【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション
こちらの記事では介護予防にオススメなレクリエーションをご紹介します。
手足を動かす体操やゲーム、頭を使うクイズなど幅広く集めました。
レクリエーションをおこなうことは、体のリハビリや認知症予防に効果的です。
また活動量が増えることで食欲が増したり、睡眠の質が向上するなどの効果も期待できますよ。
ほかに参加されている高齢者の方との交流の機会にもなりますね!
ぜひこちらの記事を参考に、楽しみながら介護予防にお役立てください。
- 【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション
- 【高齢者向け】オススメの簡単筋トレ
- 【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション
- 【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア
- 【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム
- 【高齢者向け】室内で気軽に楽しめる!頭と体を使うレクリエーションやゲーム
- 介護施設で高齢者の方が楽しく過ごせるオススメのレクリエーション
- 【高齢者向け】デイケアで楽しむ。ゲームやレクリエーションまとめ
- 【高齢者向け】脳トレに効果抜群!楽しい手遊びまとめ
- 【高齢者デイサービス】みんなで楽しもう!ゲームやレクリエーション
- 【10月の健康ネタ】高齢者の方向けレクリエーションをご紹介!
- 【高齢者向け】毎日を楽しむ!シニアレクアイデアまとめ
- 【高齢者向け】気分向上や健康改善に役立つ音楽レクリエーション
- 【3月の健康ネタ】高齢者向けレクリエーションをご紹介!
【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション(41〜60)
足浴

足浴って本当に体にいいんですよね。
足を温かいお湯につけ、そのあとに足の裏や甲などをマッサージすると、流れもよくなり、元気が湧き上がってくるようです。
入浴剤や塩、重曹などを入れても温まりますよ。
お風呂に入りたくない、面倒だという方でも足浴だけならしようかなと思う方もいらっしゃるでしょうから、ぜひ試してみてください。
風邪のひきはじめなどにも効果があります。
お湯がぬるくならないよう、熱いお湯を差し湯しながら入ってもらってください。
近くの公園までお散歩レク

温かくなり、天候が穏やかな時にオススメしたいのがお散歩レクです。
実はお散歩、とってもいいことづくめなんです!
日光に当たることで体内にビタミンDが作られ、骨を丈夫にする働きをしてくれます。
日時と目的地を決めて外出することは見当識という状況把握の能力を活用しますし、外出の準備や、道順をたどって行動することは実行機能という目的を達成するための能力を使います。
歩く場合はさらに筋力維持や血流の向上など、さまざまな効果が期待できますよ。
車椅子であっても、いつもと違う一日の過ごし方は心身のリフレッシュになりますので、ぜひおこなってみてください。
音楽療法 ハンドベル演奏会

ハンドベルを使った音楽療法をご紹介します。
1人ひとりが音階を担当するハンドベルですが、実は集中力が必要なんです。
知っている童謡であっても、自分がいつ音を出すのかを覚えておく必要がありますね。
また、音を出すタイミングも重要です。
音もどのくらいの大きさを出せば良いか、腕の動きで調整する必要があるなど、脳へたくさんの刺激が送られるため、脳トレの効果が期待できますよ。
また、グループでおこなうことが多いので、参加者同士の交流が生まれやすく、できた時の達成感もひとしおです。
音楽療法~楽しくリズム編~

音楽を使ったレクリエーションは多くの方に好まれていますよね。
今回は、リズムに合わせた音楽療法のアイディアをご紹介します。
リズムに合わせて体を動かす時には、リズムを「聞く」ことと、リズムに合わせて「動く」、といった2つの動きを同時に処理するデュアルタスクとなるため、脳が目いっぱい働く状況を生み出します。
何より、音楽に合わせて皆で体を動かすことは、盛り上がりや一体感が生まれやすいため、楽しくおこなう事ができますよ。
富士山の歌詞で言葉探し

慣れした親しんだ唱歌を使って楽しく脳トレしちゃいましょう!
今回は「富士山」の歌詞を使います。
歌詞の一部を虫食いにし、ここにはどういった歌詞が入るのかを参加者の方に考えてもらいましょう。
ただ思い出してもらうだけではなく、用意した文字カードから言葉を探して組み立ててもらいます。
答えが見つかった時は達成感がありますよ。
シニアの方にとってなじみ深い唱歌を使うことで親しみやすく、そこから歌を歌う活動にも展開できますよ。
楽しみながら認知機能の低下予防になるため、高齢者施設のレクリエーションにオススメです。
おはじきを枠にはめていくパズル

大人数でワイワイ行うレクリエーションも楽しいものですが、じっくり考えたり、自分のペースで楽しむ時間も大切ですよね。
今回は指先を使ったおはじきのパズルをご紹介します。
準備はとっても簡単。
紙とおはじきを用意しましょう。
紙にはおはじきと同程度の円を描き、周辺にはおはじきを置きます、人差し指を使って、円の中におはじきを入れていきましょう。
おはじきより大きい、小さい円を描いて、ピッタリじゃなければ入れられないというルールにしてみたり、人差し指以外の指を使っておこなうようにしてみると、感じ方は大きく変わりますよ。
空間認知能力にも働きかけるため、脳トレにもなります。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。