【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション
こちらの記事では介護予防にオススメなレクリエーションをご紹介します。
手足を動かす体操やゲーム、頭を使うクイズなど幅広く集めました。
レクリエーションをおこなうことは、体のリハビリや認知症予防に効果的です。
また活動量が増えることで食欲が増したり、睡眠の質が向上するなどの効果も期待できますよ。
ほかに参加されている高齢者の方との交流の機会にもなりますね!
ぜひこちらの記事を参考に、楽しみながら介護予防にお役立てください。
【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション(31〜40)
水戸黄門でグーチョキパー脳トレ

水戸黄門のドラマを、高齢者の方も一度はみたことがあるのではないでしょうか?
水戸黄門が日本各地をまわる内容ですが、ドラマで使用されている主題歌も有名ですよね。
主題歌の『ああ人生に涙あり』にのせて、グーチョキパ―の動きを指の遊びをしていきましょう。
手拍子をして片方の手をグーにして自分に引き寄せ、もう片方の手でパーを作り前に出しますよ。
もう一つのパターンは、手拍子をして片方の手でグーを作り前に出し、チョキで引き寄せます。
高齢者の方も自分が知っている歌なら、取り組みやすいかもしれませんよ。
柿もぎゲーム

手を使って柿の実をもぐだけに見えますが、実は裏に得点が書かれています。
もいでいるときは得点が目に見えず、後からわかる点がこの「柿もぎゲーム」の面白いところです。
制限時間が決まっているため、高得点の柿を予想してもぐのか、できる限り多くもぐのかといった楽しみ方もありますね。
あわてて引っぱると柿がピンに引っかかるため、指先を使ってピンから外すようにすることがポイントです。
運の要素があるため、人によっての向き不向きや優劣が少なく、どなたでも楽しんでいただけますよ。
コロコロ!ペットボトルレク

ペットボトルを足で転がして、より高得点のエリアに届けることを目指していくゲームです。
ラインをこえて高得点のエリアに入れるためには力も必要ですが、勢いがつきすぎると逆に点数が下がってしまうという点で、力のコントロールが試されますね。
足をどのように動かせば、どのくらいの勢いで転がっていくのかなど、適切なコントロールをしっかりと見極めていきましょう。
障害物や別のペットボトルを場に配置しておけば、それを利用したり避けたりという駆け引きも楽しめるのでオススメですよ。
足裏刺激!缶転がし

足と床で缶をはさんで前方に転がして、足の裏を刺激しつつ、力のコントロールを身に着けていこうというゲームです。
前方には点数が書かれたボックスがあるので、高得点を目指して缶を転がす方向にもしっかりと意識を向けましょう。
蹴るのではなく転がすというところがポイントで、どのくらいの力ではさんで、どのように足を動かせばスムーズに転がるのかを見極めてもらいます。
力の入れたり抜いたりするコントロールが試されるので、日常でのスムーズな動きにもつながっていくような内容ですね。
足踏み凧あげゲーム

両足につながったひもを足踏みで動かして、ひもの間に取り付けられている凧を動かしていくゲームです。
交互に足を動かすことで少しずつ遠くへ移動していく様子から、空に昇っていくような感覚も楽しめますよね。
足をどのように動かせばよりすばやくのぼっていくのかなど、動きの中で最適な方法を見つけていくのが大切なポイントですよ。
足踏みによって足の全体を鍛えつつ、凧の動きを見極めることで集中力も高めてもらえるような内容ですね。