子が描かれています。
1976年5月発売のアルバムに収録され、テレビドラマの主題歌にもなりました。
人生の苦難を乗り越えてきた世代の方々に、ぜひ歌って励まされてほしい名曲ですね。
温かい陽射しを浴びながら、穏やかな海を眺めるひとときにピッタリの1曲です。
椰子の実唱歌

『椰子の実』は、故郷を離れた人の心情を優しく包み込む名曲です。
島崎藤村さんの詩に大中寅二さんが曲をつけ、遠い島から流れ着いた椰子の実を通して、故郷への思いを歌っています。
波に揺られ、旅の憂いを胸に抱きながら、いつかは故郷に帰ることを願う…その切ない思いに、きっと共感できるはずです。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれた本曲。
高齢者の方と一緒に口ずさみながら、懐かしい思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。
心温まるひとときを過ごせること間違いなしですよ。